selfamortizing

初めてコメントします。こんなことになるとは残念ですね。2020頃のセラク板から、色々勉強させてもらいました。皆様ありがとうございました。

21年期純益は税額の＋調整抜きで80百万円、22年期は税額調整抜きで130百万円、実質前期比160％以上成長の見込。事実、経常は22年で前期比185.5％見込。

今年の1Qを味わった方は、やはり来年の1Qまで様子見というのが自然ですよね。1月とか今月の暴落を見てると、やっぱりまだ「DX銘柄だから伸びるぞ！」みたいな期待が高すぎるような気がしています（個人的には何をそんなに期待してたんだ？という感じですが）。良くも悪くも人が商品の会社なんですから、そんな爆発的には伸びないですよね。だからこそみどりクラウドやファームクラウドの成長が鍵なのでしょうが、スピード的には物足りないですね。でも長期的にはそんなことは全然問題ではなく、重要なのは世間におけるデジタル人材の圧倒的不足と、セラクには未経験者を短期で教育できるノウハウがあること。そのノウハウを売るコンテンツビジネス化が出来ればまた新たな局面になると思うのですがね。まだまだ期待してます。

社長も下期の利益上振れ分は将来の成長投資に回すと言っているので、営利の上方修正が無いのは織り込まれてるはず。あとは売上高がどれだけ進捗してるか、それが市場からどう評価されるか。そういう意味で今回の決算は楽しみですね。営利の上方修正があれば素晴らしいですが…　いずれにしても決算後下げたら買いですかね。

台湾コロナの先行きは見えないですが、買います。ここから暴落したら仕方無い（笑）現物で5年後まで待ちます。それくらい好きな銘柄。

・SI事業は人手がかかる（=付加価値は高くなり難い）が、ストックビジネス
・DX事業は人数に依存しない&付加価値高いが、安定性が低い
さらなる株価上昇には、SI&DXが両輪で拡大するか、DXのストックビジネス化が実現すること　を市場からは求められてるってことでしょうか。
ただ、見込みとしては、先日の上方修正でエンジニアの稼働改善が述べられており、SI事業はポジティブ。DXも、成長産業であるヘルスケア参入を狙っている。
自分のような弱小個人は、こんな時は我慢して、結果が出るのを待つしかない。

経常利益が予想より伸びたのは補助金取りまくった影響があるとしても、営業利益も着実に予想より進捗してるのが個人的には好感です。販管費削減の影響もあるとしても、エンジニアの稼働率が改善傾向と書いてあるのも少し安心。四季報でも20卒の稼働遅れが指摘されていたので。短期株価は知りませんが、中長期の実業はしっかりしてると思います。