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吹き飛ぶ利益✌️ 円相場一時1ドル156円台 34年ぶり安値 4/26(金) 12:36 Yahoo!ニュース 26日の外国為替市場の円相場は一時1ドル=156円台前半まで下落した。1990年5月以来約34年ぶりの安値。日銀の金融政策維持の決定を受け、円が売られた。
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1ドル=160円に備える為替トレーダー、介入リスクお構いなし 4/16(火) 13:26配信 (ブルームバーグ): 外国為替市場では円相場の急落により、日本の通貨当局による介入という脅威が迫る中でもトレーダーらの円安予想に拍車がかかっている。 JPモルガン・チェースのプライベートバンキング部門とバンク・オブ・アメリカは、対ドルで既に34年ぶりの低水準にある円にとって、160円が次の節目となる可能性があるとみている。ティー・ロウ・プライスは、円が1980年代以来の円安水準となる170円前後まで下落するリスクを指摘している。 円はさらに10%下落も、日銀が大幅利上げに消極的-ティー・ロウ 最近の相場の動きを手がかりとするなら、この水準への道筋は以前考えられていたよりも明確かもしれない。米国の高い政策金利が長期化するとの懸念がドル買いに拍車をかけ、先週だけで1%の円安となった。日本銀行による07年以来の利上げからわずか1カ月で、円が上昇するという予測は覆された。 通貨当局が介入を実施しても円安を効果的に止められない可能性がある。ストラテジストらは、米国債利回りが上昇する中で、円は依然として米国との金利差に翻弄(ほんろう)されていると話す。日本時間16日午後0時の円相場は154円32銭と小幅に円安に振れ、今年に入ってからの下落率は9%に拡大した。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジストは、155円を超えて円安が進むと、当局が円買い介入に踏み切る可能性が高いとみる。一方、「介入がなければ、円は1990年4月の水準である160円20銭まで下落する可能性がある」と予想する。 トレーダーらは円買い介入を強く警戒しているが、財務省は為替市場のボラティリティーが高まるまで傍観を決め込むかもしれない。 財務省の神田真人財務官は2月、1カ月強の間に約10円も円安になることは「急速」だと述べた。ドル・円の28日間の最安値から最高値までの変動を測定する指標は7円で、神田氏の指摘する基準値には達していない。 https://news.yahoo.co.jp/articles/603d42f34f2d1064035b4758f41a039bd18bbca1
【速報】日銀、政策金利を据え置…
2024/04/26 14:37
【速報】日銀、政策金利を据え置き 円相場1ドル=156円に https://news.yahoo.co.jp/articles/6083f721b090373611f3b243ca5222fb6901bbb9 日本銀行は、きょうまで開かれた金融政策を決める会合で、短期金利の誘導目標を0%~0.1%程度に据え置くことを決定しました。 先月、日銀はマイナス金利を解除しましたが、植田総裁は「当面は緩和的な金融環境がつづく」との認識を強調していました。植田総裁はきょう午後の会見で、今回の決定の背景などについて説明します。 また、あわせて発表された消費者物価指数の伸び率の見通しは、2024年度が2.4%から2.8%に引き上げられました。 また、2025年度も1.8%から1.9%に引き上げたほか、2026年度が1.9%となり、いずれも日銀が目標する2%程度となりました。 一方、東京外国為替市場では、日銀が追加の利上げを行わなかったことや、長期国債の買い入れについても「前回の会合で決定された方針に沿って実施する」としたことから、短期金利と長期金利で、日米の金利差が縮まらないとの見方が広がり、より金利の高いドルで資金を運用しようと、円相場は1ドル=156円まで円安が進みました。