ザインエレクトロニクス <6769> [東証S] が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は6億2100万円の赤字(前年同期は1億9600万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
併せて、通期の同損益を従来予想の3億6000万円の黒字→4億0700万円の赤字(前期は2億6400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9億4500万円→1億7800万円(前年同期は1億0800万円)に81.2%減額し、増益率が8.8倍→64.8%増に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は3600万円の赤字(前年同期は3億5200万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-10.4%→-9.2%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
ザインとよく比較される銘柄:メガチップス <6875> 、Tホライゾン <6629> 、ネクスG <6634> 、日電波 <6779>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/5(水) 15:32