検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 機械> (株)IHI 2024年5月24日プレスリリ… ***** 2024/05/24 10:39 2024年5月24日プレスリリース 株式会社IHIは,名古屋高速道路公社との共同研究で,当社の三次元レーザレーダ(*1)を用いた逆走・誤進入検知警告システム(以下,本システム)の実証実験を行い,このたび,社会実装されることとなりました。5月15日から,名古屋高速道路2号東山線高針出入口で運用が開始されました。 本システムは,高速道路出口を逆走する車両や,歩行者や自転車,原付等(125cc以下の自動二輪車)が通行を認められていない高速道路に誤って進入してしまうケースに対して,検知,警告することを目的としたシステムです。 本システムでは,路側に設置された三次元レーザレーダ(3DLR)にて逆走車両を検出し,既設情報板による注意喚起を行います。また,上述の誤進入物体を検出(*2)し,歩行者や自転車に進入不可であることを表示板や回転灯,LEDプロジェクタによる路面へのピクトグラム投影で警告します。さらに,注意喚起や警告と同時に交通管制室に対して通知を行うことで,スムーズな対応の支援を行うことが可能になります。 高速道路における逆走車両や誤進入を防ぐために,従来から看板などによる注意喚起は実施されていますが,看板の見落としや,日本語が読めない外国人に伝わらないなどの理由により,進入禁止であることが認識されないケースが生じており,より確実な誤進入対策が求められています。このために,IHIは,名古屋高速道路公社と2022年から2年間にわたり,本システムの共同研究を行ってきました。 IHIは本システムの採択を通じて,今後も道路や地域の安全・安心に貢献できるシステム・サービスの提供を行っていきます。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 機械> (株)IHI 2024年5月24日プレスリリ… ***** 2024/05/24 10:39 2024年5月24日プレスリリース 株式会社IHIは,名古屋高速道路公社との共同研究で,当社の三次元レーザレーダ(*1)を用いた逆走・誤進入検知警告システム(以下,本システム)の実証実験を行い,このたび,社会実装されることとなりました。5月15日から,名古屋高速道路2号東山線高針出入口で運用が開始されました。 本システムは,高速道路出口を逆走する車両や,歩行者や自転車,原付等(125cc以下の自動二輪車)が通行を認められていない高速道路に誤って進入してしまうケースに対して,検知,警告することを目的としたシステムです。 本システムでは,路側に設置された三次元レーザレーダ(3DLR)にて逆走車両を検出し,既設情報板による注意喚起を行います。また,上述の誤進入物体を検出(*2)し,歩行者や自転車に進入不可であることを表示板や回転灯,LEDプロジェクタによる路面へのピクトグラム投影で警告します。さらに,注意喚起や警告と同時に交通管制室に対して通知を行うことで,スムーズな対応の支援を行うことが可能になります。 高速道路における逆走車両や誤進入を防ぐために,従来から看板などによる注意喚起は実施されていますが,看板の見落としや,日本語が読めない外国人に伝わらないなどの理由により,進入禁止であることが認識されないケースが生じており,より確実な誤進入対策が求められています。このために,IHIは,名古屋高速道路公社と2022年から2年間にわたり,本システムの共同研究を行ってきました。 IHIは本システムの採択を通じて,今後も道路や地域の安全・安心に貢献できるシステム・サービスの提供を行っていきます。
2024年5月24日プレスリリ…
2024/05/24 10:39
2024年5月24日プレスリリース 株式会社IHIは,名古屋高速道路公社との共同研究で,当社の三次元レーザレーダ(*1)を用いた逆走・誤進入検知警告システム(以下,本システム)の実証実験を行い,このたび,社会実装されることとなりました。5月15日から,名古屋高速道路2号東山線高針出入口で運用が開始されました。 本システムは,高速道路出口を逆走する車両や,歩行者や自転車,原付等(125cc以下の自動二輪車)が通行を認められていない高速道路に誤って進入してしまうケースに対して,検知,警告することを目的としたシステムです。 本システムでは,路側に設置された三次元レーザレーダ(3DLR)にて逆走車両を検出し,既設情報板による注意喚起を行います。また,上述の誤進入物体を検出(*2)し,歩行者や自転車に進入不可であることを表示板や回転灯,LEDプロジェクタによる路面へのピクトグラム投影で警告します。さらに,注意喚起や警告と同時に交通管制室に対して通知を行うことで,スムーズな対応の支援を行うことが可能になります。 高速道路における逆走車両や誤進入を防ぐために,従来から看板などによる注意喚起は実施されていますが,看板の見落としや,日本語が読めない外国人に伝わらないなどの理由により,進入禁止であることが認識されないケースが生じており,より確実な誤進入対策が求められています。このために,IHIは,名古屋高速道路公社と2022年から2年間にわたり,本システムの共同研究を行ってきました。 IHIは本システムの採択を通じて,今後も道路や地域の安全・安心に貢献できるシステム・サービスの提供を行っていきます。