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投稿コメント一覧 (27コメント)

  • ファインデックスの視野検査装置事業をどうしていくかの説明が欲しい。
    ここ2年、初期投資だけど2億円ずつ赤字を計上している。

    視野検査装置は調べると海外メーカーの独断場なんだけど、ファインデックスはここをヘッドマウント型のGAP(添付画像参照、該社の宣伝画像より)って新製品で独自の切り口で臨んだわけでそれに対する期待感が大きかった。
    中期経営計画もこの成長ありきのもの。

    しかし、他に日の丸連合で『アイモ』という製品がある。これを東大(誰もが知る日本の頂点)と近畿大学(視野検査画像学術学会って視野検査分野のトップ)とかの日の丸連合で国内で200施設に展開済みで海外進出も計画してるらしい。

    このあたりがポイントじゃないだろうか。海外勢へ対抗するための合従連衡、或いは、早期に身を引いてシステムに専念するのも1つ。
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    2022/02/02リリース
    東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、株式会社クリュートメディカルシステムズに対して、2億円の追加出資を行うことを決定しました。

    診療の効率化から眼健診のスタンダードへ、国内外の展開を目指す

    2015年12月に業界初となる可搬型視野計「ヘッドマウント型視野計アイモ」を発売。検査時間の削減と軽量小型化を実現し、現在国内200の眼科施設に導入されています。
    さらに、CREWT社の目標である潜在緑内障患者ゼロに向け、より使い勝手よく患者に優しい検査機器として、プラットフォームハードウェア「スパロー」を完成。東京大学、近畿大学、国際視野画像学会のトップの指導の元、眼科施設向けに、視野検査プログラムのみならず白内障手術前後で活用できるコントラスト感度検査プログラムを「スパロー」に搭載し、「視機能評価機アイモvifa」として2021年11月より販売を開始しています。

    また、「スパロー」を活用した「アイモscan」として健診施設での眼検診への応用展開も目指すとともに、「スパロー」は「imovifa」(視野検査器)として米国FDAの登録も済ませており、並行して米国での販売準備を進めています。

  • 知人が言うには一番必要な機能は、GAPを提案する施設が既に使っているであろう業界標準のカールツアイスのハンフリー視野計の過去データをインポートし、通院が過去から長い患者の検査でも連続性を保ち評価できる機能だと 
    視野計のデータベースは実在する人間の数千だか数万だかの眼のサンプルを元に作っており全く同じ検査アルゴリズムを作るのは不可能に近いが、継続評価できなければまず買い換えるわけないと 
    それでカールツアイス以外の各社はどんなに良い機能を出してもなかなか置き換えてもらえず苦労していたらしいが最近は日本では未発売だがいわゆるカールツアイスのデータを取り込んでさも比較できるようにシステム上などで見せられる会社が出てきて既存市場でもカールツアイスと他社の価格や技術競争が激しくなっていると 
    あと、既存のボタン押し型でありながらもアイトラッキングを用いて誤ってボタンを押したと思われる場合は補正やレポートに注釈がつく大型機は結構出ているらしい
    GAPはデータのインポートはできるのか ボタン押しをアイトラッキングで補正する企業の製品との差別化を国外ではどうするのか GAPだけの説明会をして頂きたい

  • オーストラリアで、10秒で光を瞳孔にあてた際の反応をアイトラッカーで検知しAIで緑内障か否かを判別する新しい緑内障検査の研究成果が発表されたそうだ
    非常に大きな可能性を感じる 商用化に向けビジネスパートナーを開発元の大学が選考しているようだが、ファインデックスは手を上げたりしないものか
    GAPは高精度な検査機器だが、10秒スクリーニングは魅力だしアイトラッカーという共通点もある GAPの欧州販売は年内予定だがもう2か月切り音沙汰がない
    国外で売ると短信に記載して何もしませんでしたは投資家には通用しないしな

    >2021年10月28日 ロイヤルメルボルン工科大学
    >ロイヤルメルボルン工科大学が率いるエンジニアと眼科医の研究チームによって開発されたこの検査手法は、赤外線センサーを使用して眼球の動きを監視し、数秒以内に正確な結果を生成することができます。

    >ディネシュ・クマール教授は、早期発見、診断、治療は失明を防ぐのに役立ち「この研究は、一般的な診療所で日常的に行うことができる非接触、使いやすく、低コストで検査を可能にします」とコメントしています。
    >「私たちのソフトウェアは、瞳孔が周囲の光を調整する方法を測定し、瞳孔の形状と大きさのわずかな変化を捉えることができます」
    >チームは現在、研究で使用されるアイトラッカーの代わりにスマートフォンのカメラで動作するように技術を適応させようとしています。
    >また、2022年に予定されている臨床試験に先駆けて、商業パートナーを探しています。

  • 既存の視野検査装置で検診や初期スクリーニングには、ハンフリーFDTスクリーナー(片眼最速で45秒、暗室不要、独のカールツアイス製)やその上位機種のハンフリーマトリックス(これも暗室不要)の2機種が日本ではゴールドスタンダードの地位にある 海外もだけどオプトポリ社のように価格も2万ドル以下でシェアを伸ばしている会社もある
    これらが顎台つきで顕微鏡のように覗き込むタイプ、耐用期間はだいたい8年ぐらい?は持つんですよ
    さらに上位に視野障害の等級認定に使うハンフリーフィールドアナライザーってどでかい機器がある
    GAPの強みは、視線追跡で被験者がボタンを押す手間がない点に凝縮されるのだけれど、ハンフリーとの精度比較データをはじめ諸々の比較試験データが未提示なんですよ(ゴーグル型で従来のボタンを押す方式の視野検査システムは既に結構海外で出回っている 検査で精度実証済みで)
    その上で脳梗塞患者のみの試験や小児含めての年齢別試験、在宅での有効性などなど臨床研究が進むんだが、何を考えているのだろうな 製品寿命も既製品はこのヘッドセットだと8年も持たないだろう 特許で守られていると資料にはあるが対抗特許抑えられたら相殺でチャラだからな何を考えているのか何をしているのかやきもきしますな

  • まだファインデックスの視野検査装置は少なくとも国内では市民権を得られていない 努力がいる 一定のシェアを得るためには10は課題がある
    例えば機器の形状一つとってもゴーグル型は個人使いなら良いが医療機関で使うなら衛生面や落下のリスク、患者が体を動かせば検査値がずれる事もある アイトラッキング型で競合するクリュートメディカルの新製品アイモvifaは顕微鏡のように台座があり覗き込む形状 何かと考えないと

  • Apple Watchの心電図データを持込める内科が増えている
    Googleは皮膚疾患をAIで判定出来るサービスを欧州で今年中に開始する 当然携帯カメラとアプリ連動だ
    眼底画像などの高度な検査は無理だが視野検査はOculus Questの次期バージョンにしろAppleが来年末に発売するゴーグル型ヘッドセットにしろ質はさておき可能だろう
    如何に質や戦略で差別化するかや店子になれるかだな
    その為に時間をお金で買わんと 広く早く協業すべきだね

  • 期待を裏切り続けてきたからなあ
    GAPもさ 眼科卸最大手のリイツメデイカルの視野計のサイトには取り扱い製品として掲載すらされていない 
    緑内障検査には視野計以外に眼圧計や眼底カメラ、OCTが一般的に使われる 視野計でシェアのある会社は他の機器でもシェアがある 当然複数の機器を扱う会社が有利
    OCTで世界シェア3割のトプコンやシステム分野で提携している医療機器国内最大手のキヤノン、或いは機器は扱わないが中国の眼科AIやアプリ事業など周辺事業にみ積極的な参天製薬、面白いところでは固定型の視野計で日本では一定のシェアを持ってる名古屋の雄コーワとかさ、
    強い会社と組んで営業まかせればいいのに
    株価は年初来安値を更新したしさ このままでは駄目だ

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