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投稿コメント一覧 (1134コメント)

  • >>No. 553

    2023年度米国癌免疫療法学会(SITC 2023)での発表内容が出てました。

    「iPS 細胞由来 HER2 CAR-iNKT 細胞のヒト腫瘍移植モデルマウスにおける持続的な腫瘍増殖抑制と生存期間延長効果」
    h
    ttps://www.brightpathbio.com/img/ea95474800ffadaa48faac6eaa274b50bd8031d1.pdf

  • >>No. 552

    2023年度米国癌免疫療法学会(SITC 2023)での発表内容が出てました。

    「ピギーバック・トランスポゾン法で作製されたHER2-CAR-T細胞の胆管がんに対する抗腫瘍効果」
    h
    ttps://www.brightpathbio.com/english/img/8c8ab7561cd14e163e33057bb78850d5c8b28869.pdf

  • >>No. 552

    「作製したCAR-iPSNKTがin vivoで抗腫瘍効果を示したー第38回米国がん免疫療法学会」

    -発表のポイント
    昨年の米国がん免疫療法学会(SITC2022)では、当社が世界で初めてiPS-NKTからCAR-iPS-NKTを作製し、in vitroで抗腫瘍効果を示したことを報告しました。このときは、血液がんの標的となるCD19と、固形がんの標的となるHER2に対するCARを組み込んだCAR-iPSNKTを用いました。
    今回の米国がん免疫療法学会(SITC2023)では、iPS-NKT細胞をプラットフォームとする展開でプロトタイプとして作製したHER2 CAR-iPSNKT)の抗腫瘍効果を、in vivo(HER2発現ヒト腫瘍細胞移植マウスモデル)で確認できたことがポイントです。このマウスモデルにおける抗腫瘍効果を裏付けるCAR-iPSNKTによるサイトカイン産生も確認しました。

    -今後の展望
    これは、iPS細胞から作製するNKT細胞を用い、遺伝子編集によりCARを組み込むことによって、本来NKT細胞がもつ多面的な抗腫瘍効果を増強させることを確認した世界でオンリーワンの研究報告であり、今開発が進められている他家CAR-T細胞療法を次のステージに進めるためのプラットフォームを構築できたと考えています。

  • >>No. 511

    「先日開催された2023年度米国がん免疫療法学会(SITC2023)で、自家HER2標的CAR-T細胞療法BP2301の追加非臨床データについて発表しました。」

    -発表のポイント
    昨年の別の学会では、BP2301は、HER2を発現するヒト骨軟部肉腫及び婦人科がん細胞移植マウス・モデルで、すべてのマウスのがんを退縮・排除し、かつその後もマウス体内に居続け、再移植したがん細胞を直ちにすべて殺傷するという強力な抗腫瘍効果を示したことを報告しました。
    今回の学会では、前回のマウス試験で用いたヒトがん細胞株よりもずっとHER2の発現が低く、よってCAR-Tや抗体から見つけられにくいがん細胞株を使って、あらためてBP2301の抗腫瘍効果の強さを確認したことを報告しました。
    今回用いた胆管がん患者由来のがん細胞株はHER2の発現が低く、承認薬であるHER2標的抗体トラスツズマブ(ハーセプチン)やトラスツズマブにチューブリン重合阻害剤DM1が結合したT-DM1(エンハーツ)では殺傷できない特徴がありました。このようながん細胞に対しても、BP2301はより少ないがん細胞表面上の目印でも認識し、抗腫瘍効果を発揮できたことから、あらためてBP2301の抗腫瘍活性の高さが確認されました。
    また今回は、マウス試験で示された腫瘍退縮が、間違いなくCAR-Tによってもたらされたものであることを裏付けるデータを加えました。BP2301の投与により腫瘍が完全に退縮したマウスでは、血液中にCAR-T細胞が残存し、そのようなマウスでのみ、再度がん細胞を移植しなおしたときに直ちに全滅させることが確認されました。さらに、腫瘍を完全退縮できなかったマウスにおいても、形成された腫瘍内に、血管から投与されたCAR-T細胞が到達・侵入してがん細胞に対峙したうえで増殖し、抗腫瘍効果を発揮している痕跡を確認できました。

    -今後の展望
    現在、BP2301はAYA世代(思春期・若年成人)における骨軟部肉腫、または女性における婦人科がん(卵巣がん、子宮頸がん、子宮体がん等)を対象に医師主導治験が行われています。

  • BrightPath通信掲載のお知らせ(12月7日)

    第38回米国がん免疫療法学会(SITC2023)における当社の研究発表について説明していますので、ご覧ください。

    BP2301に関する非臨床研究データー第38回米国がん免疫療法学会(1)
    h ttps://www.brightpathbio.com/ir/press/2023-12-06.html

    作製したCAR-iPSNKTがin vivoで抗腫瘍効果を示したー第38回米国がん免疫療法学会(2)
    h ttps://www.brightpathbio.com/ir/press/2023-12-07.html

  • 2023/12/08 お知らせ

    当社代表の紅林がSBI証券主催「第3回 SBIバイオ・ヘルスケアカンファレンス」にて講演を行いました
    h ttps://www.kidswellbio.com/Portals/0/20231208%20SBI%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9.pdf?TabModule550=0

  • >>No. 23141

    Reuters
    December 7, 20231:18 PM GMT+9
    「サノフィ、12のブロックバスター医薬品候補、免疫学パイプラインに注力」
    h ttps://www.reuters.com/business/healthcare-pharmaceuticals/sanofi-focus-12-blockbuster-drug-candidates-immunology-pipeline-2023-12-07/?taid=65715864bcd83100014cd497&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter

    「私たちは今日、中期および後期開発段階において多くの非常に有望な資産を持つ特権的な立場にあります」と、サノフィの研究開発責任者であるHouman Ashrafianは声明で述べています。

    私たちは、革新的な新薬を市場に投入し、免疫学と神経炎症におけるリーダーシップを強化しながら、世界中の患者さんの転帰を改善する能力があると信じています。」

  • >>No. 194

    2023.12.04お知らせ
    2023年11月17日(金)開催の個人投資家説明会(日本証券新聞 バイオ IR day)の動画が掲載されました。
    h ttps://www.youtube.com/watch?v=SqWRKRn-go4

  • >>No. 2

    米国食品医薬品局(FDA)による発表について
    h ttps://www.brightpathbio.com/ir/press/2023-12-01.html

    「信州大学で骨軟部肉腫および婦人科がんを対象に臨床試験が進められている当社のHER2標的CAR-Tは、CAR-T製造においてウイルス・ベクターを用いず、piggyback-transposonという代替法を使っています。CAR-T細胞を構成するT細胞が、強い持続性と抗腫瘍効果をもたらす幹細胞様メモリー型となるものを多く作ることができるというメリットがあるからですが、ウイルス・ベクターを使う必要がなくなることもメリットとして考慮された技術です。

    また、iPS細胞由来のNKT細胞を用いたiPS-NKT細胞およびそれにCAR遺伝子を導入するCAR-iPSNKT細胞は、患者さん自身の血液を使う自家ではなく、健常人ドナーの血液由来の細胞から製造する他家です。このような他家細胞は、患者さん自身の、自己or非自己を認識して非自己を排除する免疫システムによって、早晩排除されます。よって、自家細胞のように、患者さんの体内でずっと残ってがん化するという可能性は極めて考えにくいです。

    このように、今回FDAが鳴らしたウイルス・ベクターを用いるリスクについての警鐘は、当社が開発を手掛けるCAR-T細胞療法の技術に対してはあてはまらないと考えています。」

  • 株探ニュース
    ■カイオム <4583>  147円  +12 円 (+8.9%)  本日終値
     カイオム・バイオサイエンス<4583>は3日続伸、商い増勢のなか株価水準を切り上げ底値離脱の動きを明示している。理化学研究所発の創薬ベンチャーで抗体作製に独自技術を有しているのが特徴。同社が開発した抗体作製技術「ADLibシステム」への注目度が高い。21日取引終了後、中国でADLibシステムに関連する特許査定を受領したことを発表。また、欧州でがん治療用候補抗体「CBA―1535」に関する特許査定を受領したことも併せて発表しており、これが足もとの株価を強く刺激する格好となった。株価は100円台前半と低位に位置しており、上値を見込んだ個人投資家の短期資金を誘導している。

  • 2023.11.20
    「2024年3月期第2四半期 決算説明会【動画】」掲載のお知らせ
    h ttps://irp-system.net/presenter/?conts=01habh1pbsea9x94xsdhr67s69

  • 2023 年 10 月 27 日 付け
    「遺伝子治療基盤技術の導出先 Sanofi S.A.による AAV を用いた フェニルケトン尿症を対象とする遺伝子治療の臨床治験開始に関するお知らせ」
    の下記部分を読むと、2023 年 12 月期に「提携契約の締結」がある可能性が高いように思えてしまいますね。

    「なお、本件が当社の 2023 年 12 月期の業績に与える影響につきましては、2023 年 10 月 5 日公表「Sanofi S.A.からのマイルストーンの受領に関するお知らせ」のとおり、マイルストーンの受領により 1 百万米ドル(約 1.5 億円)を 2023 年 12 月期の営業収益として計上予定でありますが、2023 年 12 月期の連結業績予想につきましては、具体的な売上高及び営業利益の予想値を公表することが、当社が進めております提携及び導出活動における価値の最大化を阻害する要因となる可能性が想定されること、また、提携契約の締結に至った場合、契約の内容によっては 2023 年12 月期において見込んでいる研究開発費の一部が相手方負担となる可能性もあり、連結業績の合理的な予測が困難な状況であることから、現時点においては今期の業績予想を非開示としております。
    今後、開示すべき事項が生じた場合は速やかにお知らせいたします」

  • >>No. 22173

    公式ページの翻訳ですが、夜のポスターセッションは何だか優雅な感じがしますね。(笑)

    2023年11月17日(金)
    ポスター受付
    場所:バンクーバーコンベンションセンター、展示ホール
    時間:7:30-9:30 PM
    「展示ホールでは、神経腫瘍学のすべての分野におけるオリジナルの科学的研究の口頭ポスター発表と伝統的なポスター鑑賞が可能です。ワインとチーズを添えて、参加者はポスター発表者に耳を傾け、アイデアを交換することで、最先端の研究を発見することができます。」

  • >>No. 22172

    米国神経腫瘍学会(Society for Neuro-Oncology)のホームページも下記になってますので、やはり現地時間みたいです。せめて現地時間か日本時間かを記載してほしいですね。

    Friday, November 17, 2023
    Poster Reception
    Location: Vancouver Convention Centre, Exhibit Hall
    Time: 7:30-9:30 PM

  • >>No. 22167

    ホームページの英語版で下記のようになってますので、現地時間でしょうね。

    Title: Immunohistochemistry evaluation on pre-treatment tumor tissue predicts treatment response to MN-166 (ibudilast) and Temozolomide combination therapy in glioblastoma patients
    Session Name: Poster Session
    Session Date: Friday November 17, 2023
    Session Time: 7:30 PM - 9:30 PM

  • 学術論文
    CTIM-36です。治療前の腫瘍組織の免疫組織化学評価は、神経膠芽腫患者におけるMN-166(イブジラスト)とテモゾロミドの併用療法に対する治療反応を予測します
    h
    ttps://academic.oup.com/neuro-oncology/article-abstract/25/Supplement_5/v70/7406379?redirectedFrom=fulltext&login=false

    「結論
    CD3発現は、MN-166およびTMZで治療された再発膠芽腫患者における5ヵ月間の腫瘍進行の良好な予測因子であった。膠芽腫腫瘍内のT細胞浸潤は、他のがんにおける免疫チェックポイント遮断(ICB)療法の成功により、活発な研究分野となっています。さらに、MN-166は、免疫抑制性腫瘍微小環境とICBに対する耐性メカニズムに関連する免疫抑制性骨髄系細胞に影響を与えることが示されています。まとめて、GBMの治療に対するMN-166の有効性は、ICBとの併用治療によってさらに強化できると仮定します。」

  • 2023/11/16 決算短信
    2024年3月期 第2四半期 決算説明会資料
    h ttps://www.kidswellbio.com/Portals/0/resources/pdf/jp/ir_topics/2023/20231116_01_JP.pdf?TabModule523=0

  • <参考>

    レジェンド・バイオテックがDLL3を標的とする特定のCAR-T治療薬の独占的グローバルライセンス契約を発表 2023年11月13日

    「ニュージャージー州サマセット--(ビジネスワイヤ) -- 2023年11月13日 -- 生命を脅かす疾患を治療するための新規治療法を開発、製造、商業化する世界的なバイオテクノロジー企業であるレジェンド・バイオテック・コーポレーション(NASDAQ: LEGN)(レジェンド・バイオテック)は本日、レジェンド・バイオテックの完全子会社であるレジェンド・バイオテック・アイルランド・リミテッドが、ノバルティス・ファーマAGと独占的なグローバルライセンス契約(以下、ライセンス契約)を締結したと発表しましたLegend Biotechの自家CAR-T細胞療法候補LB2102(NCT05680922)を含む、DLL3を標的とするキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)細胞療法。1ライセンス契約により、ノバルティスはこれらの細胞治療薬を開発、製造、商業化する独占的な世界的権利を付与され、ノバルティスはT-Charge™プラットフォームをその製造に適用することができます。」

    「Legend Biotechは、米国食品医薬品局(FDA)が2022年に治験薬申請を承認した後、広範囲の小細胞肺がんおよび大細胞神経内分泌がんの治療薬としてLB2102の臨床開発を開始している。2023年、FDAは製品候補に希少疾病用医薬品(希少疾病用医薬品)の指定を与え、希少疾病や症状の治療、診断、予防を目的とした医薬品や生物製剤に与えられるステータスを与えました。」

    「ライセンス契約に基づき、Legend Biotechは米国でLB2102の第1相臨床試験を実施します。ノバルティスは、ライセンス製品のその他のすべての開発を行います。

    ライセンス契約の条項に基づき、レジェンド・バイオテックは1億ドルの前払い金を受け取り、臨床、規制、商業上のマイルストーン支払いと段階的なロイヤリティで最大10億1000万ドルを受け取る資格がある。」

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