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ウイルス💢抑える🦟蚊を放つ ブラジル デング💥熱の死者 ☠️過去最多 2024年4月18日 11時00分 蚊が媒介し、高熱などの症状を引き起こすデング熱の感染が広がっている南米のブラジルでは、ことしに入ってからの☠️死者が💥1400人を⤴️超えてこれまでで💥最も多くなっています。現地ではウイルスの働きを抑える物質を持った蚊を大量に放ってデング熱の感染拡大を防ぐ取り組みが本格化しています デング熱は蚊を媒介とし、感染すると高熱や激しい頭痛、筋肉や関節の痛みなどを引き起こす感染症です。 🇧🇷ブラジルでは、ことしに入ってこれまでに 30万人以上が感染し、💥1457人の☠️死亡が確認されました。 ことしの感染者数と死者数はすでに去年1年間の合計を上回っていて、記録がある2000年以降で最も多くなっています。  ブラジル南東部のリオデジャネイロ市では、今月からデング熱ウイルスの増殖を抑える効果があるボルバキアという細菌に人工的に感染させた蚊を野外に大量に放ち、デング熱の感染拡大を防ぐ対策が本格化しています。 ボルバキアを持った蚊と持たない蚊との間で生まれる蚊も同じ効果が受け継がれるため、デング熱の感染を大幅に減らす対策として期待されています。  リオデジャネイロ市ではことし8月までにおよそ1200万匹を放出する計画で、対策を担うNPO「ワールド・モスキートプログラム」ブラジル事務所のガブリエル・シルヴェストレ代表は「今後はブラジル全土に対策を拡大させていきたい」と話しています。
洪水続くブラジルでデング熱が拡…
2024/05/23 13:18
洪水続くブラジルでデング熱が拡大 今年入って約3000人死亡 5/23(木) 3:27配信 テレビ朝日系(ANN) "洪水続くブラジルでデング熱が拡大 今年入って約3000人死亡" 大雨による甚大な被害を受けたブラジルで蚊の繁殖によってデング熱の感染が拡大し、今年に入って3000人近くの死亡が確認されました。 デング熱は蚊が媒介する感染症で、発症すると高熱や激しい頭痛、関節痛などの症状が出て重症化すると死亡することもあります。 ブラジル保健省によりますと、今年に入って514万人以上がデング熱に感染した疑いがあるとみられていて、2899人が死亡したということです。 特にブラジル南部での感染が拡大していて、大雨による大規模な洪水の被害を受けたリオグランデドスル州では感染の疑いのある人が去年の同じ時期に比べて6倍近くに急増しています。 地元当局は非常事態宣言を出すなどして警戒を呼び掛けています。