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  • 経営再建中のシャープの首脳は、2017年4~6月期の連結純損益が黒字になるとの見通しを明らかにした。


  • 担当社員、詐取の意図否定=安藤ハザマの除染費不正-東京地検

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     東京電力福島第1原発事故の除染事業をめぐる不正受給事件で、ゼネコン準大手「安藤ハザマ」(東京都港区)の担当社員が東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、「だまし取るつもりはなかった」と述べ、詐欺容疑の犯意を否定していることが20日、関係者への取材で分かった。
     特捜部は改ざんした領収書で事業費を不正に得たとみて、同社を詐欺容疑で強制捜査。押収した資料を分析するなどして全容解明を進める。
     関係者によると、特捜部は20日までに安藤ハザマの担当社員らを任意で事情聴取した。担当社員らは領収書を改ざんした理由について、「自治体と契約した金額と帳尻が合うようにしたかっただけだ」という趣旨の供述をしているという。
     不正があったのは福島県いわき市と田村市が発注した除染事業。同社の男性社員が作業員の宿泊費や宿泊人数を水増しした領収書を1次下請け会社に作成させ、両市に提出した。水増し総額は計約8000万円に上る。
     これまでに安藤ハザマの担当社員が横領など個人的な利益を得た事実は確認されておらず、特捜部は動機や幹部らの関与も調べる。

  • 安藤ハザマは、建設用コンクリート部材を現場ではなく事前に工場で作る「プレキャストコンクリート(PC)」の新工場を千葉市緑区に開設した。PCは現場で接合するだけで済み、工期短縮を実現できる点が特徴。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて首都圏を中心に建設ラッシュが続いており、新工場を10月以降にフル稼働させて現場での省力化ニーズに応えていく。

     新工場の敷地面積は約4万平方メートルで、柱やはりといった建築用部材と、トンネルの壁となるブロックである「セグメント」の生産を行う。それぞれの専用と共用の3つの生産ラインを導入した。同社は大井川工場(静岡県焼津市)でもPCを生産しており、新工場と合わせて2拠点から供給する体制を構築した。生産能力は約2倍となり、ゼネコンではトップクラスの能力を誇るようになった。

     建築物のフロアを立ち上げる工事の場合、現場で柱やはりをつくる在来工法に比べ、PCを活用すると、工期が数分の1に短縮するケースもあり、とくに超高層物件で威力を発揮するという。その分、重機を持ち上げるなどのコストが発生するが、人件費を抑制できる。また、品質の安定化にもつながる。

     建築の領域ではPCの比率はまだ低いが人手不足の中、生産性向上を目指す上で重要な役割を果たしていくのは確か。安藤ハザマの小野俊雄会長は「これから先、需要が大幅に拡大するとみている。新工場の稼働によって顧客のニーズに迅速に応えられる態勢を構築する」とした上で、「省力・省人化の技術開発拠点として進化させたい」と強調。野村俊明社長は「働き方改革が進む中、社員の知恵にも刺激を与える」と話している。


  • *14:47JST シャープ---続急伸、東芝の半導体買収に参加と報じられ
    シャープ<6753>は続急伸。東芝<6502>の半導体メモリー事業の売却を巡り、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が傘下の同社を自陣営に参加させることを検討していることが分かったと報じられている。株価は直近安値水準でのもち合いが続いているが、このもち合いから上放れつつある。一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。
    《SK》

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