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NTTドコモが海外事業を統括する新会社「NTTドコモ・グローバル」設立…モバイル事業が頭打ちとなるなか海外事業強化へ 5/10(金) 15:02配信 NTTドコモは海外事業を強化するため、7月に新会社を設立すると発表しました。 7月に新たに設立する新会社「NTTドコモ・グローバル」はNTTドコモの海外事業を統括するもので、次世代のインターネット技術「Web3」を使った決済サービスや特定の企業の通信機器に頼らない新たな通信網「オープンラン」などの海外展開を進めます。 NTTドコモ 井伊基之 社長 「低価格競争というのは、マーケットで続いてるっていうことでございます。やっぱり、お客様の奪い合い、取り合いのところで一番競争が激しくなっている」 NTTドコモはNTTグループの収益の半分を稼いでいますが、主力のモバイル事業は携帯電話料金の値下げなどで頭打ちとなっています。 先月、ドコモはアマゾンとの協業を発表するなど決済やポイントなどの金融事業にも力を入れていますが、新たな稼ぎ頭として海外事業をより強化したい考えです。 ↑楽天モバイル、オワタw
NTTドコモが海外事業を統括す…
2024/05/11 11:09
NTTドコモが海外事業を統括する新会社「NTTドコモ・グローバル」設立…モバイル事業が頭打ちとなるなか海外事業強化へ 5/10(金) 15:02配信 NTTドコモは海外事業を強化するため、7月に新会社を設立すると発表しました。 7月に新たに設立する新会社「NTTドコモ・グローバル」はNTTドコモの海外事業を統括するもので、次世代のインターネット技術「Web3」を使った決済サービスや特定の企業の通信機器に頼らない新たな通信網「オープンラン」などの海外展開を進めます。 NTTドコモ 井伊基之 社長 「低価格競争というのは、マーケットで続いてるっていうことでございます。やっぱり、お客様の奪い合い、取り合いのところで一番競争が激しくなっている」 NTTドコモはNTTグループの収益の半分を稼いでいますが、主力のモバイル事業は携帯電話料金の値下げなどで頭打ちとなっています。 先月、ドコモはアマゾンとの協業を発表するなど決済やポイントなどの金融事業にも力を入れていますが、新たな稼ぎ頭として海外事業をより強化したい考えです。 ↑業界NO.1 シェアのNTTドコモが携帯市場が成熟して競争激化になっていることを認めている。そのうえで「オープンラン」(仮想化ネットワーク)を海外展開するとして7月に新会社を設立。つまり、楽天モバイルや楽天シンフォニーも競争激化の渦に巻き込まれ、モバイルのシェア(2.6%)を増やすことは容易ではないと思われる。そのうえで、昨年度の楽天モバイルの決算は見るも無残であり、株価が466円から807円(一時920円)になったからといってこの先も上昇が続くと考えるのは早計である。これは売り煽りではなくニュートラルな立場での見解である。