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投稿コメント一覧 (174コメント)

  • 株主を大切にできない会社が、患者を大切にできない。呆れた。

  • 年末の30日にミッドタウンのお店でランチ。現場は売上向上に必死でした。経営者の地道な努力を期待しております。長い目で見れば株価は上昇します。

  • 19年の最後の勤務日、小堀社長と吉野先生は各部署を回って、年末の挨拶。社長が「来年は健全経営」と一言。大いに期待しましょう。

  • IRの出し方が「アンフェ」です。内容も「アモルフ」。どうにでも受け取れる内容。中止は構わないが、株価以前に、製薬会社としての基本的な誠実さがない。皆さまは、いかがお考えでしょうか? 今後、万一、医療の現場にナノ製品が出ても医師は治療に使用するとお思いでしょうか。

  • 日進月歩のがん治療に、時代遅れの「ゲムシタビン」併用治験をダラダラと継続。結論が見通せていたのに、期待を煽りながら、その治験発表を無意味に長引かせておいた末の今回の陳腐なIR。しかも追加の申請試験についての言及は、思わせぶりで無意味な内容だ。おまけに「20年3月期業績への影響はないとしている」は当たり前のコメントだ。創薬を目指そうとする研究者や経営者としての資質や見識を著しく欠く発表だった。恥を知れ!

  • 私のささやかな経験から語れば、現在、医療の現場で処方されている認知症の薬で、最も役に立っているアリセプトでさえ、効果を感じるのは3人にひとり程度です。と言って、その有効性は、言動の活発化であり、記憶力の回復ではありません。あとのふたりは服薬を続けても、変わらないか、悪化していきます。このような乏しい効果であっても、他社の認知症薬はアリセプトの足元にも及びません。残念ながら、これが現在の認知症治療の現状です。

    さて、この度のアデュカヌマブはMCI(軽度認知障害)の治療薬として、薬のはたらく仕組みは画期的です。アルツハイマー病を引き起こすアミロイドβ蛋白を溶かす働きがあるからです。従来の認知症薬のような対症療法でなく、原因へのアプローチが行われます。治療効果としてアルツハイマー病の発症を20%遅らせるとの所見も、上記の効果と見比べれば、極めて優れていると評価できます。

    薬としてFDAが認めるかについて、私見を述べます。もし否認すれば、原因療法に対しする創薬のエネルギーを閉ざしてしまいます。医学の進歩を止めてさえしまいます。私は認めると想定しています。認めざるを得ない治療的アプローチと所見だからです。

    おそらく薬価は高額になるでしょう。高齢社会では治療を求める人は多く、保険医療費はおおきく膨らむのは間違いありません。しかしアルツハイマー病を発症する人が減れば、現在でさえ膨大な介護等の費用は今後著しく増えることがなくなることでしょう。すなわち医療費は増えても、介護費の伸びは抑えられるとの見方です。しかも本人はアルツハイマー病に陥らずにすみ、充実した老後を送れます。家族も介護の負担から逃れられます。高齢者が生き生きとした人生を送れる社会となります。

    私たちの人生を豊かにし、社会を変えていこうとする新しい薬の臨床現場への登場を、私は心待ちにしております。

  • 日進月歩のがん治療に、時代遅れの「ゲムシタビン」併用治験をダラダラと継続。結論が見通せていたのに、期待を煽りながら、その治験発表を無意味に長引かせておいた末の今回の陳腐なIR。しかも追加の申請試験についての言及は、思わせぶりで無意味な内容だ。おまけに「20年3月期業績への影響はないとしている」は当たり前のコメントだ。創薬を目指そうとする研究者や経営者としての資質や見識を著しく欠く発表だった。あらためて恥を知れ!

  • 経営の努力が感じられない。1日に1円ずつ、ずるずると下がれば年末にはマイナス株価。ありえる話と腑に落ちる。

  • オレキシン受容体拮抗薬レンボレキサントについて、ささやかな治療経験から、私見を述べます。
    先発のオレキシン受容体拮抗薬として、MSDがベルソムラを販売しております。臨床現場で医師が処方していたベンゾジアゼピン系薬物でないため、依存性のないことを強味に市場を拡大しております。薬理学的にナルコレプシーを起こさせるような作用機序です。したがって中途覚醒を体験せずに朝まで寝られます。ただし欠点として、入眠効果が乏しいことです。そこでMSDのMRは、弱点を認識の上、就寝の2時間前に服薬するよう勧めたりしています。
    一方、エーザイのレンボレキサントは入眠にも効果があり、また朝まで熟眠できるのが特徴です。悩みごとや心配ごとをベッドまで持ち込むと、寝付きが悪いことがしばしば起こります。睡眠障害のおおよそ40%がこの入眠障害です。またシニアに起こりがちな中途覚醒や早朝覚醒にも有効です。
    厚労省は類似薬より利点がないと、原則的に新薬を認めません。当然です。ただし臨床で使ったところ、期待はずれの薬もあります。
    ともあれ、現場で使えるオレキシン受容体拮抗薬の第2弾が登場することになりました。睡眠障害の薬物治療は依存性のあるベンゾジアゼピン系薬物から安心して処方ができるオレキシン受容体拮抗薬におおきく舵をきります。しかも前薬の欠点であった入眠障害にも役に立つ効果を持っているレンボレキサントには強く期待したいものです。

  • ささやかな情報です。FDAに今夜申請、案件から迅速審査もあります。データはかなり良いとのことでした。

  • ルールに触れない範囲での情報収集でした。日程は探り誤りで恐縮しております。申請は間違いなく行われるはずです。

  • 2020/02/12 06:45

    MCI(軽度認知障害)や認知症での治験での困難さについて、ささやかな経験と情報を念のためお話いたします。

    MCIだからといって、前例が認知症に陥るわけではありません。ですから偽薬でも、意外にも有効性を認めてします場合もあります。また認知症のあるタイプでは病状の重篤差のため、たとえ有効な治験薬でも有効性が発揮できない不幸な場合もあります。すなわち対象患者さんの年令や性格、体調、併存症、生活習慣、生活環境、治験担当者の姿勢などの複合な要因で、進行判定には個人差が生じます。

    そのためリリー、ロッシュなどの小規模治験では、不適切な評価が混入しがちで、しばしば失敗に至ります。認知症治験で起こりやすい顛末です。大規模治験であれば不適切な評価があってもは、背景に下がります。さらに実薬の量を増やしたら、治療的有意差が明確になりました。「用量依存性での有効性の高さ」は薬は効いてるぞとの確信を高めまたことでしょう。

    私は今週末での、世紀のイヴェントを予測しています。少なくとも2月末には期待は実現に変わるでしょう。静かに見守る予定です。

  • 皆さま、準備を怠りなく時期が来るのを、焦ることなく、じっくりと待ちましょう。春はまもなくです。

  • みごとな言い逃れ。知る者は静かに去る。

  • 報道が今まで、まともなことを知らしてましたか? 振り返れば、中国と同じ。

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