古河電工 <5801> は9日、同社と古河産業が手がける鉄道沿線設備の維持管理向けデジタル・ソリューション「てつてん」が、京王 <9008> に採用されたと発表した。
今回の採用により、京王が独自で開発したGISプラットフォーム「K-PaS」(KEIO Platform and Systems)の鉄道土木構造物と同様、電気設備についても地図上で見える化し、鉄道の技術系部署(工務部門・電気部門)間において現場施設状況を共有することができるようになる。通常業務だけでなく異常時においても、より迅速かつ円滑な部署間連携を行い、鉄道部門全体としての安全性向上や業務の効率化が実現できるとしている。
10日の終値は、前日比30円高の3355円。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:4/10(水) 15:39
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