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NVIDIAのHopper H100などAI向けGPUのリードタイムが半分に短縮。GPUの売れ行きが鈍化してきている可能性も 2024-02-18 ただ、リードタイムの短縮は単純に需要を先食いすることにも繋がります。NVIDIAの売上高については多くのアナリストは2026年まで成長を続けると予測はしていますが、リードタイムの短縮は売上高や純利益のピークが市場想定より早まってしまう可能性もあります。 また、NVIDIAのHopper H100については2023年末まではライバルが居ない状態でしたが、2024年にはAMDがInstict MI300を発表し、実際に一部の顧客はAMDのグラフィックスカードの導入を進めています。そのため、もしかしたら価格が高いNVIDIAのHopper H100の導入を取りやめ、AMDのInstict MI300などに切り替えたという顧客が増え始めている事がリードタイム短縮につながっている可能性もあります。そのため、NVIDIAやNVIDIAに期待する人はこのHopper H100などAI向けGPUのリードタイムについて注視氏ておいたほうがいいかもしれません。 さてどうなるか キャシーウッドも指摘してたし、検証をしたいな
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日本M&AセンターHD、社員向け決算説明会を初開催(抜粋) 課題解決意識で業績向上を図る 社員向け決算説明会は、業績と時価総額向上を目指して、社員一人一人が自社の業績や課題に関心を持ち、全社員が課題解決意識を持つために初めて開催されました。今後も各四半期決算後に実施する予定で、三宅社長は「社員と経営陣がコミュニケーションを取りながら自社の状況をよく理解し、一緒に成長を目指してほしい」と呼び掛けました。当社では福利厚生の一環で社員持株会があり、全社員のうち半数以上が自社株を保有する株主となっています。自社株の価値向上が社員の資産形成にもつながる制度として運用されています。 経営陣の意気込み 各経営陣が社員に向けて今期の抱負と意気込みを語る場面もありました。熊谷秀幸取締役は「経常利益170億円を実現するため、案件化のリードタイム短縮をさらに加速していきます。そのため社員のみなさんへ運用面でのご協力をお願いすることもありますが、共に協力しながら実現していきましょう」と呼びかけました。大槻昌彦常務取締役は「ファンド事業で営業外利益を増大させていきます。ファンド以外のフィナンシャル事業の立ち上げも計画しています」と展望を語りました。楢木孝麿専務取締役は「2023年度は当社グループの新たなる成長ステージに向けて、着実にその準備を整えることができた会計年度となりました。より強く、より安定した企業を目指して、社員のみなさんと明るい未来を築いていきましょう」と話し、参加者が拍手で応えて閉会を迎えました。
エヌビディアが急成長継続がどこ…
2024/05/23 08:26
エヌビディアが急成長継続がどこまで続くか不安視され、一時調整レベルまで下落したのはつい最近のこと。 しかし、大手ハイテク決算を経て、AIデータセンターへの投資が変わらず加速していることが明らかとなる。 マイクロソフトの設備投資額は今年の450億ドルから来年は600億ドル以上となり、アルファベットの設備投資は来年500億ドルを超えると予想されていることから、AIチップ王者、エヌビディアが変わらず強い成長を続けるという見方が強まった。 結果再び株価は上昇している。 しかしながら、株価が最高値に達したことから、暴落を避けるためには、利益と売上高が少なくとも15%予想を上回らなければならないという声もある。 今回は、エヌビディアにとってBlackwellを発表してから初めての決算となる。 Blackwellチップが大量に出荷されるのは今年後半になるため、今回は現行チップ(Hopper )に対するまだ加熱した需要が反映されることになる。 新チップが発売されるまで顧客が前モデルの購入を控えるのではないかと懸念もあるが、Hopper製品の生産を増強し、リードタイム短縮できれば、Blackwell出荷までに業績成長が維持できそうだ。