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日本経済においける商社のパフォーマンスは比較的良好であると言えるものの、収益基盤はオワコンそのもので成長はとても見込めない。コンビニなんて全くのお荷物となるであろう。GAFA、microsoftのような革新性は無縁、身内を切って成長することは絶対にしない。成長よりも和、合理性よりも人間関係と情緒。逆の言い方をすれば、選択次第では生き残れるし、成長できる。しかし、商社の経営者は意識的無意識的を問わず衰退の道を選択し、株主はそれを受け入れている。

勝俣氏が典型的な例だが、有害無実のOBが跳躍跋扈する。社内派閥争いに忙しい。派閥のメンバーには異様なケアを示すが、外れるとつまはじきにする。上下の関係が厳しく、上位者と同席の際は会社は何も話さない。風遠しが悪く、気分が滅入る。監査法人が頼りなく、会計処理に不安が付きまとう。収益認識基準が改訂された際、他商社は大きく収益が減少したなか、丸紅はなんと影響無し。

「竹槍なぞ蹴散らせ、税効果とか、評価でなんとでもなるだろ！ほとんどの投資家はキャッシュフローなんて誰も理解していないし、興味も無い！利益だよ、利益ぃぃ！無理なことをなんとかするのが経理部の仕事だろうが！！！！！！！」
社長の発破とはこんなものでしょうか？

伊藤忠の竹やり戦略など何するものぞ。盟主三菱は７００億円の税効果爆弾で伊藤忠を粉砕！