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後場コメント No.2 オービス、ブルーイノベ、CSランバー、ソフトフロントH、リテールPT、日本オラクル

4/16 15:02 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
清水建977.5+26
Sフロント81-1
ブルイノベ1,367+68
CSランバ3,395-15
オービス1,409-6

★13:03  オービス-大幅高 今期連結営業益4.6億円見込む 期末配当予想の引き上げも発表
 オービス<7827>が大幅高。同社は15日、24.10期2Qより連結決算に移行するとし、24.10期通期の連結営業利益予想を4.6億円にすると発表した。
 
 また、24.10期の個別業績予想についても、従来の3.6億円から5.2億円(前期比22.7%減)に上方修正すると発表した。価格競争力の高い国産スギを原材料とした物流パレットや土木用矢板向けの製品を中心に受注量を確保し、引き続き高い工場稼働率を維持できる見込みであることを踏まえた。
 
 併せて24.10期の期末配当予想を40円から51円(前期末は66円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。

★13:06  ブルーイノベーション-反落 清水建設が屋内点検用球体ドローン導入
 ブルーイノベーション<5597>が反落。同社は16日13時、清水建設<1803>が建設現場における点検作業の安全対策として屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を導入したと発表した。

 危険が伴う場所での点検作業の安全対策のツールとして、清水建設は以前よりドローンに着目していた。今回、「ELIOS 3」をさまざまな現場で導入検証した結果、安全面だけでなく、目視点検と同等レベルの成果と作業日数の削減が可能となった。生産性やコストに寄与すると判断され、導入に至ったとしている。

 なお、発表後に下げ幅を縮める場面も見られたが、軟調な地合いから再び売られる展開となっている。

★13:13  CSランバー-大幅安 通期営業益を下方修正 3Q累計は34%減
 シー・エス・ランバー<7808>が大幅安。同社は15日、24.5期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から21.0億円(前期比35.4%減)に下方修正すると発表した。

 ウッドショックの収束を想定して努力したものの、販売価格がウッドショック以降の調整局面からウッドショック前に戻りつつある厳しい状況であることを踏まえた。
 
 3Q累計(6-2月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比33.5%減)となった。

★13:19  ソフトフロント-後場急騰 「commubo」がコールセンターシステム「BIZTEL」と連携
 ソフトフロントホールディングス<2321>が後場急騰。同社は16日13時、子会社のソフトフロントジャパンが提供するAIボイスボット「commubo(コミュボ)」と、リンク(東京都港区)が提供するクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」の連携を開始したと発表した。

 今回の連携により、「BIZTEL」の利用者はボイスボットをよりスムーズに導入できるようになる。また、これからCTIシステムとボイスボットの利用を検討する人も、電話応対業務の広範囲での効率化やコスト削減、CX向上が実現できるとしている。

★13:38  リテールパートナーズ-急落 今期営業益5%増見込む 前期は28%増
 リテールパートナーズ<8167>が急落。同社は145日、25.2期通期の連結営業利益予想を71.0億円(前期比5.3%増)に、年間配当予想を28円(前期は28円)にすると発表した。
 
 同日発表した新中計に基づき、前期比で増収増益を見込む。

 24.2期通期の連結営業利益は67.4億円(前年同期比27.6%増)だった。主力のスーパーマーケット事業において、安定的な利益率の確保に努め、惣菜を含む生鮮食品を中心に売上総利益が増加したとしている。
 
 なお、株価は前期までの営業利益の伸びと比較し、保守的な業績見通しを発表したことが嫌気され、売りが優勢となっている

★13:38  リテールパートナーズ-急落 新中計を策定 27.2期のROE7%以上めざす
 リテールパートナーズ<8167>が急落。同社は9日、25.2期から27.2期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。

 収益体質とグループ経営のさらなる強化を促進する期間と位置づけ、組織と経営の改革を図るという。

 数値目標として、27.2期の経常利益は98億円(24.2期実績は77億円)、ROEは7.0%以上をめざすとしている。

 なお、株価は同日発表された決算を嫌気した売りが優勢となっている。

★13:39  日本オラクル-底堅い Oracle Alloyが野村総合研究所のデータセンターで稼働開始
 日本オラクル<4716>が底堅い。同社は16日12時、野村総合研究所<4307>のデータセンター内に「Oracle Alloy」の導入が完了し、稼働が開始したと発表した。
 
 「Oracle Alloy」は、生成AIサービスをはじめとする「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」の100以上のサービスの提供を可能にするとしている。

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最終更新:4/16(火) 15:02

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