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投稿コメント一覧 (48コメント)

  • さて猶予期間も明日で終了、明後日以降の株価動向に注視したいが、個人株主に信用売り禁止していた一方、証券会社には許した信用売りが7月7日現在で134万株ある。

    この信用売り残高は増資発表前は僅か2万株程度。現物買い支えを信用売りでヘッジしていたと仮定すれば、現渡しで決済すれば株価はニュートラル。一方146万株に上る信用買いの決済がどう転ぶかがポイント。

    昨年増資後の株価低迷を踏まえると、今年も数ヶ月ダラダラ株価が下がっていくのが妥当と見た。

    2,000円割れは一時ではあろうがありうべしかな。

  • >>No. 115

    >経常利益で言ったら5期連続過去最高を更新...純利益で言っても4期連続最高益を更新........

    この事実は投資家は認めていると思います。

    槍玉に上がっているのは前年増資の公募価格に戻らないのに、増資に踏み切る前回増資以降の株主の軽視と見える経営陣の判断です。

    過去に高騰した株価で購入した投資家は昨年の増資で思い知ったでしょうから。

    繰り返し書きますが投資は自己責任ですので、分析不足を自分は恥じてますよ

  • >>No. 61

    > 希薄化はしますけど、増資してもEPSとBPSと配当金が希薄化前より増えたら株価は騰がりますよね。
    > 過去のユニゾやREITを見ても分かる話ですが。

    ご指摘の通りです。

    今回は株価が戻らぬままの年度連続の増資なので自分も含めて(笑)実損、含み損を抱えた既存投資家が憤慨しているのです。

    まあ何度も書きますが分析の甘い自分に責任がありますが、IRにも問題有りと思います。

  • >>No. 57

    > 少なくともここ3期の有価証券報告書には財務制限条項の記載はありませんよ。

    通常財務制限条項は長期借入の金銭消費貸借証書かシンジケートローンのTerm Loan Agreements、普通社債の個別契約書等に入りますが、有価証券報告書にその内容を開示するかは報告者の判断にかかってます。

    自分が報告書作成中対象者なら、疑義を抱かせないようにコベナンツは有りません、と注記するでしょう。それも無いので、個別判断として「必要とは認められない」という見解なのだと考えており、だからこそ明示的なIRが必要だと過去投稿しています。

    「本指針で例示した事項は、必ずしも、財務諸表等に注記すべき追加情報を網羅的 に示したものではない。特に規則等では、利害関係人が会社の状況に関する適正な判断を行うために必要と認められる事項があるときは、当該事項を注記しなければならないとされ、この場合には、当該注記を省略することはできないことに留意する必要がある。例えば借入金や社債等に付された財務制限条項が財務諸表等に重要な影響を及ぼすと認められる場合など、利害関係人が会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関して適切な判断を行う上で必要と認めた場合には、追加情報として財務諸表等に注記しなければならない。」(日本公認会計士協会 監査・保証実務委員会実務指針第 77 号「追加情報の注記について」)

    尚中期経営計画におけるキャッシュフローの説明の件ですが、他社が全キャッシュフロー別計画を出しているように読めるので御指摘深謝、訂正します。

    キャッシュフロー別の「詳細」開示という意見では無く、中期経営計画暦年合計(日本ハム)や営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、フリーキャッシュフローの明示(財務キャッシュフローは逆算出来る)、目標自己資本比率の明示等投資家に納得出来る説明がなされるべきだ、という趣旨です。

    尚日産はご指摘の通り、イメージ先行の開示情報が多いので、自分は投資対象には考えておりません。

  • 前回増資後の安値が2,650円なのでここから20%下がるのが理論上の今後の安値で2,650x0.8=2,120円。

    間違い無くここまでは下がるであろう。

    既存投資家を無視したともいえる増資計画で結局自己資本は毀損するのだ、市場の洗礼を受けて。

    銀行出身の経営者が長銀や日債銀の破綻の原因の一つの株価の低迷を解ってないとは滑稽な話である。この会社は破綻はしないが、思うような資本調達は今後できないであろう。

  • >>No. 34


    > 3月末の数字で書くと、有利子負債が530,583,620,000円ありますが、そのうち長期での借入が423,302,321,000円で、短期借入金と1年以内返済の長期借入金は107,281,299,000円だけです。

    銀行の与信判断で言うと将来キャッシュフローで長期借入がどれだけ返済できるかを見極めるのが基礎的常套手段で総返済年数は各銀行で業界の目安がある。

    > キャッシュは40,402,122,000円あって、毎月家賃も入ってきます。

    四季報によれば来年度以降の営業キャッシュフローは150億円(同社中期計画2017年の営業利益は166億円、2019年で200億円)なのでキャッシュフローが順当に増えても総返済年数は現在の借入規模でも25-35年程度。

    以前も記載したがこれでは今後の資産増加に借入を使うと財務制限条項のコベナンツの自己資本比率の低下に借り入れ増加が抵触する。従って定期的な増資は必須。

    この事実をきちんとIRしないと投資家の不信感は払拭出来ない。

    同社中期計画は普通の事業会社がキャッシュフロー別の計画を入れるのに全くないので敢えて公表向けには避けているとしか思えず極めて不親切というか傲慢で投資家を舐めた計画である。

  • 確か6月30日現在での信用売り残高は2万株程度であったと記憶している。

    増資発表で個人投資家は信用売り禁止になったのに、7月10日現在の信用売り残高はなんと134万株。証券会社に空売りが許されているからである。

    こういう不公平が無くならない限り、個人投資家は今回のような増資をする会社には見切りをつけるだろうし、信用売り解禁になれば参戦するであろうから暴落必至である。

    証券会社の特権の売り禁止後の信用売り廃止を強く要望する。

  • 来週の公募価格が2,377円に決定しているのに、何故今日2,589円に上がるのか?

    投稿にも有りましたが、去年増資時期から総計で40%も希薄化して、直近増資発表時点の3,115X0.8=2,497円なのでここに収斂するのが妥当。

    実際には幹事証券の腕力で発表前に株価がするする上がったので本来的にはもっと下が希薄化を入れた株価。

    増資申込みが冴えないので相場操縦をしていると思われても仕方ないんじゃないでしょうか?

  • >968

    この会社の特性を捉えた表現と思いますが、公募増資の頻繁な実施がビジネスモデルに組み入れられているのなら、表現は難しいですがIRで明示しないと、EPSの上昇や配当や株主優待ではカバー出来ない株式の下落損失をもたらすのですから、投資家への説明不足だと考えます。だからこそ、ここの株は今後なかなか上がらない株になると思います。

    勿論自分自身は自分の投資判断の分析の甘さを身にしみて感じていることは投稿済みです。

  • 想定通り今日値決め、しかも2,377円って(絶句)。

    昨年増資に応じた投資家はどう思っているのだろう。

    持ち値二千円台の自分でも巨額の実損を出しているというのに。

    増資後の株価、底値はどこまで行くのか、見ものですね。

  • 希薄化を考えたらあがる理由が無いのに何故上げる?

    今日後場終了後に値決めと言うこと?

  • 現在は信用売り禁止であるが、増資価格発表後、幹事証券に入ってない証券会社どもが昨年のように大量に空売りをするだろう(個人が信用売り出来なくても、証券会社は信用売り出来るからこそJCOMのような事件がおこったのだ)。

    つまりはだらだらと値が下がるという事だ。株価が上がるのはそれが行き着いてから。

    今回は最終的に年内に2,000円を割り込むと考え、それが数千株の現物を処分した理由。多分そこからは戻るので、今回損切りした投資家はこれが事実になるか、注視だ。

    風説の流布では無く、あくまで個人投資家の投資行動の事実とその理由です。

  • >882

    お気遣いありがとうございます。

    今回の失態は昨年の増資以降のさえない株価がリバウンドしてからもこちらの投稿に増資懸念の記載があったことに瞠目せず、過去の増資行動をも読み切れずに、不自然な2週前の週末に利食いするチャンスがあったのにも関わらず放置してしまった自分にあります。

    経営計画で2,000億円の投資と有るのを銀行借り入れか社債のみで充当と脳天気な考えであったのも馬鹿でした。

    いずれにせよ、去年の増資、今年の増資で投資家は相当痛んでおり簡単には上がらない株になるでしょう。(例え財務制限条項等の事情があったにせよ)時価発行増資で株式価格が回復しないうちに次の増資をする事は御法度ということを知っていて敢えて増資したんでしょうから。

    恐らく増資後もじりじり値を下げ2,000円を割り込むと見ています。

  • 相当悩みましたが、結局今日の引け成りで全額処分、持ち株が多かったので保有価格が2千円台とはいえ売却損は多額になり、今年度で最悪のディールになりました。

    しかし週明けに値決めをするだろうから引け値は上がると読んでの引け成りでしたがら想定通り。週明けを睨んでの幹事証券の買い上げなんでしょう。しかも後場に意図的に落としての、最悪ですね。

    初日(10日)に公募価格が決定され、その後昨年のようにずるずると値を下げるでしょう。2千円を割り込んだら参戦しようかと考えています。

    投資歴20年超の自分に取って恥じるべき経験で授業料は高かったです。

  • 総会後の増資等苛立つことは多いが、いくら何でも軋轢が有るのを承知でこのようなある意味暴挙に出るというのは、何か理由があるのかと考えた。

    考えられるのは借り入れの条件にコベナンツ(財務制限条項)がついてあり、有無を言わせず自己資本を充実させないとトリガーが発動され強制弁済等の憂き目にあう→返済原資がないので資本で調達せざるをえない と言うことだ。

    元銀行員の社長だから成長戦略でグングンのばすと言うより安定配当で報いるという考え方なのかもしれない。だとすると昨年の大幅高は実は想定外であったのかもしれず、この株は配当利回りで考える株なのかもしれない。

    11時現在の株価が2,648円で配当が80円だと配当利回りは3.02%。これは悪くない水準であり、配当から逆算すれば前回増資のような大幅下落が今回も起こるとすればは寧ろこれからの株主には好都合と言うことだ。

    個人の既存株主は哀れなものであるが。

  • >691

    既出投稿の通り私も過去の増資の記録を斜め読みし今回の増資タイミングを見誤り、損切りを余儀無くされています。

    今回の強烈な下げは前回増資時期との間隔もさることながら、前回増資価格を上回らない価格における、株主総会直後の増資発表にあると思います。

    今後の株価低迷は当然の帰結で今回の調達予定額も想定を下回るでしょう。

  • 改めて有価証券報告書を熟読してみた。

    EPS等を確認しての投資に踏み切ったが、今翌々確認すると欄外注記事項に公募増資の歴史と表中の株式数で25年26年28年に公募増資を行っている、またこの事実の一部分の記載はここでも過去の投稿者が記載している。

    この過去トレンドを分析すれば今回の2年連続の公募増資は予見できたかもしれない。

    しかし経営計画の数値目標に自己資本に関する説明等がわざと欠落しているように見えるのは自分の僻みなのだろうか。

    猛烈に反省もするが、IRの充実を求めるのは筋違いなのだろうか、勿論常識的に公募増資の可能性を事前に言うことなど有り得ないことは自分も上場企業の財務経験者であるので理解はしているのだが。

    いずれにせよ、自分の投資家としての洞察力の無さを今恥じている。

  • >559
    昨年の増資公募価格に戻ってすらいないのに、今回の増資でナンピンしても株価が今回の増資価格を上回る可能性は残念ながら短期的には考えられない。

    何故なら既存株主が2年連続の増資、しかも株主総会直後など、これまた破綻前のJALが同じことをしたが、こういう株主軽視の行動をする会社に信頼をおくとは思えないからだ。低PER 低PBRでも関係ない。二度あることは三度あるの例えのように増資懸念が毎年払拭されない株は買われないと言うことだ。

    自分は今年度からの株主で平均単価は2千円台だが、持ち値を今回の公募増資以降上回ることはしばらくないと見ており場合によっては一旦損切り覚悟である。

    投資は自己責任で有るので、ここの損をここで取り返すなら増資以降売り込まれた際にドンと買って日足調整での自立転換を待つしかあるまい。しかし、一般的には他社の株に目がいくであろう。

    長期保有を前提に購入していただけに残念である。

  • まさか昨年増資してその発行価格にも戻って無いのに、こんな中途半端なところで二年立て続けに増資するとは既存株主を舐めているとしか思えない。

    シャープが過去二度転換社債を出した際にニ度目の転換価格が最初の転換価格を割り込んでいて結局どちらも転換が進まず、資金繰りに異常をきたして、坂を転げ落ちたのを彷彿させる。

    実質旧興銀の土地資産活用会社で借り入れ過大は判っているし、貸し剥がしにあうわけでも無いのに何故増資を急ぐのか?

    今回明白なのは、もう投資家はここの株を長期保有しようとは思わず、業績を上げても株価があがらない低位株に成り下がると言うことだ。

    確かに自己資本比率が低く、社債等も出しにくかったのだろうが、このマーケットセンスの無さは呆然とする。せめて昨年の発行価格まで上昇しての増資なら許容範囲内だと思うが、今回は増資後本当に千円台まで売り込まれると思う。

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