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投稿コメント一覧 (5コメント)

  • 会計検査院が11月5日に内閣に送付した2020年度決算検査報告によると、同年度において「税金の無駄遣い」などの指摘があった件数は210件で、金額は2108億円に上ったとのこと。

    この内、4月19日にメディア各社で報道された「西武グループの雇用調整金不適切受給問題」と同様の事例が会計検査院がサンプル調査した67事業者の内37事業者で発覚。
    その不適切受給額=厚労省による過剰な助成金額は12億円に上る。(会計検査院のHPで発表されています)

    会計検査院が「過剰な助成金分=従業員には支払われずに会社の特別利益」となっていて不適切であったとしているのに、当の厚労省は「当該企業」に対して過剰分について「従業員への追加給付」も「国庫へ返納」も求めないスタンスと言う。

    ●この会計検査院の指摘を元に明日の朝、全国紙のいづれかがオンライン記事を配信予定との事。

    まぁ西武のことだから、記事で指摘されても「従業員への追加給付」などは行わないでしょうね・・。ブラックそのものですわね・・。

    その昔、「堤王国」と云われ・・・今やグループ内では「後藤天皇」と揶揄されているわけでね・・。ダメダメですわ。

  • 会計検査院が11月5日に内閣に送付した2020年度決算検査報告によると、同年度において「税金の無駄遣い」などの指摘があった件数は210件で、金額は2108億円に上った。

    この内、4月19日にメディア各社で報道された「西武グループの雇用調整金不適切受給問題」と同様の事例が会計検査院がサンプル調査した67事業者の内37事業者で発覚。
    その不適切受給額=厚労省による過剰な助成金額は12億円に上る。

    会計検査院が「過剰な助成分=従業員には支払われずに会社の特別利益」となっていて不適切であったとしているのに、当の厚労省は「該当企業」に対して過剰分について「従業員への追加給付」も「国庫へ返納」も求めないと言う。

    こんな馬鹿な事が何故に許されている!?

  • 140億円の最終赤字ですか・・。

    4月19日に読売新聞がスクープした西武グループの「雇用調整助成金不適切受給」。

    西武グループは前期決算でグループ全社で140億円もの助成金を特別利益で計上。
    西武的な「不適切受給」が出来ないようにするため、厚労省はその雇調金制度をこの9月から申請分について見直しを断行(厚労省HP参照)。

    来年の3月まで延長が決まっている雇調金制度。その半期分以上で「悪さ=不適切受給≒(特別利益)」」が出来なくなったわけだ。

    雇調金で見込んでいた「特別利益」喪失分も最終赤字額を膨らませたのではないかい!?

  • ダイヤモンド社記事
    雇用調整助成金の“過剰受給”に国が封じ手発動!狙い撃ちは「あの業種」

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