• トップ
  • ニュース
  • 日本株
  • 前場コメント No.2 住石HD、エムビーエス、東宝、古野電、ヨシムラフード、フルサトマルカ

前場コメント No.2 住石HD、エムビーエス、東宝、古野電、ヨシムラフード、フルサトマルカ

4/16 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
エムビエス720+15
住石HLD1,277-49
ヨシムラF1,551+25
古野電1,988-115
東宝5,278-8

★9:02  住石HD-買い気配 前期最終益を上方修正 配当方針の変更および期末配当予想の修正も発表
 住石ホールディングス<1514>が買い気配。同社は15日に、24.3期通期の連結純利益予想を従来の57.0億円から75.0億円(前の期比2.0倍)に引き上げると発表した。

 主力事業部門の石炭販売取引に関し、上期同様エネルギー需要の緩みにより石炭市況の軟化がみられたが、石炭販売量は堅調に推移した。また、豪州ワンボ炭鉱から配当金が下期予想を上回ったことも寄与した。

 併せて、剰余金の配当などの決定に関する方針の変更および期末配当予想の修正も発表した。「配当金の支払いによる利益還元を経営上の重要課題の1つとして位置付け、配当額については、株主に配当性向40%を目安に安定的な配当を継続して行う」とした。
 この変更に伴い24.3期の期末配当予想を20円(特別配当10円含む)→60円(前期は7.5円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。

★9:03  エムビーエス-買い気配 上限10万株・1億円の自己株取得へ 割合は1.35%
 エムビーエス<1401>が買い気配。同社は15日に、上限10万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は4月16日~5月15日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.35%となる。

★9:03  東宝-買い気配 今期営業益7%減見込む 前期は32%増
 東宝<9602>が買い気配。同社は15日、25.2期通期の連結営業利益予想を550億円(前期比7.2%減)に、年間配当予想を70円(前期は85円)にすると発表した。映画事業で減収を見込む。

 24.2期通期の連結営業利益は593億円(前年同期比32.0%増)だった。
 
 映画営業事業が「ゴジラ-1.0」などのヒット作品があったことで、好調だったことなどにより、映画事業は前年同期比で大幅増益で着地した。
 
 併せて24.2期通期の期末配当を40円から65円(前の期末は40円)に上方修正すると発表した。

★9:03  東宝-買い気配 立会外で400万株・240億円を上限に自社株買い 割合は2.29%
 東宝<9602>が買い気配。同社は15日、400万株・240億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年4月15日の終値4971円で、2024年4月16日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.29%となる。

★9:03  古野電気-売り気配 今期営業益16%減見込む 前期は4.3倍
 古野電気<6814>が売り気配。同社は15日、25.2期通期の連結営業利益予想を55.0億円(前期比15.6%減)に、年間配当予想を35円(前期は60円)にすると発表した。

 想定為替レートは1米ドル135円、1ユーロ145円。主力である舶用事業の分野について、受注残は引き続き高い水準にあるとしている。

 24.2期通期の連結営業利益は65.2億円(前の期比4.3倍)だった。舶用事業において、温室効果ガス排出量削減を目的とした新造船需要の増加や、中古船売買の活発化などを背景に、旺盛な需要環境が続いた。期末配当については、従来予想の25円に対し40円に決定した。

★9:03  ヨシムラフード-買い気配 今期営業益13%増見込む 前期は計画上振れ3.6倍
 ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が買い気配。同社は15日、25.2期通期の連結営業利益予想を27.4億円(前期比12.9%増)にすると発表した。

 既存企業のオーガニックな成長に加え、ホタテなどの加工を行うワイエスフーズの損益取り込みが通期で開始されるため、増収増益の見通し。

 24.2期通期の連結営業利益は24.3億円(前の期比3.6倍)だった。通期の会社計画15.7億円を上回った。ワイエスフーズのグループ化に加え、国内企業の価格改定、継続的な生産効率化を実施したことが寄与した。

★9:04  フルサトマルカ-買い気配 今期9円増配へ 累進配当に方針変更 DOE3.5%めざす
 フルサト・マルカホールディングス<7128>が買い気配。同社は15日、株主還元方針を変更すると発表した。
 
 従来では配当性向35%程度を基本とし、最低で年間15円の安定配当に努めるとしていた。変更後は、中長期的な株主還元目標をDOE(株主資本配当率)3.5%以上とし、継続的に増配する方針。DOEは24.12期より段階的に引き上げ、次期中期経営計画の期間内(27.12期~29.12期)に達成することをめざす。特別配当や自己株式取得なども機動的に実施する。
 
 方針変更に伴い、24.12期の年間配当予想を従来の60.5円から75.0円(前期は66円)に引き上げた。中間配当を10.0円から30.0円に、期末配当を50.5円から45.0円にそれぞれ修正するとしている。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:4/16(火) 11:32

トレーダーズ・ウェブ

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング