今晩のNY株の読み筋=米12月PPIに注目

1/14 17:09 配信

ウエルスアドバイザー

 13日の米国株式市場で、NYダウは反発。特に重要な経済指標の発表はなく、全体は前週末の流れを引き継ぎ売り優勢でスタート。米バイデン政権によるAI(人工知能)半導体の輸出規制強化への懸念からエヌビディアが売られた一方、原油価格の上昇を受けてエネルギー関連株が値を上げる展開。引けにかけて全体的に買い戻しの動きが強まる中、NYダウは前日比358ドル高の4万2297ドルで終えた。

 14日は、12月PPI(生産者物価指数)が発表される。市場予想は前年同月比3.5%増と、11月の同3.0%増から加速する見通しだが、果たしてどうか。

<主な米経済指標・イベント>
12月PPI、12月NFIB中小企業楽観指数、12月財政収支
(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:1/14(火) 17:09

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