検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 世界の株価指数、金利> 日経平均株価 翌26日の衆院地域・こども・デ… nak***** 2024/04/04 11:54 翌26日の衆院地域・こども・デジタル特別委員会で、この問題を取り上げた立憲民主党の中谷一馬議員に対しても、河野氏は「TFは規制改革についてのもので、この委員会は所管外だ」と自ら答弁することを頑なに拒否。 中谷氏が「国の一大事に、河野大臣は外ではべらべら見解を述べながら、国権の最高機関である国会で答弁を差し控えるのは適切ではないのではないか」と問うても、「所管は国会で決めたことで、それに従うまで」と答弁した。 そこで中谷氏が「『所管外』と答えた大臣を岸田内閣で調べると、断トツの一番が河野大臣だった。それは不名誉ではないか」と批判すると、河野氏は「質問する議員が問題だ」とぶちぎれた。 中谷氏の次に質問した日本共産党の高橋千鶴子議員に対しても、木で鼻をくくった態度は収まらなかった。マイナ保険証利用促進のための診療報酬改定について問う高橋氏に対して河野氏は、「診療報酬は(デジタル大臣である私の)所轄外」と回答。 「だったら、所管外の“紙の保険証の廃止”を(河野)大臣が言ったことが問題だ」「(2022年10月13日の)会見で大臣が言ったことを取り消すか」と高橋氏を激怒させている。 そもそも内閣府設置法第9条では、特命担当大臣は「内閣の重要政策に関して行政各部の施策の統一を図るために特に必要がある場合」に設置されると規定しており、所管という「縦割り」にはなじまない。しかも河野氏は職務の権限範囲について常に抑制的ではなく、大林ミカ氏を登用したTFや外務大臣時代の「気候変動に関する有識者会議」では環境省の管轄に踏み込んでいる。 その一方で外務大臣時代の2018年12月11日の会見で、北方領土問題をめぐってロシアの高官が高圧的な発言を行ったことについて質問された時、河野氏は「次の質問をどうぞ」と繰り返して答えようとはしなかった。 これについて河野氏は公式サイトで「条約交渉について政府の方針を言うわけにはいかない」と弁明したが、当該質問内容がそれに関わっていたものかどうかは疑問が残る。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 世界の株価指数、金利> 日経平均株価 翌26日の衆院地域・こども・デ… nak***** 2024/04/04 11:54 翌26日の衆院地域・こども・デジタル特別委員会で、この問題を取り上げた立憲民主党の中谷一馬議員に対しても、河野氏は「TFは規制改革についてのもので、この委員会は所管外だ」と自ら答弁することを頑なに拒否。 中谷氏が「国の一大事に、河野大臣は外ではべらべら見解を述べながら、国権の最高機関である国会で答弁を差し控えるのは適切ではないのではないか」と問うても、「所管は国会で決めたことで、それに従うまで」と答弁した。 そこで中谷氏が「『所管外』と答えた大臣を岸田内閣で調べると、断トツの一番が河野大臣だった。それは不名誉ではないか」と批判すると、河野氏は「質問する議員が問題だ」とぶちぎれた。 中谷氏の次に質問した日本共産党の高橋千鶴子議員に対しても、木で鼻をくくった態度は収まらなかった。マイナ保険証利用促進のための診療報酬改定について問う高橋氏に対して河野氏は、「診療報酬は(デジタル大臣である私の)所轄外」と回答。 「だったら、所管外の“紙の保険証の廃止”を(河野)大臣が言ったことが問題だ」「(2022年10月13日の)会見で大臣が言ったことを取り消すか」と高橋氏を激怒させている。 そもそも内閣府設置法第9条では、特命担当大臣は「内閣の重要政策に関して行政各部の施策の統一を図るために特に必要がある場合」に設置されると規定しており、所管という「縦割り」にはなじまない。しかも河野氏は職務の権限範囲について常に抑制的ではなく、大林ミカ氏を登用したTFや外務大臣時代の「気候変動に関する有識者会議」では環境省の管轄に踏み込んでいる。 その一方で外務大臣時代の2018年12月11日の会見で、北方領土問題をめぐってロシアの高官が高圧的な発言を行ったことについて質問された時、河野氏は「次の質問をどうぞ」と繰り返して答えようとはしなかった。 これについて河野氏は公式サイトで「条約交渉について政府の方針を言うわけにはいかない」と弁明したが、当該質問内容がそれに関わっていたものかどうかは疑問が残る。
翌26日の衆院地域・こども・デ…
2024/04/04 11:54
翌26日の衆院地域・こども・デジタル特別委員会で、この問題を取り上げた立憲民主党の中谷一馬議員に対しても、河野氏は「TFは規制改革についてのもので、この委員会は所管外だ」と自ら答弁することを頑なに拒否。 中谷氏が「国の一大事に、河野大臣は外ではべらべら見解を述べながら、国権の最高機関である国会で答弁を差し控えるのは適切ではないのではないか」と問うても、「所管は国会で決めたことで、それに従うまで」と答弁した。 そこで中谷氏が「『所管外』と答えた大臣を岸田内閣で調べると、断トツの一番が河野大臣だった。それは不名誉ではないか」と批判すると、河野氏は「質問する議員が問題だ」とぶちぎれた。 中谷氏の次に質問した日本共産党の高橋千鶴子議員に対しても、木で鼻をくくった態度は収まらなかった。マイナ保険証利用促進のための診療報酬改定について問う高橋氏に対して河野氏は、「診療報酬は(デジタル大臣である私の)所轄外」と回答。 「だったら、所管外の“紙の保険証の廃止”を(河野)大臣が言ったことが問題だ」「(2022年10月13日の)会見で大臣が言ったことを取り消すか」と高橋氏を激怒させている。 そもそも内閣府設置法第9条では、特命担当大臣は「内閣の重要政策に関して行政各部の施策の統一を図るために特に必要がある場合」に設置されると規定しており、所管という「縦割り」にはなじまない。しかも河野氏は職務の権限範囲について常に抑制的ではなく、大林ミカ氏を登用したTFや外務大臣時代の「気候変動に関する有識者会議」では環境省の管轄に踏み込んでいる。 その一方で外務大臣時代の2018年12月11日の会見で、北方領土問題をめぐってロシアの高官が高圧的な発言を行ったことについて質問された時、河野氏は「次の質問をどうぞ」と繰り返して答えようとはしなかった。 これについて河野氏は公式サイトで「条約交渉について政府の方針を言うわけにはいかない」と弁明したが、当該質問内容がそれに関わっていたものかどうかは疑問が残る。