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  • o\お願いしまーす

     AKIBAホールディングス<6840.T>

     同社グループは、「メモリ製品製造販売事業」「通信コンサルティング事業」「コールセンター事業」「システム開発事業」「コンテンツ事業」の5つの事業を展開、HPC(科学技術計算)分野向けコンピューターの製造、販売を手掛けているHPCテックの株式を1月16日に取得し、子会社化する計画。今後、IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)、Deep Learning(深層学習)分野の深耕で収益拡大を進めて行く計画だ。

     11月11日に17年3月期連結の経常利益を1億8000万円から4000万円(前期比71.1%減)へ、純利益は9000万円から1000万円(同82.2%減)に予想を下方修正した。コンシューマ向けPC用途のメモリーが堅調なものの、コンテンツ事業においてCD業界の縮小傾向が継続すると想定されること、通信コンサルティング事業において、受注状況が当初予測を下回って推移していることが下方修正の要因。第2四半期(16年4-9月)に為替差損が約1480万円(前年同期は為替差益120万円)発生するなど円高も響いた。ただ、第3四半期(10-12月)以降は、円安が進行していること、通信コンサルティング事業で期初に見込んでいた大口案件の売上高がずれ込んだことなどから、第2四半期がボトムとなり、第3四半期以降は、収益改善が鮮明化していくとみられる。

     株価は14年の年央以降、150-250円を軸にしたもみ合いが続いてきたが、10月24日の年初来高値266円を抜き、さらに上を試す動きに入ると、新たな中・長期上昇相場に入った可能性が出てこよう。

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