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前場コメント No.7 J・TEC、Uアローズ、クシム、住友重、RIZAPG、AnyMind

3/5 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
クシム236-4
ドリコム1,035+35
住友重機4,332-60
Uアローズ1,806+3
J-TEC636+10

★10:16  J・TEC-大幅高 自家培養軟骨ジャックの保険償還価格が改定
 ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>が大幅高。同社は5日、2024年3月5日付で、令和6年度診療報酬改定において自家培養軟骨(販売名:ジャック)の保険償還価格が2024年6月1日より改定されることが公表されたと発表した。
 
 同社は、令和6年度診療報酬改定に向けて、自家培養軟骨ジャックが属する特定保険医療材料の機能区分について、「特定保険医療材料の不採算品目引き上げに係る要望書」を厚生労働省に提出していた。同製品は代替するものがない特定保険医療材料であり、関連学会からも供給継続の要望があることから、供給困難例として原価計算方式による区分の償還価格の見直しを行うことが決定されたという。

 同製品は、24.3月期売上計画の15%を占める。本償還価格改定に伴い同社売上への影響が見込まれるものの、新償還価格は2024年6月1日より適用されるため、今期の通期業績に与える影響はないという。2025年3月期以降の事業計画に、同償還価格改定を反映させるとしている。

★10:19  ユナイテッドアローズ-4日ぶり反発 2月度の小売+ネット通販既存店売上高14%増 春物需要が高まる
 ユナイテッドアローズ<7606>が4日ぶり反発。同社は4日、2月の小売+ネット通販既存店売上高が前年同月比14.4%増だったと発表した。全社売上高は同12.6%増だった。

 気温の上昇とともに春物需要が高まり、メンズ、ウィメンズとも軽衣料全般、春物アウター、シューズ、バッグの動きが目立った。

★10:22  クシム-急騰 ドリコム共同開発のブロックチェーンゲーム 3月7日配信
 クシム<2345>が急騰。同社は4日、子会社チューリンガムとドリコム<3793>が共同開発しているブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt - Wizardry BC -」について、正式リリース版の配信日を3月7日に決定したと発表した。

 また、同ゲーム内通貨である「Blood Crystal($BCトークン)」についても、暗号資産取引所「Gate.io(ゲートアイオー)」において同日より取り扱いを開始するとしている。

★10:25  住友重機械工業-反発 洋上風力事業推進プロジェクトを設立
 住友重機械工業<6302>が反発。同社は5日、洋上風力発電における基礎構造物や関連船舶事業の強化を目的とした新たな部門として「洋上風力事業推進プロジェクト」を設立したと発表した。
 
 同プロジェクトは、基礎構造物製造の事業化に関わる営業、設計および製造に関連する活動を統括し、また洋上風力関連船舶、各種作業船に関わる営業窓口機能も担うとしている。

★10:38  RIZAP-新高値 ジム会員向けにアイメッドの福利厚生サービス提供開始
 RIZAPグループ<2928>が新高値。同社は5日、オンライン診療サービスを手がけるアイメッド(東京都渋谷区)と、RIZAPおよびchocoZAP(チョコザップ)会員向けに「オンライン診療の福利厚生サービス「med. for Biz(メッドフォービズ)」の提供を行うと発表した。

 アイメッドについては、SBCメディカルグループ代表の相川佳之氏が設立し、NEXYZ.Group<4346>ならびに、SBIホールディングス<8473>系のベンチャーキャピタルファンドが株主として参画。また、同様に出資している楽天グループ<4755>とは、オンライン診療サービス領域における協業で提携している。

 メールマガジンや専用アプリに加え、店舗内告知などで「med. for Biz」を案内し、会員が抱える悩みを医師にスムーズに相談できる環境を用意するとしている。

★10:48  AnyMind Group-3日ぶり反発 「AnyLogi」がフェデックスとAPI連携開始
 AnyMind Group<5027>が3日ぶり反発。同社は5日、同社が提供する海外配送自動化プラットフォーム「AnyLogi」が、総合航空貨物輸送会社フェデックス エクスプレス(東京都江東区、以下フェデックス)とのAPI連携を開始すると発表した。

 同連携により、ブランド企業やEC事業者は、保有するフェデックスのアカウントをAnyLogiに連携することで、送り状やインボイスを自動で発行可能となる。ほか、ECプラットフォームShopifyなどで構築したECサイトから受注情報を自動で取り込み、決済ページに配送方法や関税額を表示すりることで。購入者が選択した配送方法通りの送り状およびインボイスを自動で発行できるとしている。

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最終更新:3/5(火) 11:31

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