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投稿コメント一覧 (28コメント)

  • それほど出来てないので、参考にならないって言われたら言葉に窮するけど、値動き的には、これだけ戻るということは、
    売られ過ぎゾーンがほぼ見えたと言っても良いのでは?

  • >>No. 748

    >個人は今無理に何か買わなくてもいいのです。
    はじめに、この点については同意します。しかし問題は売るべきかどうか、でした。
    ここは個別掲示板でもありますし、実際に新報国は連日下げているので、半ば負けを認めつつの退散として、マクロにあれこれ言うのはこれで最後にします。
    私も全体市場の影響が全くないとは言いません。問題は全体市場の悪化(Peter Lunchさんの言う日本経済の悲劇)をどこまで見積もるかによります。新安値銘柄が多出している一方で、コマツのような海外で稼ぐ銘柄は新高値を取ってきています。むろん、これはファンドマネージャーの力だけではありえず、外人もおそらく買っている筈です。
    もとよりコマツみたいな銘柄はアベノミクスの好影響を殆ど受けず、上げもしなかった銘柄です。スタートの影響を受けなかったのだからエンドの影響も軽微だろうというのが、あまりも単純化もしれないですが、私の見通しです。つまりは、根拠、裏書のない紙幣増発(ヘリマネ)まではしていないのだから、アベノミクスはそれなりのスキームで収束できるのではないか、と。
    これはもちろん世界経済全体がリセッションに陥らないという条件付きです。ぎゃくに世界経済全体がリセッションに陥ろうが陥るまいが、エンドがスタートよりも悪くなるというのなら、どんな株でもしゃにむになって売る局面です。そこを予想するのは正直私の力を超えます。日本経済の悲劇の見積もりによっては、それが世界をリセッションに陥らせる可能性だって極端な話あるのでしょう。

    掲示板の皆さまお邪魔しました。

  • >>No. 708

    アベノミクスが、というか日銀の緩和政策がいよいよ限界に来ている意識は確かに感じられますし、同じ日本市場に上場している以上多少の影響は免れませんが、新報国やWスコープの株価を決めるのは、けっきょく世界的なハイテク投資の状況だと思います。新報国は直接海外との取引は無いようですが、ここの製品を使用している生産設備メーカーの大規模な取引先は海外(とくに中国・台湾)が多いのではないでしょうか。

    次回の会議で今までの金融政策について振り返るみたいな発言が日銀からありましたが、たとえば物価目標をいよいよ正式に見直したりするのでしょう。今度の会合で何が出るにせよ、日本の金融政策の見直しが世界の半導体やディスプレイパネルの生産動向に大きな影響があるとは思えません。
    一方で、すでにもうだいぶ売られていますが、今まで為替に関係しないからと割高に買われてきた内需関連、食料、医薬品、インバウンド関連などの下値模索は続くでしょうね。

  • >>No. 699

    セオリーとしては、正しいと思います。
    でも、そう思わない、が多くついてしまうのは、ここを買っている人は多分単純なシクリカル銘柄とは考えてないからです。
    新報国の製品は他社製品よりずっと優れていて、多少の需要変動では利益は大きく減る事はない、と思っているのではないでしょうか。
    半導体関連銘柄は、汎用的なものしか関与していない所と、そこしか作れない優れた製品をもった所とで、まったく価格が違ってしまっています。東京精密みたいな所は半導体市況が多少変化しても、リーマンショック以後一貫して上げています。循環的なボックスではありません。
    新報国の製品がそこまで独占的なのかどうか私は詳しく語れませんが、ある販路においては相当の信頼性をもって採用されているの感じはあって、しかもその販路のところの製品が、東京精密のようなそこでしか作れない優れたものであれば、この先も一定の需要はあるという事になります。

    しばらく新高値は厳しいのは同意ですが、安値で買ったものまで売ってしまう局面とは断言できないように思います。

  • この値位置にくると、過去3カ月くらいの買いが全てマイナス状態にあることは念頭に置いた方が良いと思う。
    今日もいくらか投げっぽい売りがでたけど、つまりあと2、3週間くらいは、そういう危うい状態が続くということ。
    安く買いたい人にとってはオイシイ状態が続くということになるのだけど。

  • まだ売り相場に変わった訳ではないけど、あまり油断しないほうが良い感じの値動き。
    またどうせ再度上を目指すだろうという楽観が溶けるまでは買いたくない。

  • 継続的な成長材料じゃなくて循環的な設備投資で買われてきた相場なので、前年同期と比べれば割安でも、直前の4半期に比べて売上や利益が減少したら、逃げたくなるのは仕方ないでしょ。
    設備投資が一巡してしまったとみなされると、PERなんて何の役にも立たないし。
    もちろん完全に需要がなくなるわけではないので、新報国製鉄の製品が他社と代替えが効かないスグレモノであると信じるなら、充分な売上は確保できる筈なのでホールドです。

  • 四季報に文句多いけど、そこは従業員200人前後の企業の悲しさ
    いくら受注高が多くても、いきなり人や設備を増やす事もできない、さばけない
    おもいきり増配するのも、当社はこれ以上設備投資する余裕ないからって宣言でもある
    業績がどんどん伸びる見込み会社だったら、配当しないで手元に資金残して人やとって設備ふやすよ
    業績が好調でも、人と設備の限界でこれ以上物理的に売上伸ばしようがないんだから、四季報のあの予想は仕方ない
    会社も目先の好調にめがくらんで、どんどんイケイケにならない方がいい
    誠実に地道にやればいい

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