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前場コメント No.8 トヨタ、ジーエヌアイ、オンデック、三菱UFJ、ビカダンHD、メンバーズ

4/11 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
GNI2,491-19
Kudan1,746+55
フリー2,795+40
トヨタ3,638+128
iスペース761-5

★9:55  トヨタ-反発 3月米CPI受けドル円は一時153円台 売り先行もプラス転換
 トヨタ自動車<7203>が反発。円安進行が材料視され、軟調な地合いのなかプラス圏で推移している。

 10日の米国市場では、3月米消費者物価指数(CPI)の上振れを受けて米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まると、ドル円相場は153.24円まで上昇。きょうの東京市場はそこからやや円高に振れているが、152.9円前後で推移しており前日よりも円安水準にある。

 同社株は軟調な地合いから下落スタートとなったが、円安による利益の押し上げ期待もあり、寄り付き直後を安値にプラス転換している。

★9:56  ジーエヌアイ-大幅安 米長期金利上昇しラッセル2000が2.5%安 国内新興株にも売り
 ジーエヌアイグループ<2160>が大幅安。米長期金利の上昇による米小型株の下落が嫌気されている。

 前日に発表された3月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、利下げ開始時期が後ずれするとの観測が強まった。10年債利回りは一時4.56%台まで上昇し、小型株指数のラッセル2000は2.5%下落した。

 この流れを引き継いで国内の新興株も軟調に推移している。フリー<4478>、ispace<9348>、Kudan<4425>なども大幅に下落しており、東証グロース市場250指数は足元で1%超の下落となっている。

★10:10  オンデック-3日ぶり反落 1Q営業黒字転換 進ちょく率は15.0%
 オンデック<7360>が3日ぶり反落。同社は10日、24.11期1Q(12-2月)営業損益は3500万円の黒字(前年同期は1.1億円の赤字)だったと発表した。

 成約件数は7件となり、前年同期比で増加した。営業黒字に転換したが、通期計画2億3500万円に対する進ちょく率は14.9%と低く、これが嫌気されて売られているもよう。なお、同社では決算資料の中で進ちょく率の低さについて触れているが、進行中の案件は豊富にあることから、2Q以降も安定的な売上を見込むとコメントしている。

★10:23  三菱UFJ-3日ぶり反発 日本の長期金利0.835%まで上昇 銀行株に買い
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶり反発。日米の長期金利上昇が材料視されている。

 米国市場では、強い3月米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて米長期金利が一時4.56%台まで上昇。日米金利差の広がりを受けて円安も進行しており、市場では日銀が早期の追加利上げを実施するとの見方が拡大。11日の東京市場において債券が売られ、日本の10年債利回りが0.835%まで上昇している。

 銀行の利ザヤ改善期待から、同社や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などに買いが入っている。

★10:33  ビューティカダン-ストップ高 顧客管理機能に特化した納骨堂化アプリをリリース
 ビューティカダンホールディングス<3041>がストップ高。同社は11日10時、資本提携先であるgoenn(熊本県八代市)が、同日に「musuhi 納骨堂化アプリ」をリリースしたと発表した。

 同アプリは、納骨堂事業を運営する事業者(寺社、神社、公益事業者の民間、自治体など)を対象に、納骨サービスを探す生活者への集客、営業管理、利用者や故人とその続柄の管理、回忌やイベントなどを起点にしたコミュニケーションをデジタルで一括管理できるサービスだとしている。

★10:34  メンバーズ-4日続伸 海外デジタルマーケティング支援の専門組織設立
 メンバーズ<2130>が4日続伸。同社は10日、企業の海外デジタルマーケティングを支援する専門組織として、グローバルミングルカンパニーを設立したと発表した。

 グローバルミングルカンパニーでは、越境ECとインバウンド事業に特化する。支援対象国は、中国、韓国、ASEAN諸国、アメリカで、今後さらに拡大する予定としている。

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最終更新:4/11(木) 11:31

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