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後場コメント No.4 三井E&S、NXHD、デュアルタプ、日シス技術、ELEMENTS、山岡家

4/11 15:01 配信

トレーダーズ・ウェブ

★13:59  三井E&S-下げ幅縮小 米国での港湾クレーンの最終組み立てについて検討
 三井E&S<7003>が下げ幅縮小。同社は11日、同社および米子会社のパセコが、ブルックフィールド社(カナダトロント)と、米国カリフォルニアにおいて港湾クレーンの最終組み立てを行うための検討を進めていると発表した。

 パセコが米国で港湾クレーンについてこのような最終組立を行うのは、1989年以来のことであり、米国の港湾インフラの安全確保に貢献することが期待されるとしている。

★14:05  NXHD-4日続伸 総合的な菌ケアサービスを展開するKINSへ出資
 NIPPON EXPRESSホールディングス<9147>が4日続伸。同社は11日11時、総合的な菌ケアサービスを展開するKINSに出資したと発表した。
 
 KINSは、菌ケアすることが当たり前である世の中の実現を目指すスタートアップ企業。人の身体に存在する常在細菌のケアを提案し、研究、開発、販売までを一気通貫して行っているという。
 
 今回の出資により、同社グループの総合力を生かし、KINSの事業拡大をロジスティクス面から支援するとともに、重点産業と位置付けているヘルスケア業界への認知拡大により、新たなビジネスチャンスの創出を図るとしている。

★14:05  デュアルタップ-一時ストップ高 株主優待新設を引き続き材料視 きょうは制限値幅拡大
 デュアルタップ<3469>が一時ストップ高。株主優待制度の新設を材料視した買いが続いている。

 同社は8日に、株主優待制度を新設し、毎年6月末を基準日としてQUOカードを贈呈すると発表。これが好感されて9日~10日は連日でストップ高比例配分となったため、きょうの取引では制限値幅の上限が4倍に拡大されている。
 
 前日の基準値573円に対しきょうの上限は973円となるが、10時30分にストップ高で寄り付いた。その後は810円まで上げ幅を縮めたものの、後場は900円前後まで戻す展開となっている。

★14:14  日本システム技術-4日続伸 公共交通の多様性が地域住民の健康に与える影響を共同研究
 日本システム技術<4323>が4日続伸。同社は11日、大阪大学の助教授と、メディカルビッグデータを用いて、公共交通の多様性が地域住民の健康に与える影響に関する共同研究を開始したと発表した。
 
 同研究では、大阪府北部地域を対象に、市町村単位および中学校区を空間単位とした公共交通多様性評価値と疾病ごとの医療支出額・受診件数などの関係性を、同社保有のメディカルビッグデータから抽出・分析を行うとしている。

★14:15  ELEMENTS-3日ぶり大幅反発 オンライン本人確認サービスの月間本人確認件数が200万件突破
 ELEMENTS<5246>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、グループ会社のLiquidが提供するオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」について、月間本人確認件数が過去最高200万件を突破したと発表した。2022年3月に100万件を突破しており、月間本人確認件数は2年間で2倍に増加したとしている。

★14:15  ELEMENTS-3日ぶり大幅反発 オンライン本人確認サービスに親子関係の確認機能搭載
 ELEMENTS<5246>が3日ぶり大幅反発。同社は11日、グループ会社のLiquidが提供するオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」において、親子割りの提供などを行う事業者に向けて親子関係が確認できる機能を搭載すると発表した。

 この機能により、事業者は親子割の提供などにおいて、母子健康手帳などにより親子関係が確認できる。確認対象とする子どもの人数に制限はなく、世帯人数の確認にも活用可能としている。

★14:23  山岡家-急落 3月度の既存店売上高32%増 前月比では伸び率鈍化
 丸千代山岡家<3399>が急落。同社は10日、3月度の既存店売上高は速報値で前年同月比32.2%増だったと発表した。前月比では10.6ポイント低下した。

 同社株価は前日に上場来高値を更新するなど堅調な推移が続いていたこともあり、月次の伸び率鈍化をきっかけに利益確定売りが出ている。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:4/11(木) 15:01

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