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No.172
JCRファーマの血液脳関門通過…
2019/11/27 08:39
JCRファーマの血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤JR-141の日本での臨床フェーズ3試験は、これ以上は望めないほどの良好な成績が得られつつある。また、2018年の論文発表によるとフェーズ1/2試験では、神経認知や運動症状に変化がみられたとの報告が2件あった。武田薬品工業が2021年度承認取得を目指している髄腔内投与酵素製剤TAK-609を含む他社の開発品に対しても、JR-141には強い競争力がある。フェーズ3試験の中間解析結果の詳細は2020年2月開催のWORLDSymposiumで発表予定。JR-141の商業的ポテンシャルを評価する上で、WORLDSymposiumの発表は期待が高まる。
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No.179
過熱感を払拭しながらショートの…
2019/11/27 10:19
過熱感を払拭しながらショートのポジショニングを誘うヘルシーな株価調整は、息の長いブル相場を育てます。「休むも相場」です。
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No.419 強く買いたい
日本の気候は地球温暖化によって…
2019/11/27 18:09
日本の気候は地球温暖化によって亜熱帯化が進行する。雨の降り方や台風の通るルートの変化が物語っている。国土強靱化政策の中心的存在であり、注目度は今後、上がること必至。
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No.302
ブルームバーグ・インテリジェン…
2019/11/28 07:44
ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)
日本の製薬会社のバリュエーションは過去5年の最低水準にまで低下している。ただ、第一三共製薬のがん治療薬「トラスツズマブ・デルクステカン(開発名:DS−8201)」やエーザイのアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」といった大型新薬が世界的に注目を集めており、今後、国内事業環境の厳しさが増していくなかでも、医薬品セクターは大きく伸びる可能性がある。
20年は第一三共の「DS-8201」とエーザイの「アデュカヌマブ」の2つが主な大型新薬となる。「DS-8201」に関して、米国では転移性乳がんに対するサルベージ用途での使用承認( 処方薬ユーザーフィー法(PDUFA)に基づくFDAの審査終了目標は4月29日)、続いて日本では乳がんと胃がんでの承認がそれぞれ20年9月、20年末に得られる見込みだ。第一三共は来年のがん治療薬の売上高について400億円と予想しているが、「DS-8201」がその大部分を占めるとBIでは試算している。この予想には、スイスのロシュ・ホールディングの「カドサイラ」から市場シェアを奪うことを前提としているとみられる。エーザイの開発パートナーである米バイオジェンは、1−3月(第1四半期)に米食品医薬品局(米FDA)に「アデュカヌマブ」を承認申請する予定だと発表した。 -
No.191 強く買いたい
JCRファーマのイノベーション…
2019/11/28 09:24
JCRファーマのイノベーションや企業のベースにあるポテンシャルが開花するタイミングにあり、過去は参考になりません。社会貢献と業績拡大を両立するJCRファーマの株価は覚醒する。
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No.126 強く買いたい
JPモルガンがレーティングを「…
2019/11/28 15:26
JPモルガンがレーティングを「オーバーウエート」にアップグレード
従来の投資判断は「中立」。
目標株価1万円は45%の上昇余地を示唆。目標株価の市場平均は8257円 -
No.177
中国、香港人権法に抗議するも決…
2019/11/29 07:47
中国、香港人権法に抗議するも決裂回避へ 対米合意を重視(WSJ)
【北京】中国は、ドナルド・トランプ米大統領が香港の民主化デモを支援する「香港人権・民主主義法」に署名したことを受けて厳重に抗議したものの、貿易協議の合意に向けた扉は閉ざさずにいる。 -
No.194 強く買いたい
11月26日の高値を上方にブレ…
2019/11/29 09:49
11月26日の高値を上方にブレイクスルーする動きに注目。相場のステージアップはタイミング待ちの展開。
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No.672 強く買いたい
村田製作所社長は会社説明会で在…
2019/11/29 16:52
村田製作所社長は会社説明会で在庫の調整局面は終わりを迎えつつある。5Gの需要はすでに基地局で顕在化していると言及。
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No.708 強く買いたい
社長及び各事業担当役員のインフ…
2019/12/02 08:47
社長及び各事業担当役員のインフォメーションミーティング。
5G基地局の話しはポジティブサプライズ。会社によれば基地局でアダブティブアレイアンテナの採用が増加、基地局の方が単価も高く、業績寄与が期待される。 -
No.212
JCRファーマの日足チャートは…
2019/12/03 19:14
JCRファーマの日足チャートは高値圏で下値を切り上げながら三角持ち合いに煮詰まり感が台頭している。上方へのエネルギーが蓄積され、上放れが近い状態を示唆している。
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No.215
今年のバイオテクノロジー業界で…
2019/12/04 10:13
今年のバイオテクノロジー業界では昨年に続きM&Aが白熱しているが、こうした流れは年内いっぱい続く見込みとブルームバーグが伝えている。市場は次のターゲットを探している。
MSCIの定期見直しによるリバ…
2019/11/27 08:15
MSCIの定期見直しによるリバランス(パッシブイベント)の影響です。