ここから本文です

投稿コメント一覧 (716コメント)

  • 阪大・心臓外科医の澤先生は、日本では慢性的に移植用の心臓が足りず、そのために心臓移植さえすれば助かる患者さんが、なす術もなく亡くなるのを見て地団駄を踏んでいました。心臓移植以外の良い治療法はないかと考えていた澤先生は、ある学会で東京女子医大・特任教授の岡野先生が発明した「温度応答性細胞培養器材」の発表を見て、「おお、これは使える!」とインスピレーションを受けました。で、澤先生は研究をすすめ、まずは患者さん本人の脚から筋芽細胞を採取して、セルシードの温度応答性細胞シャーレを利用して筋芽細胞シートを作り、患者さんの心臓にペタリとはりつけるという治療法を開発しました。実際に使用すると予想以上に良い結果がでました。---この治療は保険が使えて、今でも実際に治療に使われています。
    ---そして、ちょうどその頃、京大のiPS研究所では、免疫反応が低い(移植に最適な)iPS細胞バンクが本格的に稼働しました。澤先生チームはこのiPS細胞を心筋に変化させ、心臓に貼り付ける治験を始めます。すると、非常に良い結果が出た、ということであります。

  • >>No. 957

    ここに関係するのは「クオリプス」だと思います。澤先生も役員にはいっていますから・・・

    大阪大学のiPS細胞由来心筋細胞シートに係る研究成果、ならびに第一三共株式会社が保有する医薬品の商業化に関する様々なノウハウやiPS細胞由来心筋細胞の作製ノウハウを活用し、大学との共同研究、および第一三共をはじめとするパートナー企業とのアライアンスを通じ、iPS細胞由来心筋細胞シートの実用化を目指します。

    大学・研究機関
    大阪大学 大学院医学系研究科 心臓血管外科学

    企業
    第一三共株式会社 テルモ株式会社 三菱商事株式会社

  • 治験は心臓の筋肉に血液が届きにくくなる虚血性心筋症の重症患者が対象。iPS細胞を心筋細胞に育て、シート状にして3枚を心臓の表面に貼り付ける。計約1億個の心筋細胞を移植し、細胞が心臓の組織の修復や新たな血管の形成を促すことで心機能の改善につながると期待されている。iPS細胞は京都大学から提供を受けた。

    澤特任教授らは20年1月に医師主導治験を始め、23年3月に東京女子医科大学病院で8例目となる60歳代の女性患者に移植した。計画の前半の3例のうち2例で安全性と有効性を確認し、計画の後半として22年8月以降に5例を実施した。安全性や有効性の詳細なデータは独立した委員会が評価するが、おおむね状態は改善しているという。

    ↓このタイムテーブルが重要

    データがそろう『23年10月以降に分析を進め、24年初めにも薬事承認』を申請する。製品の販売や製造は阪大発スタートアップのクオリプス(東京・中央)が担う。澤特任教授らは19日に都内で記者会見し「他の治療で治せない患者でも治せるという強い手応えがある。世界中の人に元気になってほしい」と海外での実用化にも意欲を示した。

  • 阪大の澤先生も、心筋シートを取り扱うベンチャーを立ち上げていますが、その基盤技術にはセルシードのお皿が必要不可欠なのでした。

  • 『iPS細胞使った心筋シート移植計画』完了 大阪大学大学院・澤特任教授らのグループ 5/19(金) 12:25配信

     大阪大学は、3年前から進めているiPS細胞から作製した「心筋細胞シート」を重い心臓病患者へ移植する治験について、計画していた全ての移植が完了したと発表しました。
     治験を行ったのは、大阪大学大学院医学系研究科の澤芳樹特任教授らのグループです。澤教授らは2020年に、重い心臓病(虚血性心筋症)の患者にiPS細胞から作製した心臓の筋肉の細胞シートを移植する治験を世界で初めて実施。その後、今年の3月までに予定していた8症例に対する移植を完了したと発表しました。

     現在のところ、患者の術後の経過は順調だということです。

     この治療法は、有効な治療法の存在しない重症心不全に対する新たな治療法として期待されています。

  • まるチャンが、ここを投げて無くて安心しました。
    私はj-tecの株価よりも、ここで「小金持ちで初老のアルバイター医師であるドクターまるチャン」の本音やボヤキを読むのが楽しみなんですよ。

    テイジンも、ここの社長も株価の上下にはあんまり興味がないようですね。質実剛健を気取るのもいいけど、たまには花火みたいな株価の上昇を見てみたいなぁ・・・。
     私はセルシードも持っているんですけど、あすこは花火大会の後みたいな寂しい風が吹いています。

  • ニデックもけっして小さな会社じゃないですよ。目の調子が悪くて、眼科へ行けば、ニデックの検査装置がドクターの周りに色々と設置してあるよ。

  • 永守重信氏が創業したのは日本電産。
    2023年4月1日、日本電産株式会社は「ニデック株式会社」に社名変更。
    が、しかしJ-TECが関係するのは別のニデックです。

    もともとJ-TECは↓のニデックの関連会社だったはず。その後、J-TECは富士フイルムに身請けされ、つづいて帝人の傘下になった、幸薄い会社です。

    ☆NIDEK
    1971年の創業以来、「見えないものを見えるようにしたい」、「見えたものを認識できるようにしたい」、「眼に関する優れた機器を作りたい」という想いのもと、医療、眼鏡機器、コーティングの3つの分野に事業を展開してきました。

    事業内容

    医療分野
    眼科医向け手術装置/検査診断装置/電子カルテ・診療支援・ファイリングシステム/眼内レンズの設計、開発、製造、販売、修理、賃貸及び輸出入
    眼鏡機器分野
    眼鏡店向け検眼機器/測定機器/加工機の設計、開発、製造、
    販売、修理、賃貸及び輸出入
    コーティング分野
    眼鏡レンズ/光学部品/フィルターのコーティング加工、販売及び輸出入

  • いえいえ、大学での臨床研究が良好だったとしても、普通の治験はフェーズⅠから始めるのよ。ここは自家細胞シートで実績をつんでいるから、フェーズⅢから始めることができるのよ。

     いろいろな思惑で株価が大きく上下すればデイトレーダーとしてはおいしい狩場になりますが、実物の人はじっと我慢していましょう。ここの株価のピークは2025年の大阪万博あたりです。そこまでは凍死家になりましょう。

  • ゆっくり立ち上がって・・・中折れしたけど、最後にそそり立ったのは、マルちゃんの「男の窓口」効果かな。j-tecも少し変化してきたね。

  • ここのストップ高なんて何年ぶりなのでしょうか。でもまあ、ジャックはセルシードに持っていかれそうだし、当面は皮膚関係のジェイスと角膜で頑張るしかないかなぁ。あとはCAR-Tで一発逆転して、ここに長年生息する凍死家を救ってください。

    では一時的なストップ高ではありますが、新しい材料待ちを祈って、般若心経より。
    かぁーてぃ、かぁーてぃ、はーら、かぁーてぃー。

  • 医療新聞 DIGITALで検索すると全文読めるからいいよね。特に最後の一文

    ⇒追記 2023年4月17日現在で、登録数13例(移植数12例)に達した。

    臨床では着実に手術数は増えているね。後はセルシード本体からのbig愛有ーるを!

  • チャットAIに聞いたよ。

    〇名古屋大大学院医学系研究科の高橋義行教授とJ-TECは関係がありますか?

    はい、関係があります。名古屋大学大学院医学系研究科小児科学分野の高橋義行教授は、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)と協力して、非ウイルスベクターであるpiggyBacトランスポゾン法を用いたCAR-T細胞療法の臨床研究を行っています1。この研究は、化学療法抵抗性または造血幹細胞移植後再発CD19陽性急性リンパ性白血病(ALL)患者に対して、安全性と有効性を確認することを目的としています。

  • 2023年4月12日 水曜 午後7:50
    関西テレビ
    『 iPS細胞からできた"心筋シート" 張り付けるだけで心不全の治療が可能に 万博での展示期待 』

  • 2023年4月12日 水曜 午後7:50
    関西テレビ
    『 iPS細胞からできた"心筋シート" 張り付けるだけで心不全の治療が可能に 万博での展示期待 』

  • J-TECの株価は皮膚関係の再生医療品を売り物にして、地道に上昇基調になるとおもいます。それに隠し玉のCAR-Tもあるしね。CAR-Tが正式に臨床試験にはいれば、株価の上昇に弾みがつくでしょう。

    セルシードは現在、仕手筋とそれに提灯をつける人やデイトレーダーが群がり、上を下への大騒ぎ中でございます。S高からS安なんて信用取引上等の専業トレーダー以外は危なくって近寄れません。私もセルシード株持ってますけど、株価のピーク時期は2025年の大阪万博あたりだと思っています。

  • youtubeで『 セルシード 2022年12月期 第2四半期決算説明会 』で検索してみてね。 時間がない人は25分30秒~を見てください。フェーズⅢから臨床試験ですよ。

  • かなり前に書きこんだけど、また貼り付けます。

    ① セルシードは何故か関西・医学界と関係が深い。
    (京大発VCで開発中の角膜シート、網膜シート。鳥取大学発VCの肝細胞シート。ご存じ阪大医学部・澤先生の心筋シート等々)

    ② 大阪万博は2025年4月からである。主要テーマの一つに生命科学・再生医療がある。脈動するiPS心筋シートが展示されるのは決定済み。

    ③ 今年の春先に同種軟骨シートの治験がフェーズⅢから始まる。通常、フェーズⅢの治験期間は2年~3年。その後、厚労省に申請して審査され、承認・販売となる。東海大学や台湾での臨床研究から、軟骨シートの申請が不可になるとは考えられない。したがって2026年頃に、一般の患者さんへの手術がはじまる。

    ④株価というものは、その銘柄の半年から一年後の市場価値を指し示す(予言する)。したがって2025年大阪万博の開催中にセルシードの株価はピークに達する。

    ①、②、③、④から、セルシードの株価は大阪万博が開催される2025年に向けて「軟骨シート」という材料を熱源にして上昇していく。途中にiPS心筋シート承認という追加材料も・・・加えて肝細胞シート、歯根膜シートもある(これらも画期的な成果が出てる)

    結論
    →セルシードの株価は2025年まで調整を繰り返しながら上昇する。5000円~7000円程度か、ここで一端ピークになる。
     大阪万博の後、実際に軟骨シートが承認されれば、それを好感して、さらに株価は跳ねあがり10000円に到達。
     実際に軟骨シートが治療に使われて標準的な治療法となり、「セルシードが黒字になりました。配当がでますよ」とな四季報に載れば・・・2028年~2030年頃か・・・株価は30000円になるかも。

    したがって今、小金がある人はセルシード株を買ってnisaにでも入れて置き、大阪万博まで投死家になっていればOK。デイトレやスイングトレードは別の銘柄で楽しむ方がいいと思います。

  • 提携先、オレ知ってるんだよ。それはね・・・中高年の味方「夢グループ」です。

    社長「高齢になると膝の痛みで悩む人が多くなりますね」
    愛人「そうそう、整形外科の病院に行くと、痛む膝にヒアルロン酸を打つ人で待合室は一杯なんですよ」
    社長「そこでわが社は、膝の痛みを解消する画期的製品を作り出した『セルシード』さまと今回提携することになりました」
    愛人「膝の痛みがなくなるなんて、すごーい、すごーい」
    社長「わが社が提供する新製品は『膝の痛みがナクナール』といいます。通常の料金ですが、片方の膝軟骨シートの培養代金・手術費・入院費こみこみで20万円(保険適用あり)でのご提供となります。今回は新製品記念セールとして、もう片方の分もお付けして、両膝の分で、なんと消費税こみこみの30万円でサービスいたします」
    社長愛人「やす~い、やす~い」

本文はここまでです このページの先頭へ