アニコム グループが主導する業界団体の動物再生医療技術研究組合(Research and Development Partnership for Animal Regenerative Medicine:PARM)が、イヌの多血小板血漿(PRP)から成長因子を濃縮した「イヌ血小板由来成長因子」を使った再生医療の臨床研究を始めた。PARMに加盟しているセルソースの持つ成長因子の濃縮技術を活用したもので、同社とアニコム ホールディングス(HD)の提携によってイヌでの製剤を作る手法が開発された。2024年6月2日、日本獣医再生医療学会の年次大会で、PARMの担当者が臨床研究の枠組みなどを説明した。
未だ研究開始の段階です。
アニコム グループが主導する業…
2024/06/05 15:07
アニコム グループが主導する業界団体の動物再生医療技術研究組合(Research and Development Partnership for Animal Regenerative Medicine:PARM)が、イヌの多血小板血漿(PRP)から成長因子を濃縮した「イヌ血小板由来成長因子」を使った再生医療の臨床研究を始めた。PARMに加盟しているセルソースの持つ成長因子の濃縮技術を活用したもので、同社とアニコム ホールディングス(HD)の提携によってイヌでの製剤を作る手法が開発された。2024年6月2日、日本獣医再生医療学会の年次大会で、PARMの担当者が臨床研究の枠組みなどを説明した。 未だ研究開始の段階です。