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投稿コメント一覧 (178コメント)

  • コンテナ船の世界1位のMSC(スイス)と2位のマークス(デンマーク)が提携解消を2025年1月から解消する事を発表した事が影響している。コンテナ船の競争激化が
    ONEの業績を圧迫するのではないかとの思惑からだと思うが、3Qの決算発表を見極めるに限る。

  • 3月の期末配当まで、一般口座からNISA枠に移し替えると、配当は25%アップする。一番配当利回りの高い銘柄をNISA枠に移し替えると効果は大きい。例えば、
    商船三井を300株移し替えれば、期末配当予定は250円だから、50円×300株で
    15,000円もお得になる。この時、売った単価より安く買い替えて利ザヤを得るのが
    得策であるが、期末に向かって株価が上昇しているので難しい。来年からはNISA枠も倍の240万に拡大されるので、この効果は大きい。税引き後、8.5%の配当利回りを更に改善したい。

  • 列島を10年に一度の寒波が襲った。暖房が一番必要なこの時期、電気・ガス代の高騰に悲鳴を上げている。嘆くのはまだ早い、電力各社は4月から28~45%の値上げを申請しており、東電は6月から3割の値上げを申請した。政府は2月の検針から1㌔ワットあたり7円を電力会社に補助するが、焼石に水であろう。料金の税金での抑制はありがたいが、基本的には個人の受益にあたるので反対だ。危機感と節電が浸透しないうえ、本来の政策経費を圧迫する。それに、補助を止める出口が見通せない。結局、将来世代に国債で重い負担を先送りする。
     NYダウの3日連続の値上がりで日経平均も好調に上昇した。含み損もほぼ解消してきた。円ドル為替は神経質な動きだが、来週から本格化する3Q決算に期待したい。

  • 今日は、日銀の緩和維持を受けてNYダウの上昇も追い風に日経平均は堅調に上昇した。オリエンル株も年初来高値の319円を付けた。再び、ドル高円安にリバウンドし
    輸出関連株が息を吹き返した。円高と言っても、昨年年初の115円からは15円も円安でドル円の為替変動の振幅が大きすぎる。それだけ中央銀行の日銀の信用・円の信認
    が大きく下落しているのだ。昨年の115円から151円の振幅は大きすぎるし、為替で
    企業業績・物価に一喜一憂する毎日だ。来週から3Q決算が本格化する。為替に依存しない日本企業の実力も見極めたい。

  • 昨年12月の消費者物価指数は前年同月比4.0%の上昇となった。4%台になるのは石油危機以来41年ぶりだ。政府の電気・ガス代の補助政策もあり2月以降は上昇率は抑えられるとの見通しがあるが、新年度、電気・ガスの値上げの申請が目白押しで、このまま、物価が1%台の上昇に下がるかは見通せない。
     一方、年金は物価高騰を反映して2%ほど増える。しかし、マクロ経済スライドが
    適用されるので、物価高ほど上がらず実質的には目減りする。会社員と専業主婦のモデル世帯の場合、4889円多い22万4482円になり、国民年金は満額で6万6050円になる。公的年金の実質目減りを補完するため、株式投資での自分年金を増やしていきたい。

  • 今日は前場は日経平均は様子見で底を這っていたが、午後、日銀の緩和維持のニュースが流れると、後場は650円を超える爆上げで市場に安堵が広がった。3メガバンクは更なる利上げの腰が折れたことで下げに転じた。ドル円も一時3円も円安に振れた。ここしばらく安値圏であった輸出関連株の自動車が大きく反転した。
     冷静に考えれば、利上げしたくてもできないのが現実で、現状維持しか選択肢は無いのである。再び円高から円安に向かい日米欧の金利差の拡大から、金利を抑えるための国債の購入が続く。アベノミクスの出口である金利の暴走という爆弾は、次期総裁に渡される。とりあえず、株式ホルダーにとっては安堵の日で終わった。オリエンタル株も高値更新で順調だ。2月の3Q発表を注視したい。

  • オリエンタル株は期末決算に向け、順調に年初来高値を更新し、306円を付けた。
    アナリスト目標株価は355円なので、まだ伸びしろはある。今日は日銀の金融政策決定会合の発表の日だ。どうする日銀に、世界中の投資家が注目している。昨日は日経平均も一服して穏やかに終わったが、明日は激震が走るか。予断を許さない。

  • 日銀の金融政策決定会合を前に、更なる利上げが重しとなり日経平均が大きく下げる中、オリエンタル株は大きく逆行高、出来高も大きく増加した。長らく目標株価に向かって上げていくと言い続けてきた狼少年の確信が現実となってきた。
     今日の新聞記事で、高速道路の無料開放が2065年から2115年まで50年延長する方針が報道された。徴収した料金をトンネルや橋の更新や補修の費用に充てるのである。同社は高速道路会社からの新設・補修工事が6割程度を占めており、今後92年はこの事業で安泰だ。2115年の日本の人口は、現在の半分以下の5000万人と予想されており更なる延長が見込まれている。

  • 昨日の東京債券市場で長期金利が日銀の設定する上限0.5%を突破し、一時0.545%まで上がった。日銀は金利上昇を抑え込むため過去最高の5兆円分の国債を購入した。来週の金融政策決定会合で緩和の再修正が行われるとの市場の観測で国債を売る動きが広がっている。ドル円為替は3円も円高に振れた。アベノミックス10年の出口が近づいているのか。長らく人為的に押さえつけていた長期金利の上昇が制御できなければ、国債価格が暴落する。住宅ローンの固定金利の更なる上昇も見込まれる。
     深刻なのは国債漬けになった日銀の債務超過だ。国債価格の下落、市中銀行が日銀に国債を売った代金である日銀当座預金に対する利払い負担が大きくなる。国の国債利払い費も膨大になり、今までのように安い金利で国債を売って資金の調達ができなくなる。新規発行の国債だけではなく、既発債も借り換えがあるので新しい金利が適用されるので、その負担は大きい。爆弾の導火線に火が付いた状態だ。アベノミックスの出口は容易では無い。出口は黒田総裁の4月の退任だけだ。本人がそう言っている。

  • 来週の日銀の金融政策決定会合を控え、市場は一段の金融緩和の修正があるとの観測で日経平均は下げ、円高ドル安が一段と進んだ。銀行株は連日、金利高の思惑で高値更新中だ。とりあえず、今週は模様眺めの警戒感が先行した状態で終了した。オリエンタル株、来週は290円台からの高値更新を持続してほしい。

  • 昨日は日経平均が次回の利上げを警戒する中、小動きに終わる中、オリエンタル株は
    年初来高値を更新し、293円を付けた。年初来安値の225円から30%の上昇である。
    金利上昇の期待から3メガバンクが揃って値を飛ばし4~5%の高値更新となった。
    手持ちの三菱UFJは買値の2倍を超えた。このまま上昇すると3倍の1500円近くまで
    上がりそうだ。3Q 決算発表が始まる、業績の上振れと増配に期待している。

  • 今日の新聞にインドネシアのジョコ大統領が、銅鉱石・アルミの原料の輸出を禁止する措置を発表した。石油をはじめ資源に恵まれた同国は、資源は自国の利益のために
    利用されなければならないとの考えで、製品に自国で加工して高付加価値を付けて輸出するとの立場を鮮明にした。エネオスの株価が下降基調を続けていたが、今日は反発した。このニュースが影響しているのか。エネオスはガソリンスタンドのイメージが強いが、実は銅の商いの儲けが大きい。ロシア発の資源高騰で各国が自国資源の囲い込みに動いている。資源を持たない日本は貿易収支が輸入超過で貿易赤字が恒常化しつつある。資源価格の需給の安定は、日本の生命線だ。

  • 物価高の影響が顕著になってきた。特に暖房が必要なこの時期、ガスの請求書に家内
    がびっくりしていた。それもそのはず、都市ガス代は前年同月比で12月は36.9%の上昇だ。電気代も26.0%アップしている。東京の物価は前年比4%上昇した。
     一方、物価変動を考慮した実質賃金は昨年比、3.8%減になった。岸田首相は物価上昇を超える賃上げを労使に求めている。期待通り賃上げが進めばいいが、できない場合は自身で生活防衛を考えないといけない。給料の上昇が期待できなければ株式資産の有効な運用が必要不可欠だ。

  • 中国でゼロコロナが解除されて1か月、中国経済の回復に期待がかかる中、日本でも
    大幅にコロナに対する感染対策が緩和された。しかし、昨日までの1カ月でコロナによる死亡者が1万人を超え、急激に速度が速くなっている。今月から中国の春節が始まり、海外への渡航者が増えるため各国、水際対策を強化している。ウクライナ侵攻に伴うエネルギー資源・食糧逼迫による物価高、それを抑えるための利上げ、方向性の定まらない中、新年がスタートした。ウクライナの戦闘は鎮静化が見通せない。
    世界が利上げに動いても、物価高は早々収まらないのではないかと思う。

  • 私は株式投資はニワトリとタマゴの関係と思っている。すなわち、1株がニワトリで
    配当がタマゴである。私の投資スタンスは単純で買いのみで、一旦買ったら長期で保有する。昔育った田舎では、遠くから客人が来た場合、スーパーもコンビ二も無かったので、飼っていたニワトリを潰して客人にニワトリ料理を振舞って歓待していた。
    母親から、殺したニワトリを渡されて毛羽を抜いて火に炙らされたものだ。直前まで
    可愛がっていたニワトリを殺し炙らされる行為は、子供心にも強烈なトラウマを残した。今も手羽先やフライドチキンを食べる時は、フラッシュバックして心が痛む。当時は日本のどこでも、普通にあった原風景だ。
     なので、ヒヨコからニワトリに育てて殺すのは忍びないので、ニワトリにタマゴを
    生ませてタマゴを増やすのである。タマゴを増やして、それを売ってニワトリを増やしタマゴを増やすを繰り返す好循環こそ理想だと思っている。したがって、配当を増やすインカムゲイン中心で、株の値上がり益(キャピタルゲイン)はほぼゼロだ。
     私のような株式のド素人はテクニカル分析もできないので、キャピタルゲインで増やすのは難しい。明日、株が上がるか・下がるかは判断できない。よくタマゴを生むニワトリを見つけてヒヨコから育てるのが一番の近道と思っている。今飼っているニワトリも1万羽を超えた。ニワトリに金のタマゴを産ませるのだ。

  • 今日の日経平均は前日の大きな下げから反転したものの、26,000円の大台を回復する勢いは無かった。引き続き銀行株が値を飛ばし、三菱UFJは年初来高値を更新し934円まで上げた。メガバンクのPBRは0.5~0.6倍で低く抑えられており、0.8倍までは株価の上昇が見込まれるようだ。引き続き2~3割の株価上昇が続くと思われる。
     一方、景気敏感株筆頭の海運株は年が明けて2日続落、7%も暴落した。年末にかけて日本の海運株の上昇が大きかったことの調整、円高による利益の下方修正、CCFI(中国コンテナ船運賃)の昨年2月のピークから6割の下落が主な要因だ。値がさ景気敏感株は怖い。あっと言う間に年間高配当が蒸発してしまった。
     NISA枠が更新されたので、下値不安の無いオリエンタル株を280円で購入した。3月の期末配当を楽しみにしている。匍匐前進、堅実に配当を積み上げるのが正解だ。

  • 新年は年末の金利上昇の流れを受けて、円高・景気後退懸念から大きく下落して
    始まった。3メガバンクが高値更新する中、輸出関連株・景気敏感株は大きく下げたた。市場関係者は円高に身構えているが、このまま円高に進むかは微妙だ。なぜなら
    長期金利を0.25%上げたからと言って、米欧の利上げに対しては上げ幅は僅少であり、日・米欧の金利差は縮小しない。したがって、日本の円は相対的に安くなる大きな流れは止まらないと思う。利上げと財政再建をセットで進めるのであれば、円高に
    進むと思うが、日本は財政赤字が大きく金利を上げたくても上げられな制約がある。
    黒田総裁も利上げでは無く、金融緩和を円滑にするための一時的なイールドカーブ
    (金利曲線)の歪みの修正と言っている。一時的に円高に振れても、また円安に戻る可能性は高い。

  • 年末の長期金利の引き上げを受けて、早速、10年固定型の金利が引き上げられ、今年住宅を購入する人にとっては、悩ましい年明けとなった。変動型は据え置きで
    預金金利もそのままである。株式による資産運用と銀行預金による運用を比較してみた。1000万円を銀行の定期預金で1年預けると
      1000万×0.002%×0.8=160円(税引き後)
    現在、一番利回り高い商船三井で運用すると、1000万で購入できる株数は約3000株
      3000株×550円×0.8=1,320,000(税引き後)
    銀行預金では、1000万1年運用して、回転すしで一番安い寿司を1貫しか食べらない
    株式運用では銀行預金の8,250倍だ。リスクをとっても、後者を選択するのは理にかなっている。

  • 昨日の大納会で日経平均は年初より、9.4%下落した。オリエンタル株は年初の234円から一貫して上昇曲線で284円で着地した。年初から21%の上昇である。年明けも
    このまま順調に目標株価である320円を目指して、上昇曲線が続く事を期待してる。

  • 昨日のNYダウの上昇を受けて上昇していた日経平均も、午後は景気後退懸念から下げ、26,000円割れ寸前で終わった。年初の日経平均株価は29,300円、ドル円為替は
    115円だった。3000円下げ、為替は円高に振れたとは言え、年初から17~18円の円安状態だ。円安の進行は来年も継続する見方が強い。伝説の投資家、ジム・ロージャーズは、来年の世界経済は利上げをしても1年でインフレを解決はできないと予想している。それだけ、金融緩和による資金供給は大きく修正は困難と見ている。とりわけ、世界最悪の政府債務を抱える日本は厳しく、国民は物価高に苦しむ事になる。
    年明けから、物価高のラッシュが始まる。生活防衛に一層の努力が必須になる。

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