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投稿コメント一覧 (85コメント)

  • >>No. 1160

    確かに。先生にそこまで言われると製薬業界としてはやらざるをえないですね。

  • >>No. 1151

    でも、お狐先生はあくまで学者目線だからなぁ。
    P3でお金をかけてもSPMSもやってくれ(除外しないくれ)というオネダリにも聞こえなくもないです。

  • 仮に敵対買収があったとして、
    インサイダーが15%程度、ファンドの保有率が12%程度、機関の保有率が32%程度。
    インサイダー(オプション含む、現時点では岡島氏も含む)は売らないでしょう。ファンドも現在はバイオ・インデックスの組み入れが殆どでしょうから売れないでしょう。機関の内25%が浮動として、24%が安定株主、合計で約50%が大口での安定株でしょうか。あと里見氏が5%で過半数は安泰ではないでしょうか。
    あと、5%には入っていないようですが、田辺とか杏林とかもっていませんでしたっけ。敵対者に依って味方になるか敵になるかわかりませんが。
    掲示板の常連さんは株価10倍以上にならないと手放さないでしょうから2/3も大丈夫かも。
    (^_^)

  • 治験公告で主任研究員(Principal Investigator)がMD(医学博士)の人からMBBS(医学学士)の人に代わるのってどんな「行間」があるのでしょうか?(医学学士ってかなり格下のような気もするのですが。)

  • >>No. 9758

    なるほど、確かに「製造者」とは書いてなかったような。「取扱企業」もしくは「販売企業」ですね。失礼しました。
    価格は10mgとか100mg単位なので、一括購入すれば相当安くなるでしょう。たぶん。
    仮に10,000人が1日100mgとすると年間で365kgですからね。(何か本宅の売上議論みたいですが。)

  • 別に役に立つ情報ではありませんが、暇なので調べてみました。イブラジスト!

    杏林時代はKC-404という治験薬記号だったようで、1985年頃にラットを使った脳梗塞の改善研究などの論文もありました。あとはアレルギー治療薬候補として見られていたようです。その結果として上市したのが気管支喘息・脳血管障害改善剤のケタス、そのジェネリックのピナトス(但し製造元の韓国企業がGMP不適合で販売中止)、花粉症などアレルギー性結膜炎のケタス点眼薬、アイビナール点眼液。

    主な作用はPDE4阻害、TLR4阻害。

    イジブラストは毒物扱いはされていませんが、危険物扱いはされているようです。1973年の研究でラットの半数致死量は1kgあたり260mgです。

    メディシノバが導入してMN-166と命名。しかし、米国では独自にAvigenがAV411として治験をしてました。ただ、AvigenではAV411の治験は神経痛に対しての1本だけで、主力はAV650で多発性硬化症治療薬に向け4本の治験をやっていたようです。で、2009年にメディシノバによって買収。(あの時はこんな弱小会社が他の会社を買収するなんて!と思ったものです。一時はNASDAQの上場維持も危なかったのに。)

    イラブジストは歴史も古いので多くの化学メーカーが製造しています。全世界で171社が製造していて、日本は2社(富士フィルム和光純薬、東京化成工業)、米国は24社、そして中国が130社になっています。値段は東京化成工業のもので100mg、43,100円!(治験が高いわけです。)純度が高いと更に高額に。中国製は安いのかな。特に工業用途は見当らなかったので主に研究用かと思います。が、何でこんなに多くのメーカーが生産しているのか不思議です。(ちなみに、杏林から導入時、中国はメディシノバの市場に入っていません。)

    メディアシノバによる欧州での治験データ、探したのだけど分からなかったです。
    IRによれば少なくともMSに関して2005年8月P2から。
    米国での治験は
    薬物乱用で2011年1月P1から。
    MSは2013年11月P2から。
    ALSは2014年12月P2から。
    何故か安全性を2018年4月~2018年7月P1。
    GBMは2018年12月P1/2から。

    現在もメディシノバ以外でも大学などが治験研究をやっているみたいですね。

  • Brain&Lineって雑誌、その辺の本屋さんに並べてあったらセレブ向けの情報誌と間違えそう。
    (^_^)
    あえて明るいイメージにしているのだろうけど。

  • >>No. 718

    メディシノバも2006年に株価が1日で10倍になってますよ。
    (^_^)

  • >>No. 9745

    クラッベ、治療法も無く死に行く幼子を看病するのは残酷な話ですよね。
    こういった病気こそ治療薬ができれば嬉しいことですが。しかし、(ボランティアではなく)ビジネスで開発をしているメディシノバにはそこまでの余裕はなさそうです。
    2015年6月にオーファンドラッグの指定、2016年1月に希少小児疾患治療薬候補に指定されたアナウンス以外は音沙汰なし。FDAのデータベースでも治験を始めている形跡なしです。
    IRの表現からすると、当初はバウチャーがニンジンになっていたようですが、その制度も期限付きで2022年には失効する可能性が高いですし。数百億円の価値があるともいわれるバウチャーが無ければ、積極的に治験に取組むのはリスクが高いです。それにMN-166の神経保護作用で症状が緩和されても治る保証はありませんし(まぁ、それをいったらMSもALSも同じですが、2歳の子供の寿命を数年延ばしてもそれはそれで残酷です)。

    クラッベはやらない(やれない)かも知れませんね。

  • >>No. 9747

    理由は分かりませんが、多分、マーケットが余りにも小さいため、導出する方も導入する方も、その辺りで手をうったのではないでしょうか? ALS自身がただでさえ稀少疾患で、その上SOD1変異による遺伝性のものは2%ですから。
    推測ですが。

  • バイオジェンのSOD1変異によるALSの治験薬BIIB067(Tofersen)はアイオニスから導入したもので、バイオジェンはアイオニスに3,500万ドル(約38億円)の一時金、今後のマイルストーンで最大5,500万ドル(約60億円)を支払う可能性があるそうです。また上市した場合はIONIS社に10%以上のロイヤリティを支払う可能性も。

    確かに「製薬企業はライセンスホルダー」という表現がぴったりです。

    また「ALS」と言っても原因は幾つかあって、似たような症状で「ALS」としてひと括りになっているという点でもhotさんの表現がぴったりですね。

  • >>No. 9739

    私は業界の人ではないので、そこまで深く考えたことは無いですが、連休暇でIRを読み返して「FDAから受けた『再発二次性進行型MSと無再発二次性進行型MSは異なる病態である』」というのを見て素人目には同じ病気でもFDAは区別しているんだなと思った次第です。

    p値に関しては元々統計学で提唱されたとき有意性を5%にしたというのはハッキリした理由がなかったそうですね。別に10%でもいいし1%でもいいし。それは適応分野で決めればいいことの様に思われますが、創薬研究で最初にp値の概念を導入したとき何で5%になったのでしょう? 何も考えず統計学の慣行を踏襲したのか。「命に関わることだから1%にすべき」とか「ある程度効果があるのであれば、広く普及させるために10%にすべき」とか議論があったのか興味があるところです。

    ふと思ったのですが(素人考えですが)、有意性が低い薬品(効果がある人が統計的に限られる薬品)は薬価を安くすることを条件として上市させてもいい、というのもありかも。あぁ、それだと製薬側が嫌がるか....。でも、開発中止よりは薄利多売でもいいという考え方もあるかも。

  • >>No. 607

    そうですか....。
    まぁ、損益確定を気にしないのであれば買い替えの方が簡単ですね。
    どのみちNISA分は移管も保管替えもできないわけだし。
    私は上場廃止などは心配してません。(仮になったとして最悪、買い替えをすれば済む話ですしね。)

    個人的にはJASは廃止してNASに一本化すべき(もしくはその逆でもいいのですが)と考えています。市場を2つにしたことで必要以上に流動性が低下してしまって、大手機関も手が出しにくいはずです。

  • >>No. 585

    なるほど!
    でも、それって「移管」とか「保管替え」ではなく「買い替え」ですよね。

  • >>No. 577

    ちょいとお伺いしたいのですが、
    SBIでJASからNASへの保管替えが出来るって本当ですか?
    私がメールで聞いたら「外国株式口座へ移管することはできかねます」という回答でした。
    担当者で回答が異なるのかなぁ?

    別に不安を煽っているわけではありませんよ。出来ないと回答があったので「えっ」と思っているだけです。
    まぁ、(可能性は無いと思いますが)万が一の場合は、外国株式口座に保管替えできる証券会社へ移管すれば良いだけのことなので構わないのですが、直接保管替えができる方が手間がかからないので良いのですけどね。

  • >>No. 9735

    慈恵医大との共同研究ですね。
    単にNASH/NAFLDの共同研究だと思って読み流していました。(正直なところ、株価に与える影響はないと思って....。) しかし、そういった行間が詰まっていたとは。

    流出能に関しては単に数値だけの話ではなく、評価方法の認知ということも含めて研究をするめる必要がある(ので、その他の疾患への応用の話は時期尚早である)、というこですね。

    ありがとうございました。

  • >>No. 9732

    hotさん、大変参考になりました。
    過去に紹介されていたことかも知れませんが、新参者には参考になりました。
    ありがとうございました。

    コレステロールの流出能を増加させる作用が確認できれば(ちょっと気が早いですが)肝臓疾患だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞などの循環器系疾病への適用も視野に入れることができるという事でしょうか?(指をクロスして見守りたいと思います。そういえばMN-447とかはどうなったのだろう?)

    「NASH」というキーワードより「コレステロール流出能」というキーワードで競合などを調べた方が良さそうですね。

    私たち株主も早期にメディシノバを知り得たというのはラッキーですが、なによりメディシノバ自身が強運に恵まれているような気がしてきました。もともと、MN-001もMN-166も杏林から導入したときは、別の目的であったり、これほどまで効果が高いと期待してなかったと思われるフシもありますから。

  • >>No. 9728

    ありがとうございます。
    INDの段階では必要ないという情報は見当たったのですがNDAに関しては見つけることができず、論文として認可薬物のうち18%が作用機序が不明というのがあったのてっきり。(多分、遠い昔に認可されたものかも知れませんね。)
    もっとも、MN-001に関して心配とかしているわけではありません。つい、話の流れでお騒がせしてしまいました。
    勉強になりました。

  • >>No. 9719

    FDAの認可に作用機序の明確化って必要でしたっけ?
    安全性が確認できて、統計的に優位に効果が認められれば薬としては認めてもらえるものか思っているのですが。認可されている薬の18%は作用機序がはっきりしていない、って論文もありましたよ。

    松田氏の話で「過去の治験から経験的に分かっていた」という表現からすると、まだ作用機序ははっきりしてない印象を受けました。

    もし、中性脂肪減少で効果が高いのであれば、MN-166が神経保護作用で多くの病気に応用できるのと同様、中性脂肪を減少させることで多くの症状に適用できる可能性も出てきますね。

    素朴な疑問なのですが、中性脂肪を減少させる薬って既に山ほどあると思いますが、それらの薬以上の効果があるのでしょうか? また、何でそれらの薬をNASHに応用しないのでしょうかね(もう既に治験やってたりして)。素朴な疑問です。今度、松田先生に聞いてみてください。
    (^_^)

  • GILD、懐かしいです。
    昔ホルダーでした。毎年約100%位(つまり倍)の伸び率でした。3年ほど保持して勢いが無くなったので売却しました。もう、5年位前ですが。
    Yahoo FinanceのチャートをMAXで見るとGILDの凄さが実感できます。
    その後は個別銘柄を調査するのがシンドクなったのでIBBに移りましたが、オバマ政権時代の医療費改革のあおりで、こちらは若干損になったところで損切りしました。IBBを見る限り、この4年位は米国のバイオは低調ですね。医療費改革のせいなのか、新薬の特許切れの問題なのか。今は米国ドル建ての投資にはバイオ関連は入ってません。

    NASHは市場も大きいですが、その分多くの企業が治験を進めているようです。MN-001はどこまで頑張れるか。取りあえずは特許を提出してからPhase 2bの準備でしょうか。順調に行けば今年の後半に何らかのアナウンスがあると期待しています。こちらも頑張ってほしいです。

    それにしても社内の開発人員が足りてないのでは?と心配しています。PMSで一時金が入ってくれば増員するのかな?

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