島津製、子会社が拡大新生児マススクリーニング検査の受託事業開始

4/19 16:17 配信

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 島津製 <7701> は18日、受託分析子会社である島津テクノリサーチ(STR)は、同日にPCR検査「拡大新生児マススクリーニング検査」の受託事業を開始したと発表した。

 今回サービスでは、同社グループの臨床事業における開発・製造販売子会社である島津ダイアグノスティクス(SDC)製のPCR試薬キット「TKSneoFinder」を利用。「TKSneoFinder」は、通常の試薬に必要な冷凍が不要で、冷蔵保存できるという。また、試薬の調製が不要で、検査業務従事者のスキルに依存せず安定的な結果が得られる。STRは、SDCの試薬を活用して重症複合免疫不全症やB細胞欠損症、脊髄性筋萎縮症のマススクリーニング検査の全国的な普及を目指す。

 19日終値は、前日比86円安の4104円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:4/19(金) 16:17

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