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投稿コメント一覧 (177コメント)

  • 中間決算説明会のまとめ
    ・2Qにおいて、クレイテック社子会社化費用と会社移転費用で
     1.1億円のマイナス計上。(いずれも期初の予定外)
    ・柱のクリエイティブ日本は大型案件の受注が相次いでおり、
     下期に集中する傾向になってきている。
    ・医療は売上高微増だが、イベントの売上計上が3Qにずれこんでいる影響。
     通期では収益ともに前期比10%以上の伸長を見込む。
    ・会計法曹は売上高微増だが、
     3Qに余財がたまっており成長路線は変わらず。

    ・AI関連の子会社に関して
     先日のモーニングスター社の記事では「業務提携の話もある」
     とあったが、動画では確認できず。質疑応答で出たか。
    ・リカイアス
     東芝の保守的な姿勢もあり、コエステの案件がなかなか進んでいない様子。
     現状はYoutube動画から実験的に進めている段階。
    ・新規事業のドローン事業
     いろいろなところから提携や資本提携など話が来ているが精査中。
    ・クレイテック社は来期から黒字化見込む。
    ・移転関連費用は来期においても3億円計上の予定。

    個人的な展望としては、
    下期は移転費用の5億円が出ていくことを考慮し、
    利益に関しては会社予想の達成が妥当と考えています。
    仮に予想以上に上振れたとしても、
    おそらく事業への投資に回すでしょう。
    それよりも売上高が伸びていくかどうかが重要と思います。

  • 2Q、純利益以外は上期の会社予想を若干上振れ。
    概ね会社計画通りとなった。
    今回も各セグメントで人員増強などの先行投資を継続。
    主力のクリエイティブ日本が、
    前期比14%増収、20%増益と好調。
    新規事業はまだまだ投資段階。

    この会社は出た利益は積極的に先行投資に回す。
    2Q利益が1Qに比べ見栄えが悪いのは前期も同様であり、
    理由は投資の前倒しであった。
    そのあたりは前期の中間決算動画で語られているが、
    小型のグロース企業であるならば当然のことである。
    この事業投資が止まってしまったら危険と見ていい。

    あくまでも、この2Qまでは会社予想通りと来ており、
    悪いということはない。
    ただ、楽観視はできない。
    今期の通期予想は個人的にチャレンジングな数字
    と考えているので、
    下期が予想通り行けるのかが今後の焦点となる。
    下期だけを見て計算すると、
    予想達成には営業利益で前期比2割以上の伸びが必要になる。
    移転費用5億円が出ていくことも考慮しなければならない。
    約2週間後に今回の決算説明動画が出るが、
    そのあたりのニュアンスが確認できれば、というところか。

  • 1Qは投資を行いつつ増益と好調でしたので、
    派遣の伸びなど継続できていれば
    中間の業績予想はクリアできると考えています。

    2Q期間、個別のトピックスとしては、
    ゲーム事業で運営タイトルが増えたこと。
    加えて、
    連結したクレイテック社の運営タイトルが
    完全には明らかになっていないので不明。
    これらが期初の予定に含まれていたかどうかも不明。

    舞台芸術事業は滑り出し順調に見えるが、
    収益貢献はまだ薄いと思われる。
    AIなど、先端IT人材関連の求人サイトがオープン。

    以下、下期に向けて。
    8月末に配信となったゲームは、
    スタートから振るわない様子。
    輸入ゲームでローリスク・ローリターンと考えられるが、
    期初の想定とどこまで乖離があるのか。

    9月、堅実に収益貢献できるであろうトピックス。
    医療事業において新たに1拠点を開設。
    法曹業界に特化した求人情報サイトをオープン。

    10月、本社とグループ各社拠点の統合を予定。
    現在確認できる限りで5~6の拠点、
    これらを虎ノ門の新拠点にまとめる。
    新拠点は、
    立地いい場所の超大型ではない大型ビルの1棟借り。
    現状からの賃料の増減は不明。
    ただあくまでも事業上のメリットが本質であるため、
    あまりそこは気にする必要もないと思います。

    その他、先延ばしになっている案件。
    VRの新型機プラットフォームなどコンシューマ向けの展開。
    これは日本の市場を鑑みれば妥当でしょうかね。
    引き続きB2Bに注力していく方針の様子。
    コエステーションの声のプラットフォーム展開。
    これもiOS版アプリ配信以降、音沙汰なし。

  • 今月末、
    フィスコ社主催の投資家向けセミナーに
    井川社長が参加するとのこと。
    東証IRフェアなど、
    その手のPRイベントにあまり出ないので、
    たまにはいいですね。

    他、新規の情報として
    映画制作の話題を見かけたが、
    どの程度関わっているかは不明。
    詳細は後々出てくるかもしれない。

  • 電子書籍を柱にしている企業の業績が好調のよう。
    海賊版サイト問題の影響か。
    クリークは他社ほどの事業規模はないので、
    比較するものではないが今回利益率は高かった。
    この先好調が続くのか。
    市場規模は拡大傾向とは言え、
    参入が激しいので業界全体で見て
    供給過多となりそうな気もするが。

    クリーク電子書籍1Q
    売上高3.83億円、営業利益0.57億円。

  • 今夏は
    スマホ向け2タイトルが控えている。
    事前登録は好調であるが、
    プレゼントキャンペーンの影響が強く、
    実際にはプレイしない人もおそらく多い。
    いずれにせよ2本とも輸入ゲームであるため、
    ローリスク・ローリターンと考えられる。


    8月末に企業対抗格ゲートーナメント2018夏を主催。
    アトフェス・アイフェスは好評。
    最近気になった求人情報2件。
    ①アイドルのゲーム新規開発!三次元アイドル好きなプランナー
    ②超有名タイトルゲームUnityエンジニア
    >東証一部上場のクリーク・アンド・リバー社では
    >多くのタイトルの運用を行っております。
    >今回超大型の有名ゲームタイトルのUnityプログラマーを募集

    先に運用とうたっているので、
    有名タイトルのソシャゲ開発・運営を担うのだろうか。
    去年はドラクエXI、最近ではオクトパストラベラー等
    に関わっていたので、
    そういった派遣・請負レベルであれば
    特にどうといった話ではないが。
    会社がどのようなことを進めているか、
    将来を占う上での現状把握。

  • 夏枯れで閑古鳥。
    これといって目立つ話題もなく。
    ゲーム関連のニュースが多いので適当に絞り出し。
    ちょうど、Facebookに就活生向け
    社長インタビューが投稿されており、
    ゲーム事業に対する考え方が語られている。
    「ゲーム会社は半分博打である」と。
    ではクリーク社はどうなのか。どう立ち回るのか。
    ご一読おすすめしときます。

    クリークのゲーム事業は収益が年々拡大。
    営業利益率2桁をキープし向上が続く。
    前期実績は売上高59.2億円、営業利益6.9億円。
    今期1Qは売上高16.4億円、営業利益2.2億円。
    四半期の最高収益を更新した。

    派遣・請負・自社開発に加え、
    就活者・転職者向け支援サービスが充実している。
    大手から中小、ゲーム業界の人事面に深く関わっていることが、
    取引先との良好な関係を築き、
    事業の安定に繋がっていると考えられる。

    クリエイティブスタジオの人員700名のうち、
    ゲーム開発人員は400名体制とあり拡大が続く。
    7月にはクレイテック社を子会社化し、
    新たに約50名が加わった。
    ゲーム以外のエンタメ・クリエイティブ領域を
    総合的に手掛けるこのスタジオが、
    クリエイターの能力と仕事の幅を広げるなど、
    相乗効果を発揮していると推測される。
    給与面の満足度はどうか知らないが、
    環境面で優位性を持っている。

    ゲーム事業限定で見た競合他社。
    開発請負のトーセという会社は、
    人材流出が激しいとあり業績が低迷。
    クリークと同じような開発・人員体制を持つエヌジェイHDは好調。
    人材・開発力を持つ会社に人も仕事も集まっている。

  • 減収(売上高)は
    前期まであった韓国の剥落分(9.8億円)の影響。
    これは前期の2Q~4Qと同じ構図で問題なし。
    実質的には増収。

    ・主力のクリエイティブ日本
    売上高:前期比9.8%増、営業利益:前期比12.8%増。
    人員増強等の投資を行いながらも順調に伸長。
    ----------------------------------------
    ・もう一つの主力医療
    増収、若干の減益となったが、
    事業強化のための人員増強等によるものとあり問題なし。
    ----------------------------------------
    ・会計法曹が独立したセグメントに変更
    売上高:前期比10.9%増、営業利益:前期比17.7%増。
    順調。
    ----------------------------------------
    ・その他新規事業
    まだ投資段階で赤字だが、
    売上高37%増で悪くない印象。

    売上利益の進捗率と、
    過去の四半期の流れから推察するに、
    上期会社予想は達成できる可能性が高いでしょう。
    後は決算説明資料がこの後出るので、
    細かいところの説明を見たい。
    株価はIFISコンセンサスを下回ったので下がるかもしれません。

  • 相手企業プラタランは資本金約38億円
    インドネシアでホテルリゾート・レストラン・クルーズ船などを経営
    設立する合弁会社はきちりが議決権所有割合51.0%
    吉本興業が参画
    明日、新宿に1店舗目のレストランがオープン。

  • シリコンスタジオ社の運営ゲーム2本について、
    同社からIRが出ていますね。
    全てのタイトルをクリークが受け入れるわけではなく一安心といったところか。
    ちゃんと考えてますよねやはり。

  • シリコンスタジオ社のゲーム開発・運営部門、
    スタジオリボルバー社を1.5億円(価格調整・変動あり)で取得。
    株式90%取得で完全子会社化。
    同部門の売上高、前期実績は15.6億円。
    今期は25.5億の売上を予想していたようだが、
    未知数かつ状況も一変するため参考にできない。
    開発中タイトルは2本(現時点でいずれも今夏サービス開始予定)、
    運営中タイトルは数本あるようだが、
    今後の扱いがどうなるか不明。
    従業員数も不明。
    株式譲渡実行日は7月4日、第2四半期中の予定。
    好調なクリークのゲーム開発スタジオ。
    力のあるところへ資源が集まる構図。
    ゲーム業界での存在感が増している中、
    攻勢に出ている。
    不確定要素を抱えたことにもなり、
    先々数字にどう表れてくるか興味深い。

  • 好調ですね。
    イズミとの協業が上手く運び、
    第2第3の提携先が出てくると理想ですが。
    願わくば年末の優待取りまでトレンドが続けば、
    なんて都合よすぎか。

  • 他、中期展望のひとつとして、
    再来年の2020年3月、会社は創立30周年を迎えることとなる。
    25周年においては記念優待があったが、
    30周年はどうでしょうか。
    同様、あるいは新設となるか、記念配当か。
    個人的には配当性向アップがあれば嬉しい。

  • 会社からの発信は変わらず活発で、内容もやはり面白い。
    焦らず冷静に動向を見ていきたい。

    今期は10月、
    第3四半期中に拠点統合の移転を予定している。
    その費用は前期と今期、合計で6.5億円。
    いずれも利益剰余金からではなく、
    営業利益から計上(計上予定)となっている。
    計上されるセグメントは、
    主力のクリエイティブ日本である。
    これは、
    主力事業がいかに好調であるかを窺い知れるポイントとなっている。
    表面的な数字を見ただけでは伝わらない、
    気が付くこともないと思われる。
    考え方として正確ではないかもしれないが、
    仮にこの費用がなかった場合、数字はこうなる。

             売上    営業   経常  移転費用
    17年2月期実   26,581  1,610  1,477
    18年2月期実+※ 26,708  1,956  1,974 ※1.5億円上乗せ
    19年2月期予+※ 29,500  2,450  2,450 ※5億円上乗せ
    ---------------------------------------------------------------------
    (純利益は税金あるため省略/参考に前々期実績も)

    これを実態として考えてみた場合、
    現状・将来像がどう見えてくるか。
    正直今期計画は強気に見えてしまうが、
    達成ならば2月発表あったストックオプション行使は
    前倒しで実施される可能性が高まる。

  • 事業開始のお知らせの翌週に早速。
    なかなかいいお相手と。
    2月からずっとうろうろしているだけなので、
    少しは上向くかな。

  • 独自性のある事業形態と多くの新規事業が、
    今後どのようにかかわり合い、
    伸ばしていくのかを見ていける面白さもある。
    新しいテクノロジーに敏感な点もあるが、
    テレビ・ゲーム・動画コンテンツ・webサイトなど、
    我々の生活に身近なものを手掛けていることが、
    より、そう思わせるのかもしれない。
    事業が専門的すぎたり、
    何かに特化しすぎている会社とは違った観点。

    まだまだ成熟には程遠い小型株なので、
    事業育成のための投資が最重要でありながらも、
    少しずつの株主還元もバランスを取ってやっている。
    業績が伸びれば配当性向に沿って増配が続く。

    少し早い話ではあるが、
    来期においては拠点統合も済んでいるため、
    ここ2期続く一時的な出費も減ると考えられる。
    収益性の向上を占う上で、
    今期の業績予想が達成できるかは見ものだと思う。
    個人的にはチャレンジングな数字だと感じているが、
    達成できるとすれば、ますます期待を持って見ていける。

  • おっしゃる通り、
    この銘柄は資金効率はよくない。
    すぐにでも資産を倍にしたいような人には不向きと言えるし、
    日々コンスタントに5%~10%上がることを求めるとしたら、
    この銘柄ではない。現状明らかです。
    実態としては、2016年以降、
    業績と収益性の向上に比例するように株価も伸びてきた。
    会社として実績で示し、
    それが評価されてきたとも取れる。
    言動・動向を注意深く追っていると、
    成長性が頭打ちしているとは到底考えられない。
    むしろ年を追うごとに、
    この流れを継続していけるだけの力を秘めた会社と見て取れる。
    それから今回の株主総会決議事項、
    定款の変更にしても、新任取締役・監査役の経歴にしても申し分ない。

  • 今期少しにぎやかになるかもしれないゲーム分野。
    ここ3期の実績。

    ゲーム分野   売上高  営業利益
    2016年2月期  4,266     446(百万円)
    2017年2月期  4,956     552
    2018年2月期  5,921     693

    着実に伸びている。
    大手ゲーム会社への人材供給と自社スタジオでの請負を積み重ねて、
    開発力も伸ばしている。

  • 黒字化のタイミングに関しては、
    あくまでも会社の目標である為、
    半々で見ておくぐらいが現実的だと個人的には思っている。
    今期に関して言えば、
    通期黒字化目標が4事業あるので、2つ達成は望みたい。

  • 近年の新規事業の状況。

    開始時期   事業      黒字化状況
    2011年07月 電子書籍    2015年2月期に通期黒字化
    2013年01月 建築分野    2018年2月期に通期黒字化
    2013年02月 ファッション  2018年2月期4Qが黒字化・今期に通期黒字化を目指す
    2013年07月 YouTube関連  2018年2月期に通期黒字化
    2015年03月 シェフ     今期に通期黒字化を目指す
    2015年04月 求人情報P社  今期に通期黒字化を目指す
    2015年05月 データ分析E社 今期に投資積極化か黒字化か見極める
    2015年10月 プロフェッサー 今期に通期黒字化を目指す
    2016年04月 JURISTERRA  今期に投資積極化か黒字化か見極める
    2016年08月 VR       今期に投資積極化か黒字化か見極める
    2017年01月 データ分析M社
    2017年07月 リカイアス・コエステ
    2017年10月 ドローン
    2017年10月 AI・RPA    今期に投資積極化か黒字化か見極める
    2017年12月 インフルエンサー
    2018年03月 舞台芸術

    持続的成長のための種植え。
    投資とマーケティングを重ね地盤を固める為、
    収益化にはそれなりの時間がかかる。
    焦らず丁寧に育成している印象がある。
    これら新規事業はいずれも、
    既存事業との親和性が意識されている。
    したがって、新規事業の成長は柱の成長につながる。
    事業領域50分野への拡大へ向け、
    今後も新規事業は増えていく。

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