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投稿コメント一覧 (174コメント)

  • >>No. 87

    「厚労省が自費も視野にいれる必要があるのは、福祉でお世話になっている方々が望んだ時の対策として欠かせないから」と思うのはマッドだけか? ご意見を求める。

  • >>No. 93

    一卵性双生児でともに「S」と診断されるのは40%。人類がもつ遺伝子だ。家族負因は双極性障害より低い。医療偽官の犬はサイコパス。

  • 開会式の歌や踊りのパホーマンスはアマチュア。やらない方がまし。金取れるか? 恥ずかしい! 跡は借金の山。不況が待っている。

  • 開会式の歌や踊りのパホーマンスはアマチュア。やらない方がまし。金取れるか? 恥ずかしい! 跡は借金の山。不況が待っている。

  • 開会式が始るが、1週間以上前から、宿泊先のホテルはクリントンやオバマ以来の警備網だ。さすがにシェパードまでは、いなかった。

    ホテルの内外にはSPや警察官、雇い入れのガードマンが並ぶ。入館には金属探知機をくぐる。オバマらの時との大きな違いは、彼ら警備担当者らの「弛緩した表情と態度」だ。やる気のなさが伝わってくる。熱心なのは、かいがいしく動くボランティアの皆さんだけ。

    地方の競技場に持ち込むボトル(コカコーラ)で物議を醸したが、ホテル内のジムのマシンや壁掛け時計の製造業者名には、すべてシールが貼られている。形式主義の権化だ。

    ホテル内は、関係者が我が物顔でのし歩いている。外出にはハイヤーやバスが待ち受けている。まるで、お代官のよう。

    競技者への応援はしよう。だが、関係者や小判ざめの業者には、興ざめだ。

    祭りの後には、借金の山。悲惨な不況が控えている。
    今後、もう二度と招致をすべきではないと思っている。

  • アデュカヌマブがらみでは、今まで情報によって、騰がったり下がったり。
    今回も、晩秋まではネガティヴ情報によって、残念ながら沈んでいきそうですね。
    長い目で見れば、また必ず騰がるのですから、そのタイミングを逃さないように待機しています。

  • 現在の厚生労働省のHPでは、「医系技官とは
    人々の健康を守るため、医師免許・歯科医師免許を有し、専門知識をもって
    保健医療に関わる制度づくりの中心となって活躍する技術系行政官のことです」との記載でした。
    平成以降、本省では「医療技官」と呼ぶようになったのですね。勉強になりました。

  • 私たちは「医系技官」と呼んでおりました。医療技官と書いてあり、誤記ですか。過去のトップは、慶應義塾大学出身で、WHOにも出向していたSさんが占めていましたね。

  • オークラはSPと警察官で囲まれています。食べ放題、ロマネコンティ飲み放題。(たかりの極地)

  • 2年ほどホールドしていましたが、本日でしばらく離れます。晩秋に再参加ができるような状況になっていることを願っております。

  • 現在、我が国の医療の現場で処方されている認知症の薬で、最も役に立っているアリセプトでさえ、効果を感じるのは3人にひとり程度です。と言って、その有効性は、言動の活発化であり、記憶力の回復ではありません。あとのふたりは服薬を続けても、変わらないか、悪化していきます。このような乏しい効果であっても、当時の厚労省は承認しており、他社の認知症薬はアリセプトの足元にも及びません。残念ながら、これが現在の認知症治療の現状です。

    さて、この度のアデュカヌマブは「脳の神経細胞がアミロイドβ蛋白で著しく傷害される前のMCI(軽度認知障害)の治療薬」として、薬のはたらく仕組みは画期的です。アルツハイマー病を引き起こすアミロイドβ蛋白を溶かす働きは治験で薬理学的に明確に示され、諮問委員会もその点に関しては、異議を誰ひとり唱えておりませんでした。従来の認知症薬のような対症療法でなく、原因へのアプローチが行われます。治療効果としてアルツハイマー病の発症を20%遅らせるとの所見も、上記の効果と見比べれば、極めて優れていると評価できます。

    薬価は高額です。高齢社会では治療を求める人は多く、保険医療費はおおきく膨らむのは間違いありません。しかしアルツハイマー病を発症する人が減れば、現在でさえ膨大な介護等の費用は今後著しく増えることがなくなることでしょう。すなわち医療費は増えても、介護費の伸びは抑えられるとの見方です。しかも本人はアルツハイマー病に陥らずにすみ、充実した老後を送れます。家族も介護の負担から逃れられます。高齢者が生き生きとした人生を送れる社会となります。

    私たちの人生を豊かにし、社会を変えていこうとする新しい薬が、米国に続いて、我が国の臨床現場への登場を、私は心待ちにしております。

  • 耐えた期間が、ついに実っていく。治験中止、再検討、申請、諮問委員会の否定、追加の治験所見、承認、諮問委員会委員の辞任。薬の薬理作用機序と薬理学的所見を踏まえてれば、医学的には高く評価される。よく頑張った!

  • 厚労省の例ですが、新薬の承認は、治験でのデータが、今までの薬より有効性が高くなければ、得られません。よく考えれば、当たりまえの話です。効いただけなら、薬の数が増えるだけですからね。

    ただし、臨床の場では、薬ごとに特性があるため、治験とは違った結果も少なくないのです。

    たとえばアリセプトの後に抗認知症薬が続々と承認されましたが、ご承知の通り、臨床の場では、有効性でアリセプトを越えるものはありませんでした。

  • 諮問委員会は意見を述べる場です。委員は何を言っても構わない。ただし、総合的に判断をして、承認を決定するのはFDAです。そして治療薬として使うか否かの判断は、医師と本人や家族です。それぞれ役割が違います。

    情報に振り回されないようにしましょう。

  • アルツハイマー病を含めた認知症の診療は、現在、神経内科及び精神科のまったく特性が異なるグループの医師が取り組んでおります。

    治療の対象症状でおおまかに区別すれば、神経内科は記憶を中心とした認知の障害について、一方、精神科は情動障害など周辺症状です。福祉や介護についても気配りします。

    神経内科医は中枢神経系の難病をもともと診療しており、治療よりも「精緻な診断」をもっとも得意としていました。確定診断がついたら、それで診療はすべて終わりの場面もありました。治療法がなかったからが、その理由でもあります。「診断医」と陰で呼ばれていた時期もあります。

    かたや精神科医は診断こそ曖昧でも、興奮などの精神症状をなんとかして抑えようと、やっきになっておりました。ノーベル賞を受けた脳の一部を切り取る「ロボトミー」を行なっていた不幸な時期や拘束・収容するだけの時代さえありました。日本医師会長が精神科病院のオーナーを「牧畜業者」と見下していた頃です。

    さて、FDAの諮問委員会で、神経学者はアデュカヌマブの治療効果について細かいところまで厳格に問い詰めていました。専門に基づいての、独特な姿勢や性分です。論理的に筋が通らないと認めない、まさに学者です。今回の「承認」にメンツを潰されたと腹を立てて、辞任するのもなるほどと思います。

    もし精神医学者であれば、多少不都合があっても、有効性があれば臨床で使いたいと語っていたでしょう。

    神経学者の医学についての真摯な姿勢を理解していただくと諮問委員会での、厳しい見解と今回の辞任の理由の一部が分っていただけたと思います。

    しかし、臨床医学は机の上の学問ではありません。患者のQOLをも含めて、生活を支える必要があるのです。

    FDAが追加の治験を求めたのは、頑固な神経学系委員への「ポーズ」だと考えております。そう思いませんか。

    ところで、認知症薬を含めた向精神薬について、少なくとも、ここ30年、製薬会社が厚労省に新薬の申請をして、却下されたと聞いたことはありません。申請までに、十分な根回しがあるからでしょう。

    FDAは、アデュカヌマブを承認しました。厚労省は申請をすでに受け付けております。根回しは終わっています。我が国での治験結果を踏まえて有効性を確認の後、FDAと横並びで、冬を迎える頃には、承認すると見込んでおります。

  • 製薬会社はプロ集団です。どのような対象で追加治験をすればプラシーボと有意差が出るか熟知している。治験担当の熟練医師と十分な検討を加えて、追加治験に取り組むことでしょう。

  • 承認取り消しについて。セレポートやアバン、カランを思い出す。アデュカヌマフは対象患者を絞れば、プラセボとの有意さはかならずでます。EDAの諮問委員会で辞めた委員は、臨床知らずの学者。さぁ、次はEUだ❗

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