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投稿コメント一覧 (2コメント)

  • メックの直接の取引先はイビデンなどで、アップルは直接のユーザーではないが、当然新製品の開発時にはメックとイビデンなどと共同で開発する。OKが出たら製造ラインの薬液としてイビデンなどに供給される。この掲示板でもiフォンに採用された、と発表して欲しい、という声もあるが、アップルとしては、いずれは分かることとは言え、最先端製品の情報が一般に筒抜けになり、ライバルメーカーが虎視眈々と狙っている中でiフォンに採用された、など具体的な名前は発表できないだろう。ソニーやサムスンなどもすぐに追随してくるから。投資家としては、会社からの情報で、前期に、「一部の携帯端末用筐体製造工程に使用される薬液として新規採用されました」、という記事を読めば、ああ、やっとiフォンの新製品に採用されたのだな、と理解すればよいのでは。新製品の製造ラインでないと使われないから。アマルファの広報展開は積極的にやっているが、当然のことながら、採用された具体的な会社名は出せないだろう。
    IRに聞いても、具体的な名前は出さないし、わざわざ確認することではない。広報としては話したいだろうけど話せないし、わからないとかなんとか言うしかないだろう。たまたま内輪の、少人数の会社説明会だったから、終了間際にさらっとiフォン6と言ったのが聞こえなかったのだろう。注意して聞いていればわかるし、疑問なら具体的な製品が置いてあったから、これiフォンですか?と聞けば教えてくれたはず。会社やIR担当者が電話で具体的な名前を言わないからといって、iフォンに採用されていない、というのはおかしい。言わないのはビジネスの常識。
    だれでも新製品が発売されたらすぐに購入して、解体して基板を見れば、樹脂から金属筐体に変わっていたら、アマルファが使われている、とわかる。
    最終製品ではないので会社の中身がわかりにくいのがメックの難点だが、説明会は非常に有意義だった。
    なおこの問題は微妙なことであり、せっかく一生懸命にやっているIR担当にも迷惑がかかるのでこれで反論は終わり。
    第1Qの決算を期待しよう。

  • 当日の説明会に参加したけど、確にiフォン6に使われている。
    当日の配布資料49/53。「樹脂金属接合技術 アマルファ」の中に、携帯端末筐体の製造工程の薬液として(新規)採用、と出ていて、広報の方がiフォン6、と言っていたし、49/53の画像にも10インチくらいのタブレット端末とiフォン6の絵が出ている。ちゃんと私のメモにもiフォン6とメモしてある。新製品が出るときに新規に採用されるのはよくあること。
    今日はアップルのスマホの売り上げが市場予想に届かなかったということでここも売られたようだが、全く心配していない。
    近いうちに第1Qの決算が出るからわかるんじゃないか。

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