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NF NASDAQ-100NH | 31,460 | +240.00 |
NF NYダウ30種NH | 59,910 | +330.00 |
日興 上場S&P500米株 | 9,400 | +112 |
SPDR S&P500 ETF | 85,950 | +690.00 |
SAM NYダウETF | 51,060 | +230.00 |
中国インターネット大手アリババ・グループ<BABA>は23日、新たにメキシコにデータセンターを開設したことを明らかにし、今後3年間で韓国、タイ、マレーシア、フィリピンなどにもデータセンターを新設する計画も示した。
アリババは現在、中国国内や米国、欧州、中東、アジア・太平洋など世界30地域(15カ国)に89のデータセンターを設置しているが、対象地域をさらに拡大させ、データセンターを通じて同社製の大規模言語(AI言語)モデルなどのAI関連ソフトウエアを提供していきたい考えだ。
経済専門チャンネルCNBCによると、アリババは15年からクラウド事業の海外展開を開始した。世界のクラウド市場のシェアはアマゾン・ドットコム<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>、アルファベット<GOOGL>によって占められ、アリババは5%弱にとどまっているが、中国市場では39%のシェアを持ち、アジア市場ではトップとなっている。
アリババが5月14日に発表した最新の1-3月期(第4四半期)決算で、売上高は前年比7%増の2218億7400万元となったが、クラウド・インテリジェンス事業は同3%増の255億9500万元となり、同事業のうち、AI関連の売上高は前年比3ケタの急成長となっている。
なお、23日には45億ドル相当の転換社債(償還日31年6月1日)を機関投資家向けに発行することも明らかにした。転換社債には5億ドルを上限とするオーバーアロットメントが設定されており、これを含めると最大50億ドル相当となる。調達資金は自社株買いの資金に充当するとしている。
<関連銘柄>
NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
NYダウベア <2041>
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:5/24(金) 10:11
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