ここから本文です

投稿コメント一覧 (4963コメント)

  • 2月21日の日経「株、ROE改善銘柄が有望」や2月22日の「稼いだ利益の使い方」は中々の良い記事ですね。ROEは、利益/自己資本(即ち、資本金+資本剰余金+利益剰余金-自己株式)ですから、分子の利益を上げるか、分母の自己資本を下げることによりROEを上昇させることができます。最も素晴らしいのは、利益を上げ、資金を稼ぎ、それによって増配(=利益剰余金の減少)、自社株式の取得を行う。分子が増加し、分母が減少する、ROEは激しく上昇する。投資家(機関も個人も)や従業員が期待している明るい成長戦略です。このROEの更なる上昇の可能性を有する会社の株価は上昇する。既に高ROEに達し、この程度でいいかとホットしている会社の株価は下げになります。財務戦略により分母を減少させることより、成長戦略により分子を増加させる経営姿勢が求められています。管理部門より営業部門の強化へ。
    財務戦略に依存すると、自己資本の減少は他人資本(借入)の増加と同じだから、銀行借入金を増加させ、その資金の一部で自社株式を購入するというヘンテコリンな対応をして、市場を甘く見るな!と一喝されます。
    長くなりました。TGIM(Thanks God It's Monday)です。私の造語です。

  • 2月21日の日経「株、ROE改善銘柄が有望」や2月22日の「稼いだ利益の使い方」は中々の良い記事ですね。ROEは、利益/自己資本(即ち、資本金+資本剰余金+利益剰余金-自己株式)ですから、分子の利益を上げるか、分母の自己資本を下げることによりROEを上昇させることができます。最も素晴らしいのは、利益を上げ、資金を稼ぎ、それによって増配(=利益剰余金の減少)、自社株式の取得を行う。分子が増加し、分母が減少する、ROEは激しく上昇する。投資家(機関も個人も)や従業員が期待している明るい成長戦略です。このROEの更なる上昇の可能性を有する会社の株価は上昇する。既に高ROEに達し、この程度でいいかとホットしている会社の株価は下げになります。財務戦略により分母を減少させることより、成長戦略により分子を増加させる経営姿勢が求められています。管理部門より営業部門の強化へ。
    財務戦略に依存すると、自己資本の減少は他人資本(借入)の増加と同じだから、銀行借入金を増加させ、その資金の一部で自社株式を購入するというヘンテコリンな対応をして、市場を甘く見るな!と一喝されます。
    長くなりました。TGIM(Thanks God It's Monday)です。私の造語です。

  • >>No. 30008

    そういうことにはならないでしょう。
    来期の純利益:880億円、配当性向:30% とすれば、配当可能額は264億円。
    自社株式を控除した株式数:1.8億株(現在)、分割後:3.6億株
    264億円÷3.6億株=70円前後
    勿論、来期利益が大きく増益になれば、配当額も増加するでしょうが、全ては利益水準と
    取締役会の意思決定如何です。過去の利益剰余金を取り崩して配当することを前提にしてはいない概算です。少なくとも、単純に2倍にはならないでしょう。そもそも増配と株式分割は目的が異なります。

  • >>No. 29943

    「分割すること」と「売られること」との間には直接的な因果関係はりません。
    分割する理由も、株価が高すぎるので分割して単元価格を下げる場合と株価に関わらず浮動株が少ないので一般投資家を増やすために分割する場合もあります。
    「売られること」は、売られる理由(経営的弱点、業績不明、悪化、危険な兆候)の有無によります。
    2分割後に更に高株価を実現しているユニチャームのような会社があります。他方、増配や分割をして、現在の業績の不透明さから株主の眼を反らす目的の場合もあります。
    後は、判断して下さい。

  • >>No. 29814

    長い付き合いだから、SECとい呼称も知っております。英文のAnnual Reportでも、
    セイコーエプソン社長を「SEC President」と表記されておりますので、使って見ました。悪しからず・・・

  • 真面目な技術屋経営者の経営能力の欠落が明らかになりつつあり、他社との格差を生み出している。現状のEPSONには、力強さ、来期はどんな新製品が開発され市場に出るのか、といった夢がないよね。テコ入れが必要かも?

  • Seiko Epson Corporation(以下、SEC)の株価下落と低迷の理由は明らかです。
    (1)Q3決算を過ぎた現在は通期決算の予測も概ね終了しているでしょう。連日円安による史上最高益と日経では宣伝されておりますから。来期業績を見越した株価形成が行われている筈です。
    PER 6倍が低いと思う前に、EPS 600円が如何にも高過ぎ、来期は精々EPS 400円前後と考えればPERは10倍強となり妥当な水準です。

    (2)決算報告書を読み返しました。気が付くこと。
    ①内向きな経営理念
    ②成長戦略の説明不足・・・「省・小・精の技術を極める」だけではねえ? 技術屋の心構えならいいでしょうがねえ?
    ③販売戦略、海外戦略の説明不足

    SECはどこへ行くのですか? 経営のかじ取りは大丈夫ですか? 資本市場にはご関心がない様ですが、株価がこのまま下がり続けて大丈夫ですか?
    少数特定株主や経営者が最も恐れる買収工作が密かに進行しているかも知れませんよ?
    Are you all right ?

  • >>No. 29746

    儲かりもしない売買をし続ける怖い目的は、目先の利益獲得でないことだけは明らかでしょう。反転はしないでしょう。強い力で反転する動きを封じ込めています。虐待ですね。

  • きっと更に下げるでしょう。次から次へと信用買いが入り、消化しても消化しても未消化株数が膨れ上がっています。これは何を意味するのでしょう? 徹底的に株価を下げる目的でしょうか? で、その目的は何でしょうか? 怖いですね。

  • 決算発表を境にして、好決算の株が発表後に下落する理由として、
    (1)円安による今期の増収・増益は既に株価に織り込み済みであり、来期以降は一段の円安でない限り増収増益要因は消滅する。
    (2)同様に、年金制度変更による一過性の年金債務の取り崩し益は、計算間違いをしない限り、来期以降は発生しないので今期の増益要因は消滅する。
    上記(1)はアベノミクスの第一の矢、即ち、じゃぶじゃぶ資金の株価バブル効果であり、(2)は確定給付から確定拠出への制度変更に由来する。来期以降、数量ベースの業績が増加しない限り、株価が下がることは理解できる。
    今期、EPSONは両者の効果を享受し、来期はこの効果が消滅するので、株価が下落する。分割後の2,000円台を目指すことは自然の流れであろう。
    残念なことに電気関係で株価2,000円台はAlps、Brother、Stanley、Fosterなどであり、彼らと同列になることである。「カラリオ~♪」のCMが減少し、「お得」CMが目立って来たが、何か野暮ったい感じがする。でもガンバレ!!

  • >>No. 29566

    賛成! 通期売上+300億円の上方修正をしながら、当期利益+0というのは、収益の下方ブレか原価・費用の上ブレの疑いを残しました。経営者よ、自信を持て!

  • >>No. 29529

    この程度の偶発事象でオタオタしないで下さい。どの企業でも必ず抱え込んでいる内容です。しかも実現可能性は低いので引当金を計上していないのです。EPSONも相当オカシイ。ラフな四半期決算で余計な偶発事象を記載する必要があるのですかね??

  • 日経平均+400円、Epson+25円、トヨタ+189円・・・・なんだかEpsonには4,000円が良く似合う感じがして来ました。宴の後の4,000円。意外に乙な味がします。

  • Epsonを買収するファンドはないのかな? 拒否権発動の33.4%程度を買収すれば事実上、支配できる。2800億円程度の投資です。Epsonは資金潤沢な企業ですので被買収企業の資金で買収額を回収できます。買収者が現在の少数特定株主であっても可。何れにせよ、平成15年に上場し、上場時調達資金(1,099億円)と手元資金(434億円)で銀行借入金(1,533億円)を返済しただけの上場物語。その後10年間、公募増資もStock Optionも転換社債もなく、資本市場とは無関係に過ごしてきた。上場目的は不明。ボツボツ非上場に戻しませんか? ご検討下さい。

  • 増収で利益据え置きのチグハグさが疑念を誘っている。EPSONの説明能力の問題か!
    <東証>エプソンが一時11%安 通期利益据え置きで嫌気売り
    (12時35分、コード6724)4日続落している。一時前週末比540円(11%)安の4285円まで下げた。後場も安い。前週末1月30日の取引時間終了後に発表した2014年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比2.1倍の904億円だったが、2015年3月期通期の純利益予想を据え置いたことで嫌気した売りが出ているという。
     4~12月期は主力のインクジェットプリンターの販売が新興国を中心に好調で、為替の円安も採算改善に寄与した。だが、通期の連結業績は売上高にあたる売上収益を上方修正した一方で、営業利益や純利益を据え置いた。しかも営業利益は1320億円はQUICKコンセンサス(アナリスト予想の中心値、1364億円)を下回ることから、売りが出たとみられる。為替感応度が高い銘柄であり、欧州の景気減速懸念を織り込み始めたとの声も出ている。いちよし証券の高橋幸洋投資情報部課長は「円安一服から来期以降の業績の押し上げ効果がなくなるとみられていることや、短期的な需給の崩れが売りを誘っている」と指摘する。14年10月16日の直近安値(4495円)を下回ったことで個人投資家などからも失望売りが出ているという。
     チャート上では週足でみた株価が26週移動平均(5166円程度)を4週連続で下回っている。「収益がピークアウトしていくとみる投資家が多いことを示唆しており、継続的に上昇していくのは難しいだろう」(高橋氏)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • >>No. 29212

    自社株買いは買い金額の上限か株数を公告してからやらないといけない。自社株買いではないでしょう。

  • >>No. 29192

    小粒な小手先の対応が目立ちますね。株主の業績懸念を払拭することを最優先で行うべきです。B-to-CからB-to-Bにチャネル変更をしたことにより売上ダウンと販売費増が重なっただけなのか否か?

  • 阿部は、自己顕示欲つよく、自己陶酔型の人間です。危険極まりない輩です。海外邦人が心配です。

本文はここまでです このページの先頭へ