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2.1 業務提携の内容 当社グループ及び麻生グループは、以下の事項について業務提携を推進していく予定です。 (1)両社の主力事業の安定的成長に向けた協業関係の構築 ・麻生グループを含む西日本における石炭ニーズに関する情報の当社グループへの共有を通じた、当社グループの石炭事業の成長への協力 ・当社グループの知見の活用を通じた、麻生グループの石炭調達への協力 (2)当社の九州地区における事業の拡大等 ・麻生グループが九州地区において有する官公庁及び地元企業との強固なネットワークの活用を通じた、西日本における石炭中継基地を活用した九州地区における当社グループの石炭事業の強化・当社グループが生産する多結晶ダイヤモンドの需要が今後増加する場合における、九州地区での多結晶ダイヤモンドの加工・サービス拠点の設置及び東西日本における安定供給体制の構築・麻生グループの知見及びネットワークの活用を通じた当社グループが保有する炭鉱跡地の有効活用 (3)新規事業に向けた協業の取組み ・麻生グループにおける石灰石の安定的な調達体制の構築に向けた両社のノウハウを活用した協業の可能性の検討 (4)当社グループへの人材面における支援(人材確保・育成の支援) ・麻生グループからの営業支援、人材交流、若い従業員や技術者育成を図るための社員への研修・教育ノウハウの共有に関する支援等を通じた、当社グループにおける優秀な技術者の確保・育成及び技術伝承への取組みの加速
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麻生グループの傘下の麻生セメント、麻生フォームクリートじゃないですかね 石灰石などのセメント原料を高温で焼成するために石炭が必要になるので
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2. 本資本業務提携の内容等 2.1 業務提携の内容 当社グループ及び麻生グループは、以下の事項について業務提携を推進していく予定です。 (1)両社の主力事業の安定的成長に向けた協業関係の構築 ・麻生グループを含む西日本における石炭ニーズに関する情報の当社グループへの共有を通じた、当社グルー プの石炭事業の成長への協力 ・当社グループの知見の活用を通じた、麻生グループの石炭調達への協力 (2)当社の九州地区における事業の拡大等 ・麻生グループが九州地区において有する官公庁及び地元企業との強固なネットワークの活用を通じた、西日 本における石炭中継基地を活用した九州地区における当社グループの石炭事業の強化 ・当社グループが生産する多結晶ダイヤモンドの需要が今後増加する場合における、九州地区での多結晶ダイ ヤモンドの加工・サービス拠点の設置及び東西日本における安定供給体制の構築 ・麻生グループの知見及びネットワークの活用を通じた当社グループが保有する旧炭鉱跡地の有効活用 (3)新規事業に向けた協業の取組み ・麻生グループにおける石灰石の安定的な調達体制の構築に向けた両社のノウハウを活用した協業の可能性の 検討 (4)当社グループへの人材面における支援(人材確保・育成の支援) ・麻生グループからの営業支援、人材交流、若い従業員や技術者育成を図るための社員への研修・教育ノウハ ウの共有に関する支援等を通じた、当社グループにおける優秀な技術者の確保・育成及び技術伝承への取組み の加速 2.2 資本提携の内容 上記「2.1 業務提携の内容」に記載の業務提携を強力に推進するため、本契約において、麻生は、当社の普通株 式の市場内(立合内)での取得により、その保有する当社の株式の議決権保有割合を50.0%超60.0%以下とすること (以下「本連結子会社化」といいます。)を目指すものとしています。 本連結子会社化が完了した場合には、麻生は当社の親会社となる予定です。
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世界規模で見ると砂や砂利は空気と水の次に最も必要とされる資源である。 コンクリートはセメントを1とするならば砂が3、砂利が6の割合で作られる。 セメントは石灰石に粘土や酸化鉄、硅石を砕いて混ぜ合わせたものだな接着剤みたいな役割をしている。 アメリカのコンクリート生産量は1901年から2000年までの100年間で45億トン 中国のコンクリート生産量は2011年から2013年まででおよそ66億トン 中国はわずか3年間で、アメリカの100年間分のコンクリート生産量を超えた。 2000年に限定しても先進国のコンクリート生産量は32億トンで中国は47億トンのコンクリートを生産している。 これは即ち、大量の砂や砂利を消費しているという事。そのコンクリートを生産するために消費される砂や砂利の年間消費量は400億トン。 日本では1970年代に良質の砂は取りつくし、現在ではオーストラリアから砂を輸入している。 今後コンクリートなしでどうやって経済発展するのか? コンクリートでダムを作り、橋を架け、道路を作る。ビルはどうする? 砂漠の砂や、海底の砂は塩分が多く、鉄骨が錆びるので鉄筋コンクリートには不向きである。砂や砂利はもう枯渇しかかっている。どうする日本。 なぜ、中国は砂によって滅ぼされようとしているのか? https://www.youtube.com/watch?v=JOMGI6uawMI
昨日付で会社のホームページに5…
2024/05/24 16:50
昨日付で会社のホームページに5月15日開催の決算説明会の書き起こしが掲載されています。長期保有の方は一読されることをお勧めします。Q&Aで国内セメント価格改定の説明があります。 余談ながら下記は冒頭の社長の中国事業のコメントです。株主として嬉しい限りです。 中国政府は、最初は三顧の礼をもって「お願いします」と言っていました。現在は第14次5ヶ年計画ですが、第12次5ヶ年計画の中では「過剰設備の廃棄」という非常にクリアな政府方針が出たため、当社にも影響がありました。 それにより、非常に厳しい環境規制をされました。石灰石の採掘、セメントの出荷、設備稼働などの制限があり非常に厳しい状況でした。 当社はこれらをすべてチャイナリスクだと判断し、事業の継続は難しいと考えました。その中で、恒大集団社の不動産問題が起こりました。継続するとリスクが拡大するだけだということで「23中期経営計画」の前に方針を決定し、2020年10月に秦皇島浅野、続いて大連小野田、江南小野田を止めたわけです。 もし現在も継続していたら、おそらく100億円から150億円ほど営業利益がマイナスになるほど現在は悪い状況ですので、撤退は非常に良い決定だったと思っています。