日立製作所 <6501> [東証P] が10月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比61.8%増の4728億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の7100億円→7500億円(前期は6157億円)に5.6%上方修正し、増益率が15.3%増→21.8%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比14.3%減の2771億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比2.4倍の2806億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.9%→11.7%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
日立とよく比較される銘柄:三菱電 <6503> 、パナHD <6752> 、NEC <6701> 、富士通 <6702> 、ソニーG <6758>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:10/30(木) 15:34