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反原発、脱原発を唱える政党が圧倒的に多い中、では代替エネルギーをどうするかがはっきり述べられていない。
そこが逆に原発推進派の突っ込みどころであり「原発を止めて代替電力をどうするんだ」と逆襲している。
夢のない話だ。
日本には夢のエネルギー源、メタンハイドレートがある。
わずかに自民党がその可能性について選挙公約の中で言及しているが、ほかの党は一切これを述べない。
これが可能になれば日本は一挙に資源大国になる。
産業構造も一挙に変わり、税収も心配なくなり、石油天然ガスの輸入も必要がなくなり、輸出で外貨を稼ぐ必要もなくなる。
そうなると為替も気にしなくていいようになる。
もちろん福祉もしっかりしたものになるしそうなると老後に備えて過剰な預金をする必要もなくなり、国民はカネを使うようになる。
そうなればデフレも解消、失業もなくなる。
何よりも核のリスクから解放される。
メタンハイドレートと言う新しいエネルギー源の開拓により、原発問題も、税収もTPPも一挙に解決するし、しかも景気が回復し、失業がなくなり、福祉も向上する。
原発廃止を唱える政党はこういう将来の青写真を国民に示し、政権についたらその方面に予算を重点配備するべきである。
それにはもちろん、尖閣や竹島など領土領海をしっかり守ることが重要である。

突如「TPP」を言いだしたペテン師野田。
野党もマスコミもみんなペテンに引っ掛かって、「TPP」「TPP」と言っているが、違うだろ？
こんなもの総選挙で国民の信を問うメインテーマではなかろう。

そもそも解散して国民の信を問うと言われてきたのは「消費税増税」のはずだ。
野田はそれを隠蔽して「TPP」などと言って焦点隠しを行っている。
「脱原発もTPP」もそれなりに重要なテーマではあろうが、内閣を任期途中で解散してでも国民の信を問う羽目になったのは「消費税増税」のはずである。
ほかのテーマ「TPP」などにすり替えて国民の信を問えばどさくさまぎれに「消費増税」が信任されたことになってしまいかねない。

野田のペテンに引っ掛からないで今回の総選挙を「消費増税是か非か」を問う選挙だと位置づけて臨むべきですね。

>>No. 5231655

>国民はそんなに甘くは無いよ！

●橋下にとっての勝ち負けは何か？
そこのとこが橋下自身にまるで理解されていないようだ。
総選挙で自民党と、自民党もどきに成り果てた民主党を完全に野党に追い落とすことが橋下にとってもその他の第三極グループに取ってもの勝利である。
増税や原発やTPPなどの国民にとっての重要項目を彼らに決めさせないことである。
情報を公開し、国民に正しい判断をさせることが橋下らの「勝利」だ。
それには何をさておいてもシロアリのポチ、民自公を権力の座から追い出さねばならない。
それを忘れて第三極同士で、「好き嫌い」「組む組まない」ともめているようでは戦う前に負けている。