検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 輸送用機器> 日産自動車(株) ウィキペデイアより日本の高度成… さーせん(知行合一) 2024/06/17 07:58 ウィキペデイアより日本の高度成長期の要因をググってみた ①、②、③は僕が付けた 昨日のコメント通り ①円安 ②安価な人件費 ③安価な石油 技術力は当然のことながら、置いておいて、石油が安く手に入らないと国際的な価格競争力はない、石油の価格≒ドルによる決済 →ドルの価値→ドルと相対的な円の価値 円高が大事 高度経済成長黎明期(1957~1960年) 1957年から1973年の16年間は、年平均10%以上の経済成長を達成した。エネルギーは石炭から石油に変わり、太平洋沿岸にはコンビナートが立ち並んだ。戦後解体された財閥が、株式を持ち合いながら銀行を事実上の核とする形態で再生し、旧財閥系企業が立ち直ったのもこのころだと言われる。 この経済成長の要因は、①高い教育水準を背景に金の卵と呼ばれた良質で安い労働力、第二次世界大戦前より軍需生産のために官民一体となり発達した技術力、余剰農業労働力や炭鉱離職者の活用、高い貯蓄率(投資の源泉)、②輸出に有利な円安相場(固定相場制1ドル=360円)、消費意欲の拡大、③安価な石油、安定した投資資金を融通する間接金融の護送船団方式、管理されたケインズ経済政策としての所得倍増計画、政府の設備投資促進策による工業用地などの造成が挙げられる。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 輸送用機器> 日産自動車(株) ウィキペデイアより日本の高度成… さーせん(知行合一) 2024/06/17 07:58 ウィキペデイアより日本の高度成長期の要因をググってみた ①、②、③は僕が付けた 昨日のコメント通り ①円安 ②安価な人件費 ③安価な石油 技術力は当然のことながら、置いておいて、石油が安く手に入らないと国際的な価格競争力はない、石油の価格≒ドルによる決済 →ドルの価値→ドルと相対的な円の価値 円高が大事 高度経済成長黎明期(1957~1960年) 1957年から1973年の16年間は、年平均10%以上の経済成長を達成した。エネルギーは石炭から石油に変わり、太平洋沿岸にはコンビナートが立ち並んだ。戦後解体された財閥が、株式を持ち合いながら銀行を事実上の核とする形態で再生し、旧財閥系企業が立ち直ったのもこのころだと言われる。 この経済成長の要因は、①高い教育水準を背景に金の卵と呼ばれた良質で安い労働力、第二次世界大戦前より軍需生産のために官民一体となり発達した技術力、余剰農業労働力や炭鉱離職者の活用、高い貯蓄率(投資の源泉)、②輸出に有利な円安相場(固定相場制1ドル=360円)、消費意欲の拡大、③安価な石油、安定した投資資金を融通する間接金融の護送船団方式、管理されたケインズ経済政策としての所得倍増計画、政府の設備投資促進策による工業用地などの造成が挙げられる。
ウィキペデイアより日本の高度成…
2024/06/17 07:58
ウィキペデイアより日本の高度成長期の要因をググってみた ①、②、③は僕が付けた 昨日のコメント通り ①円安 ②安価な人件費 ③安価な石油 技術力は当然のことながら、置いておいて、石油が安く手に入らないと国際的な価格競争力はない、石油の価格≒ドルによる決済 →ドルの価値→ドルと相対的な円の価値 円高が大事 高度経済成長黎明期(1957~1960年) 1957年から1973年の16年間は、年平均10%以上の経済成長を達成した。エネルギーは石炭から石油に変わり、太平洋沿岸にはコンビナートが立ち並んだ。戦後解体された財閥が、株式を持ち合いながら銀行を事実上の核とする形態で再生し、旧財閥系企業が立ち直ったのもこのころだと言われる。 この経済成長の要因は、①高い教育水準を背景に金の卵と呼ばれた良質で安い労働力、第二次世界大戦前より軍需生産のために官民一体となり発達した技術力、余剰農業労働力や炭鉱離職者の活用、高い貯蓄率(投資の源泉)、②輸出に有利な円安相場(固定相場制1ドル=360円)、消費意欲の拡大、③安価な石油、安定した投資資金を融通する間接金融の護送船団方式、管理されたケインズ経済政策としての所得倍増計画、政府の設備投資促進策による工業用地などの造成が挙げられる。