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🟥NHK 6/1 能登半島地震から5か月 公費解体完了は約2% 手続きに時間 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240601/k10014468371000.html 特に被害が大きかった奥能登地域の市と町によりますと解体・撤去が完了したのは31日時点で、 ▽輪島市で4692棟の申請に対し1棟、 ▽珠洲市で3432棟の申請に対し105棟、 ▽穴水町で1829棟の申請に対し54棟、 ▽能登町で1285棟の申請に対し17棟 各自治体や解体の委託業者などによりますと公費解体を進めるうえで課題となっているのは、土地や建物の所有者の特定や自治体での事務作業など、手続きに時間がかかることや、解体業者の不足、災害廃棄物の置き場の不足 🔴産経新聞 5/31 能登半島の倒壊家屋公費解体に立ちはだかる「壁」 所有権利者の同意、 がれき処理も課題 災害ご.み処理の分別、運搬にも課題 公費解体は現場での作業に続き、がれきなどの廃棄物処理が待ち構える。石川県は、災害廃棄物の総量を県内のご.み排出量の7年分に相当する約244万トンと推計。可燃物と木くず、不燃物に分別し、金属くずやコンクリート殼(がら)は再生利用した上で令和8年3月までの処分完了を目指すが、細かい分別作業が工程に影響を与えかねないとの声も漏れる。 県が参考とした平成28年4月の熊本地震では、熊本県内のご.み排出量5・5年分に相当する約311万トンの災害廃棄物が発生。処理に4~5年かかるとされたが、2年以内に99・9%まで進み、30年12月で完了した。 ただ、能登半島は地理的条件から道路網が限られるなど交通事情も厳しい。災害廃棄物の仮置き場を23カ所設け、県外で処理するため宇出津港(能登町)と飯田港(珠洲市)から計約28万トンを積み出すが、解体業関係者は「解体が集中すれば、仮置き場や港は搬出車両で混雑するはず。一般生活にも影響しかねない」と気をもむ 石川県資源循環推進課は「関係機関と連携を密にし、(8年3月の完了目標に)遅れることなく進める」としている https://www.sankei.com/article/20240531-WCU3GJ57IRM6ZPOGVV3TTDNXSI/ 画像は移動式破砕機・スクリーン式選別機と石川県内仮置場面積表 👨💻やはり閉塞的で地理的条件も厳しく 能登半島では何をするにしても難しい のは分かるが、大規模JVの話がまだ出てこない他にリソース取られてると勘繰られても仕方ない それでも、 🌠現地被災企業と言うのはあるにせよ、真っ先に赴き、仮置場の運営に尽力し、この度、回転・振動ふるいの自走式スクリーン選別機や 移動式破砕機を導入して、少しでもがれきを減らす様に試み、奮闘しようとしている姿勢には敬意を表したいと思う これから梅雨〜暑い夏になる どうか業務に携わる方は怪我・事故なく、体調を崩す事もない様に頑張って職務を全うし、 能登半島の地を安寧にして下さい お願いいたします
奥能登で3、4月の死亡届が…
2024/06/12 12:33
奥能登で3、4月の死亡届が3割増 災害関連死さらに増える可能性 6/12(水) 5:01配信 毎日新聞 1月の能登半島地震で被害が集中した石川県の奥能登地方(輪島市と珠洲(すず)市、穴水町、能登町)で3月と4月の死亡届の合計が293人分に上り、過去5年間の平均より69人分(3割)増えていた。県と4市町が公表しているデータから明らかになった。地震から2~3カ月後でも死亡届が減っていないことから、災害関連死が今後も増える可能性が浮かんだ。(中略) 能登半島地震の災害関連死を巡っては、県は当初、疑いのある人を15人と公表していたが、関連死と認定するための関係市町による審査会が開かれたのは5月中旬だった。その間、関連死がどれほど発生しているかの情報はなかった。 奥村教授は「関連死の発生率は、新潟県中越地震(04年)や熊本地震(16年)をはるかに超え、東日本大震災(11年)の岩手・宮城県並みになるかもしれない。関連死は発生状況をなかなか把握できない。今回も事態の深刻さを社会で共有することができなかった」と指摘した。 ・・・ だって、5か月たっても自主避難所に暮らしてたり、インフラも復旧してなかったりだもん そりゃ災害関連死は増えるわ 政府与党は、領収書の提出を10年後にする政治資金規正法改正が忙しくて災害復旧は忘れてたんだよ 国交省も、能登の道路復旧よりトヨタいじめが忙しかったんだよ