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投稿コメント一覧 (60コメント)

  • アンジェス、国産ワクチン7月から治験 年内実用化も
    【イブニングスクープ】
    新型コロナ ヘルスケア
    2020/5/25 18:00
    日本経済新聞 電子版

    アンジェスは開発中のワクチンの投与によって抗体ができることを動物実験で確認した

    大阪大学発のバイオ企業アンジェスは新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を7月から始める。動物実験の成果などを受けて厚生労働省や医療機関などと治験前倒しについて協議している。有効性が確認できれば年内にも承認を受けて実用化される可能性がありそうだ。

    アンジェスは25日、開発中のワクチンの投与によって抗体ができることを動物実験で確認したと発表した。
    治験は当初は9月開始を予定。その後は8月に前倒しすることを検討していたが、早期の実施に踏み切る。まず大阪大学医学部付属病院と大阪市立大学医学部付属病院の2施設で数十人程度を対象に行う。9月にも結果が出る見通しで、その後は大規模治験への移行を検討する。年内に治験を終え、厚労省の製造販売承認取得を目指す。
    アンジェスはワクチンの製造でタカラバイオやAGC子会社と組み、年間20万人分の供給体制の構築を目指している。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が20億円を研究費として支援することが決まっている。アンジェスの山田英社長は「産学官が一体となったオールジャパン体制で臨む」と話している。

    アンジェスのワクチンは「DNAワクチン」と呼ばれ、新型コロナの遺伝情報の一部を体内に送り込んで免疫をつける仕組み。一般的なワクチンよりも短期間で製造できる利点がある。同様の仕組みのワクチンは海外でも開発が活発で、米イノビオ・ファーマシューティカルズはすでにヒトへの治験を始めている。
    ワクチンを巡っては米国や中国などで開発競争が加速しており、世界では5月22日時点で10種類のワクチンが治験に入っている。米国ではジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やモデルナなどが米政府の支援も受けて、それぞれ年10億回分の量産体制構築を目指している。

  • 日本政府もアンジェスワクチンの製造に資金援助の検討に入ったとの日経記事。

    ■日本も支援検討
    一方、日本でワクチンを供給できる企業は、武田薬品工業やKMバイオロジクス、第一三共、阪大微生物病研究会などに限られる。今回のコロナに対応するRNAなど最先端のワクチンを量産する企業はまだない。RNAワクチンでは第一三共が東京大学医科学研究所に開発で協力するが、量産体制について明らかにしていない。
    大阪大学発のバイオ企業アンジェスが進める新型コロナワクチンの量産は主にタカラバイオが担う。年間20万人分のワクチン開発の準備を進めているが、モデルナやオックスフォードのワクチンの0.02%にとどまる。政府もパンデミックに対応する製造技術の開発支援を進めてきたが、最先端のワクチンの量産への取り組みは遅れていた。
    ただ、ここにきて世界で新型コロナワクチンの量産化に向けての動きが相次いでいるのを受け、日本政府は国内企業がワクチンを大規模に生産できるように資金支援する検討に入った。
    「(ワクチンは)開発できるかより、生産しなくてはならないワクチンの量を懸念すべきだ」(サノフィのポール・ハドソン最高経営責任者=CEO)。欧米企業・政府関係者の間では、新型コロナワクチン実用化の議論での焦点は、開発からいち早く大量供給できる能力に移りつつある。量産化に向けた新型コロナワクチンの供給体制について議論を日本でも深める必要がある。

  • ウイルス検査「1時間に短縮」、2社が開発 首相公表
    新型コロナ 政治 社会・くらし
    2020/3/18 19:27 (2020/3/18 22:53更新)

    新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供・共同
    安倍晋三首相は18日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、ウイルス検査について「2種類の簡易検査機器の開発が本日終了した。これまで6時間かかっていた検査を1時間程度に短縮する」と明らかにした。「検査態勢の充実につとめ、感染拡大の防止に全力をあげる」と語った。
    厚生労働省によると、2種類の簡易検査は栄研化学と杏林製薬の迅速検査方法。どちらの方法でも、国立感染症研究所の検査方法で陽性となった10検体のうち9検体で陽性となり、陽性一致率は90%だった。10検体のうち2検体はウイルス量が少ない検体だった。感染研の検査方法で陰性だった15検体はすべて陰性と判定したという。
    栄研化学によると、独自の遺伝子増幅技術「LAMP法」を使った新型コロナ用の試薬キットを新たに開発した。下処理した検体から35分でウイルスを検出できるという。試薬キットは、国内の医療関連施設に約500台設置されている同社の検査装置で使用できる。

  • 日経テレ東9時のニュースの疑問で東大医学研究所の四栁教授が、コロナウイルスの検査体制の改善について、”「LAMP法」の開発が進んでおり間もなく改善される”との発言有り。

  • 明日のセミナーは経産省肝いりのフォーラム。まだまだ、国策銘柄のようですね。

  • サンバイオのチームメンバーである談合疑惑のスズケンへの裁定が出るまで厚労省は承認申請を受け取らないのではないですか。森社長の奥歯に物が挟まるような言い方はこの問題があるのではないかと思います。

  • イランによるイラクの米基地空爆により脳震盪による米軍負傷者が出ているらしい。

    【ワシントン=中村亮】中東地域を管轄する米中央軍は16日、イラクの米軍駐留基地に対する8日のイランの空爆で米兵11人が負傷したと明らかにした。空爆の衝撃による脳振盪(しんとう)の症状などがある米兵がドイツとクウェートに搬送され、検査を受けている。米政権の当初の説明に反して負傷者が出たことで、トランプ米大統領がイランに対して対決姿勢を強める可能性もある。

    負傷者にSB623治療する切っ掛けになると良いが。

  • 昭和電工の日立化成統合のIR資料見れば、再生医療取り組みへの位置付けが明確にあらわされている。統合新社のライフサイエンス部門として日立化成側が中心となって2025年までの新事業計画の大きな柱となっている。サンバイオは製造サイドはこれと連携して進めるものと考えられる。

  • Q&A読めば
    安定供給体制構築についてもう少し具体的な 内容を教えてください。
    に対して
    治験薬製造の実績もあり、量産化技術は確立しています が、継続的に製品を作り続けるためには体制面での更な る強化が必要だと判断しました。体制面の強化には、各 種の管理体制構築や製造スタッフへの教育等を含みます が、事業ノウハウに関わるため、より詳細な開示は控え させていただきます。

    以上より、最大の理由は、昨日のコメにもあったように、スズケンの談合疑惑と、
    日立化成の行く先の未決定が、最大のネックであったと考えられる。いずれにしても両方とも半年を待たずに決定が見込まれることから、解決策は見えていると考える。

  • 今回の申請延期の理由は量産化体制の完全確立準備ノためと有りますが、チームメンバーのスズケンの談合疑惑に対する行政処分が決まってないことが影響しているのでわないでしょうか。

  • アイシン精機がトヨタの部品関連会社を統合への動き。ここも早々に巻き込まれる?

  • >>No. 102

    曙ブレーキ工業は乗用車向け電動ブレーキを出展した。従来のブレーキはエンジンなどにワイヤをつないで機械的に制御している。電動ブレーキは電気信号で制御するため、ワイヤなど部品点数が大幅に減って軽量化できる。ブレーキの反応もよくなり、燃費の向上につながるという。

  • >>No. 503

    機械振興会館のBICライブラリーの会議室とのこと、

  • 日本通信のローカル5Gに関する特許説明会が以下で行われます。

    10月1日(火曜日) 16:00~
    於:機械振興会館 B1会議室
    説明者:日本通信 山下 鐵五郎

    以上

  • そろそろ、来週16日に向けての買い出しですかね?16日の終値目標は、3624円。会社推奨のS.O.ですからね。

  • サンバイオ、5月中には承認申請出るかと期待してましたけど、いよいよ6月23日目前になりましたね!株主総会では、スタッフ増員して大車輪でやってるとのことでしたが、4月8日からまだ2か月過ぎたところ、申請書類の膨大さから考えたらホルダーの期待のし過ぎでした。ただし、SB623は製造が大変だとも聞いていましたので、製造ラインの複線化・国際化をも越した200万株の日米外での増資達成は大成果だと思います。この路線で行けば、バイオベンチャーの製薬会社化への道のりの第一歩、企業価値が数倍高まったと思います。ファイザーのがんバイオベンチャーの買収が一兆数千億円でなされたこと、武田の7兆円を上回るベンチャー製薬企業の買収と言い、サンバイオの企業価値はこれらに匹敵するレベルになりましたね。株価で換算すれば、70000円ですかね。
    さて、承認申請のIRですが、カリスマ社長の誕生日プレゼントに6月21日は大穴ですか!!その後の、半値戻し期待してます。

  • 今日は企業の決算発表日のように、株価安値で動きませんね。いずれにしても、70億の野村からの振り込みは発表されるんでしょうね!!同時に何かGOOD IRもありますかね?

  • 配分先の機関又は個人投資家がヨーロッパ又はアジア方面と言うことで、同じマザーズ市場でしょう。大口株主になれば払い込み後判りますよね。

  • 5月29日は払い込みの日で、市場での200万株の約定ではないと思います。
    新株の配分先はこの以前から貸株での取引が可能になっており、市場外で株を受けとる事になるのではないでしょうか?初値は30日の市場価格ということで公募価格を上回っていると思います。

  • 初値は6000円超え、正し半年間はロックアップと想像しますが。ロックアップ解ける頃は10000円超ではないでしょうか?

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