日経平均が3日ぶり反落スタート、米CPIを前に手控え=10日寄り付き

4/10 9:08 配信

ウエルスアドバイザー

 10日の日経平均株価は、前日比190円80銭安の3万9582円33銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう9日に大幅続伸した反動や、現地10日に米3月CPI(消費者物価指数)が発表されることによる手控えもあり、売りが優勢となったもよう。現地9日の米国株式市場では、CPIの発表を控え引き続き様子見姿勢が強く、NYダウが小幅続落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比190円安の3万9600円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=151円台の後半(9日は151円90-91銭)、1ユーロ=164円台の後半(同164円86-90銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:4/10(水) 9:08

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