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楽天証券はやめたほうがいい? メリット・デメリットやNISAの特徴、潰れる可能性も徹底解説

楽天証券はやめたほうがいい? メリット・デメリットやNISAの特徴、潰れる可能性も徹底解説

出典元:Getty Images

人気の証券会社でありながら、「やめたほうがいい」というクチコミもある楽天証券。楽天証券の申込みを検討しているものの、どのようなデメリットがあるのか、本当に利用しても大丈夫か気になっている人もいるでしょう。

本記事では、「楽天証券の利用はやめたほうがいい」といわれる理由を詳しく解説します。「楽天証券とは?」という基本情報に加え、メリット・デメリットやおすすめな人の特徴もわかりやすく紹介しているので、口座開設を検討中の人はぜひ参考にしてください。

本記事では2023年までのNISA制度について記載しています。2024年から開始の新NISAについてはこちらをご覧ください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

監修者内山貴博外部サイト

証券会社勤務を経て2006年に独立。現在はライフプラン作成業務を中心に、セミナー・執筆・FP資格対策など幅広い活動を行っている。また、「FPとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、企業の経営サポートやグローバル展開など得意分野は多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

おすすめポイント

  • ゼロコースなら取引手数料0円!
  • 楽天ポイントがたまる&使える
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楽天証券はやばい?「危ない・やめとけ」といわれる理由

「楽天証券はやめたほうがいい」といわれるのは、楽天証券で起こった不正アクセス被害や、頻繁なシステム障害などのトラブルによるものと考えられます。ここでは、「楽天証券は危ないって本当?」「利用するのが怖い」といわれる理由を見ていきましょう。

楽天証券での不正アクセス被害を不安視する人がいる

楽天証券での不正アクセス被害を不安視する人がいる

出典元:Getty Images

「楽天証券はやばい」といわれるのは、過去に利用者の口座が乗っ取られ、不正な取引が行われたからだと考えられます。この不正取引被害では、口座利用者の保有していた株式などの資産が売却され、売却した資金で中国株式などが購入されました。

楽天証券で口座の乗っ取りが起きた原因は、フィッシング詐欺などの巧妙な手口によるものとされています。フィッシング詐欺とは、送信者を詐称したメール・SMSを送りつけ、リンクから偽のWebサイトに誘導し、ログイン情報などを盗み出す手口のことです。

フィッシング詐欺などによる不正な取引は、SBI証券やマネックス証券を含むほかの証券会社でも発生しており、楽天証券だけに限ったことではありません。なお、楽天証券では不正取引の発覚後にセキュリティ強化策を実行したほか、不正アクセスによる損失額を金銭で補償することを発表しました。

著名な個人投資家のテスタ氏が楽天証券で口座乗っ取り被害にあったことも話題となったため、不安に感じている人は多いかもしれません。しかし、乗っ取り被害は楽天証券に限ったトラブルではなく、現在は不正取引が起こった際の取り決めも整備されているので、「楽天証券は危ないのか・利用していいのか」と警戒しすぎる必要はないといえます。

トラブル続きにより、楽天証券の倒産リスクが懸念されている

トラブル続きにより、楽天証券の倒産リスクが懸念されている

出典元:Getty Images

楽天証券でシステム障害がたびたび発生したことから、「楽天証券はやめたほうがいい」「信頼性が低い」と噂されることもあるようです。例えば、国内株式での注文執行や約定反映が遅れたり、会員サイトにログインしにくくなったりするなどの事象が発生しています。

トラブルが多いことから、「楽天証券は安全?」「倒産リスクが高い?」と懸念している人もいるでしょう。しかし、システム障害はほかの証券会社でもたびたび発生しており、楽天証券だけで発生しているわけではありません

絶対にトラブルが起きないと断言することはできませんが、楽天証券では定期メンテナンスを実施するなどの対策も取られているため、システム障害について心配しすぎる必要はないでしょう。

ちなみに経営状態を見ると、楽天証券の利用者数は順調に増えており、2026年6月末時点の総合口座数は1,439万口座を突破しています。黒字経営を継続しており業績が悪化していないことからも、楽天証券の破綻リスクは低く、将来性にも期待できる証券会社だといえるでしょう。

※参考:楽天グループ株式会社「2026年度決算短信・説明会資料|2026年度第2四半期 決算ハイライト」(外部サイト)

楽天証券は評判が悪い? 口座開設をするデメリット

ポイント投資に期間限定ポイントが使えない、IPOに当選しにくいなどのデメリットも、「楽天証券はやめたほうがいい・信用できない」といった評判につながっていると考えられます。

「楽天証券は大丈夫か」「利用するとやばいのか」と心配な人は、具体的にどのようなデメリットがあるのかを見ていきましょう。

期間限定ポイントが使えない

期間限定ポイントが使えない

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楽天証券のデメリットとして、ポイント投資に期間限定ポイントを利用できない点が挙げられます。楽天証券のポイント投資に使えるのは、通常の楽天ポイントおよび専用ポイントである楽天証券ポイントのみです。

期間限定ポイントはキャンペーンなどでたまる楽天ポイントで、通常の楽天ポイントより有効期限が短く、使い道も限定されています。楽天市場や楽天ポイント加盟店で使えるほか、楽天ペイの支払いにも充てられるので、楽天証券以外のサービスで使い切りましょう。

なお、期間限定ポイントを含め、ポイント投資に利用できないポイントはいくつかあります。以下では、利用不可のポイントをポイント投資の種類ごとにまとめました。

【国内株式・投資信託で利用できないポイント】

  • 期間限定ポイント
  • 有効期限切れのポイント
  • ほかのポイントから交換して保有している楽天ポイント
  • 2017年9月22日以前に楽天ポイントコースで交換した楽天ポイント

【米国株式で利用できないポイント】

  • 期間限定ポイント
  • 有効期限切れのポイント
  • ほかのポイントから交換して保有している楽天ポイント
  • 利用期間超過済みのポイント
  • 楽天ペイ残高

【バイナリーオプションで利用できないポイント】

  • 期間限定ポイント

楽天証券は主幹事の実績が乏しく、IPOに当選しにくい

楽天証券は主幹事の実績が乏しく、IPOに当選しにくい

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楽天証券はIPOに当選しにくいのもデメリットです。近年はIPOで重要な主幹事の実績がなく、株数の割り当てが少なくなっています

IPOとは未上場の企業が証券取引所に上場し、株式を新規で発行することです。上場前の企業の株式を購入し、利益を狙う投資方法をIPO投資といいます。IPO投資は抽選式で、当選した人しか購入できません。

IPOの際に企業をサポートする証券会社を、幹事証券といいます。幹事証券のなかでも、公開までの手続きや株価の設定など、中心的な役割を担当する会社が主幹事証券です。IPOでは主幹事に多くの株数が割り当てられるため、主幹事実績のある証券会社のほうがIPOに当選しやすくなります

近年で主幹事の実績がある主な証券会社は、野村證券やSMBC日興証券、SBI証券、みずほ証券などです。一方、楽天証券は近年IPO主幹事の実績がないため、株数の割り当ての面では不利といえます。

ただし、楽天証券のIPOは完全平等抽選を採用しているのが特徴です。すべてのユーザーに対して平等に抽選を実施するため、資産が少ない人や楽天証券での取引実績が乏しい人でも当選する可能性があります。主幹事実績こそないものの、誰でも当選するチャンスがあるのはメリットです。

楽天証券は実店舗がなく、対面サポートを受けられない

楽天証券は実店舗がなく、対面サポートを受けられない

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楽天証券は、SBI証券などのネット証券と同じく実店舗を持たないため、対面でサポートを受けられません。問い合わせやサポートは電話、メール、チャットに限定されます。

電話で相談したい場合は、サポート内容に応じて窓口や受付時間が異なるので注意してください。各窓口の電話番号や受付時間は、楽天証券の公式サイト(外部サイト)からチェックできます。

メールで問い合わせる場合は、楽天証券のお問い合わせフォーム(外部サイト)から必要事項を入力しましょう。返信まで時間がかかることもあるので、急ぎの場合は電話かチャットを利用してください。

チャットは楽天証券の公式サイト(外部サイト)から利用可能です。オペレーターの対応は原則平日9〜18時で、それ以外の時間帯はAIチャットのみ受け付けています。NISA・投資信託に関する内容であれば、平日18〜23時と土日9〜17時にもオペレーターチャットの利用が可能です。

どうしても店舗でサポートを受けたい場合は、店舗型の証券会社を検討したほうがよいでしょう。例えば、野村證券やSMBC日興証券などは全国に店舗を設けており、対面による手厚いサポートを受けられます。

店舗型証券会社の特徴を知る

ポイント制度の変更が多い

ポイント制度の変更が多い

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取引で楽天ポイントをためられるのは楽天証券の大きな特徴ですが、ポイント制度が変わりやすい点には注意が必要です。これまでにポイント還元サービスが改悪されたり、反対に還元率が上がったりと、何度も制度が変更されています。

例えば、楽天カードのクレジット決済で投信積立をすると、2022年8月までは無条件に1.0%のポイントがたまりましたが、2022年9月からは原則0.2%へ変更されました(※)。しかし、2023年6月からはカード種別や銘柄に応じてポイント付与率が決まるようになり、2026年8月時点のポイント付与率は0.5〜2.0%です。

※ファンドの代行手数料が年率0.4%(税込)未満の場合

2022年4月には、楽天市場の還元率がアップするSPUの条件も変更されました。当初は500円以上のポイント投資(投資信託)で還元率が+1倍されましたが、変更後に同じ還元率を維持するためには、楽天銀行と連携したうえで、米国株式と投資信託にそれぞれ月3万円以上のポイント投資が必要です。

過去の例を見ると、楽天証券では何度もポイント制度が変更されています。今後いつ、どのような変更があるのかは予想できないので、常に楽天証券の公式サイトで最新情報をチェックしましょう。

楽天証券の新NISAはポイントをためにくいのがデメリット

楽天証券の新NISAはポイントをためにくいのがデメリット

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新NISAのポイント付与対象の銘柄が限定されており、他社に比べてポイントをためにくいことも、「楽天証券はやめたほうがいい」といわれる理由のひとつです。

SBI証券や松井証券などは保有銘柄によってポイント付与率が変わるものの、基本的にどの銘柄でもポイントを獲得できます。一方、楽天証券のNISAでポイントがもらえるのは楽天・プラスシリーズの投資信託のみです。

また、楽天証券でNISAを始める際の注意点として、積立頻度や取扱市場の選択肢が少ない点も挙げられます。つみたて投資枠で購入する場合、SBI証券では積立頻度を毎月、毎週、毎日、複数日、奇数月、偶数月から選べますが、楽天証券では毎月か毎日のみです。なお、成長投資枠で国内株式に投資する際、楽天証券では東証か名証の銘柄しか取引できません。

とはいえ、楽天証券の新NISAはデメリットしかないわけではなく、取引手数料が安い、投資信託を100円から購入できるなどのメリットもあります。NISAを始める予定の人は、メリットとデメリットをふまえて楽天証券で口座開設するかどうかを検討しましょう。

楽天証券の新NISAについて詳しく知る

楽天証券は強みも多い! 良い評判からわかるメリット

楽天証券にはデメリットがあるものの、楽天ポイントがたまる、日経新聞や投資関連の電子書籍が無料で読めるなど、他社にはない良いところもあります。ここからは、楽天証券がおすすめな理由や、口座開設をすると何ができるかを詳しく見ていきましょう。

楽天証券には取引手数料が無料のコースがある

楽天証券には取引手数料が無料のコースがある

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楽天証券のメリットのひとつは、取引手数料が無料のコースがあることです。2023年10月から国内株式の取引手数料が0円になる「ゼロコース」がスタート。手数料コースを「ゼロコース」に変更し、楽天証券のSOR/Rクロス®を利用すれば、誰でも無料で取引できます。

さらに、単元未満株(かぶミニ®)の買付・売却手数料や、「超割コース 大口優遇」の取引手数料も無料です。公式サイト(外部サイト)から簡単に変更手続きができるので、楽天証券を利用している人は早めに行いましょう。

また、投資信託や米国ETF、債券など、買付手数料が無料の投資商品も多くラインアップされています。コストをかけずに投資できるので、初心者の投資デビューにもぴったりです。

楽天ポイントがたまる・使えるのも楽天証券の利点

楽天ポイントがたまる・使えるのも楽天証券の利点

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楽天証券は楽天ポイントに対応しています。取引に応じて楽天ポイントがたまるほか、たまったポイントで投信や株式の購入が可能です。

【楽天証券でポイントをためる主な方法】

  • 楽天カードで楽天ペイ残高をチャージ&投信積立:0.5%還元
  • 楽天カードのクレジット決済で投信積立:0.5~2.0%還元
  • 楽天カードのクレジット決済で金・プラチナ・銀を積立購入:0.5%還元
  • 超割コースで国内株式や外国株式を取引:手数料に対し1.0~2.0%還元
  • 毎月末時点の投信残高が一定の金額にはじめて到達:到達ごとに10~500ポイント

ちなみに楽天証券には、楽天ポイントコースと楽天証券ポイントコースの2種類があります。楽天ポイントコースは通常の楽天ポイントがたまるコースです。楽天ポイントは投信や国内株式、米国株式、バイナリーオプションの購入などに利用できます。

楽天証券ポイントコースは、楽天証券専用のポイントである楽天証券ポイントがたまるコースです。ポイント投資での利用上限がないものの、投信の購入にしか利用できません。そのほかの使い道は、JALのJMBマイルか楽天ポイントへの交換のみです。

楽天証券のポイントコースについて詳しく知る

100円から投資信託の積立投資ができる

100円から投資信託の積立投資ができる

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楽天証券では月々100円から投資信託の積み立てができます。最低積立額を1,000円や10,000円としている証券会社もありますが、より少額から投信積立がしたい人は楽天証券を候補に入れるとよいでしょう。

少額から投資できれば、投資初心者でも手軽に資産運用を始められます。また、1つの銘柄の購入にかかるコストが少なく済むため、複数の商品に投資しやすい点も少額投資のメリットです。さまざまな商品を少額ずつ購入して分散投資をすれば、価格変動のリスクにも備えられます。

複数の市場で中国株式を取引できる

複数の市場で中国株式を取引できる

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中国株式を取引できることも楽天証券の強みです。なかには中国株式を取扱っていない証券会社もあるため、中国株式に興味があるなら楽天証券を利用するメリットは大きいでしょう。

楽天証券では2026年7月時点で1,500を超える銘柄を取扱っており、豊富なラインアップから投資先を選べます。香港市場に上場している個別銘柄に加えてETF銘柄も取引できるほか、上海A株市場に上場している個別銘柄に投資できる点も魅力です。

証券会社によっては香港市場しか取扱っていない場合もあるので、複数の市場で取引ができるのは楽天証券ならではの利点といえます。

特定口座・NISA口座を開設していれば、特定口座やNISAの成長投資枠でも中国株式の取引が可能です。また、手持ちの日本円で中国株式を売買できるのも特徴。現地通貨の人民元・香港ドルを保有していなくても、両替の必要がないため手軽に取引を始められます。

投資信託の銘柄数が豊富

投資信託の銘柄数が豊富

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楽天証券は、投資信託の取扱銘柄数が豊富な点も高評価です。2026年7月31日時点での取扱銘柄数は2,629本で、ネット証券業界最大級のラインアップを誇ります

ライバルであるほかのネット証券の取扱銘柄数を見ると、同時点でSBI証券が2,685本、三菱UFJ eスマート証券が1,848本、マネックス証券が1,892本です。他社にも負けない充実したラインアップの楽天証券なら、自分にぴったりの投資信託を見つけられるでしょう。

楽天証券は、非課税で投信積立ができるNISAのつみたて投資枠にも対応しています。NISAのつみたて投資枠では要件を満たす銘柄にしか投資できないデメリットがありますが、楽天証券ならつみたて投資枠対象の銘柄も同時点で290種類と豊富です。

日経新聞や投資関連の電子書籍が無料で読める

日経新聞や投資関連の電子書籍が無料で読める

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楽天証券の口座を持っていると、日経新聞や投資関連の電子書籍が無料で読めます。電子版の日経新聞は通常4,277円の月額料金が必要ですが、楽天証券から読めば追加料金は一切かかりません

日経新聞は、楽天証券の取引ツール・アプリである「iSPEED」などから読めます。iSPEEDから閲覧する場合、iSPEEDアプリを起動して楽天証券口座にログインしたら、「メニュー>マーケット>日経テレコン」の順にタップするだけでOKです。

また、毎月数本の電子書籍がおすすめマネー本としてピックアップされ、口座開設者は無料で閲覧可能です。楽天証券でNISA口座やiDeCo口座を開設すれば、無料本が増量されます。閲覧期限を過ぎると無料で見られなくなるので、気になる本は期限内に読み切ってしまいましょう。

電子書籍を読むには、楽天の電子書籍サービスである「楽天Kobo」のライブラリへ登録する必要があります。最初に楽天証券のマイページにログインし、「おすすめマネー本」のバナーから登録手続きを行いましょう。

楽天銀行との連携で金利アップやポイント還元などの特典あり

楽天銀行との連携で金利アップやポイント還元などの特典あり

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楽天証券でできることとして、楽天銀行との連携サービスである「マネーブリッジ」も挙げられます。「マネーブリッジ」が適用されると、金利アップや自動入出金などの特典が利用できてお得です。

【「マネーブリッジ」の特典】

  • 楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用される
  • 楽天銀行と楽天証券の間で自動的に入出金できる
  • 「ハッピープログラム」でポイント還元&ステージレベルアップ
  • 楽天証券のWebサイトで楽天銀行の普通預金残高を表示
  • 信用取引で預り金不足などが発生した際に自動振替される
  • 原則24時間、手数料無料で入出金できる
  • 楽天証券に預けている国内株式を担保にローンが利用できる

「マネーブリッジ」に登録している間は、楽天銀行の普通預金残高1,000万円以下の分に年0.48%(税引後 年0.382%)、1,000万円を超えた分に年0.42%(税引後 年0.334%)の優遇金利が適用されます(※2026年8月3日時点)。

自動入出金は、楽天銀行と楽天証券の間で自動的に入出金できる便利な機能です。各口座に残す金額を指定できるので、楽天銀行に最低限の生活費を残しつつ、手間をかけずに投資できます

「ハッピープログラム」は取引件数などの条件を満たすとステージレベルが上がり、さまざまな特典を受けられる優遇プログラムです。「マネーブリッジ」に登録し、「ハッピープログラム」へエントリーすると楽天証券の取引で楽天ポイントがたまるほか、「ハッピープログラム」の取引件数を獲得できます。

取引ごとに獲得できるポイントと取引件数は、楽天証券公式サイト(外部サイト)からチェックしてください。

結局、楽天証券での投資はどんな人におすすめ?

楽天証券にはデメリットだけでなく、さまざまなメリットもあることがわかりました。ここからは、メリットをふまえてどういう人なら楽天証券がおすすめかを解説します。

楽天ポイントをお得にためたい人

楽天ポイントをお得にためたい人

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楽天ポイントをためたい人には、取引に応じて楽天ポイントがたまる楽天証券がおすすめです。

例えば、楽天カードで投資信託を積立購入すると最大2.0%、金・プラチナ・銀をクレジット決済で積立購入すると0.5%のポイントが還元されます。対象の投資信託の月間平均保有金額に応じてポイントがもらえるほか、外国株式や先物・オプションなどの取引で手数料の1.0%が還元されるのも特徴です。

たまったポイントは、国内株式・米国株式や投資信託などの購入に利用できます。投資で楽天ポイントがたまり、たまったポイントでさらに投資できる好循環が生まれるでしょう。

ただし、ポイントコースで楽天証券ポイントコースを選択すると、楽天ポイントがたまりません。楽天ポイントをためたいなら、楽天ポイントコースを選んでください

楽天銀行や楽天カードなど、楽天のサービスを使っている人

楽天銀行や楽天カードなど、楽天のサービスを使っている人

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普段から楽天銀行や楽天カードなどを使っている楽天ユーザーにとっても、楽天証券はメリットが大きい証券会社だといえます。楽天証券とほかの楽天サービスを組み合わせると、さまざまな特典を受けられてお得です。

  • 楽天銀行:「マネーブリッジ」で普通預金金利アップ、自動入出金などの特典あり
  • 楽天市場:「マネーブリッジ」+月3万円以上のポイント投資(投信&米国株式買付)で還元率が最大+1倍
  • 楽天カード:投信および金・プラチナ・銀の積立購入で0.5~2.0%の楽天ポイント還元

ただし、楽天証券は特典内容が変わりやすい点に注意が必要です。楽天証券の公式サイトなどから、常に最新情報をチェックしましょう。

無料で投資情報を収集したい人

無料で投資情報を収集したい人

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無料で投資情報を収集したい人にも、楽天証券はおすすめです。楽天証券の口座を持っていると、日経新聞や投資関連の電子書籍を無料で読めます。紙面のレイアウトで読めないといったデメリットはあるものの、通常4,277円の月額料金を支払わずに日経新聞が読めるのは、楽天証券を利用する大きなメリットといえるでしょう。

無料で読める投資関連の電子書籍は定期的に変わります。読みたい本が対象になっていないか、こまめにチェックしてください。

楽天証券での資産運用がおすすめできない人とは?

楽天証券のメリットは多くありますが、反対にデメリットしかない・使いづらいと感じる人もいます。楽天証券で口座を開設しても満足しにくい人の特徴を確認し、自分が当てはまるかチェックしてみましょう。

ポイント活用を重視していない人

ポイント活用を重視していない人

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ポイント活用に興味がない人は、楽天証券で証券口座を開設してもメリットを享受しにくいでしょう。

楽天証券は取引することでポイントがたまったり、ためたポイントを投資などに活用できたりと、ポイントプログラムが充実している証券会社です。しかし、そもそもポイント活用に興味がない人や、楽天ポイント以外のポイントをためている人には特にメリットがありません。

楽天ポイントを活用したいと考えていないなら、銘柄数やサポートの手厚さなどポイント以外の面を重視し、自分の求める条件に合う証券会社を選んだほうがよいでしょう。

IPO投資に力を入れたい人

IPO投資に力を入れたい人

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IPO投資に力を入れたい人にも楽天証券はあまり向いていないといえます。

IPOの引受件数が少ないわけではないものの、近年において楽天証券は主幹事の実績がありません。主幹事会社はより多くの株数が割り当てられるため、当選しやすさを重視するなら主幹事実績のある証券会社のほうが満足できるでしょう。

また、口座開設数が少ない証券会社はライバルが少ない分、口座開設数が多い証券会社よりも当選しやすいとされています。その点、楽天証券は2026年6月末時点で口座開設数が1,439万口座を超えており、抽選のライバルは多めです。

「IPO投資に力を入れたい」「IPO投資で儲かるのかを重視したい」と考えているなら、楽天証券から申込むよりも、主幹事実績のある証券会社や口座開設数が少ない証券会社を利用するのが賢明といえます。

※参考:楽天グループ株式会社「2026年度決算短信・説明会資料|2026年度第2四半期 決算ハイライト」(外部サイト)

証券会社のIPO幹事数ランキングを見る

楽天証券についてよくある質問

「楽天証券が倒産したらどうなる?」「初心者が利用しても大丈夫?」など、口座開設を検討するうえでさまざまな疑問があるはずです。納得したうえで口座を開設するためにも、楽天証券に関するよくある質問を確認しておきましょう。

楽天証券が今後潰れると保有資産はどうなる?

楽天証券が今後潰れると保有資産はどうなる?

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証券会社が倒産したらどうなるか不安な人もいるかもしれませんが、経営状況などの理由で楽天証券が万が一倒産しても、保有している有価証券や預り金は返還されます。法令により、すべての証券会社は顧客資産と自社の資産を分けて管理しなければいけません。このようなルールを顧客資産の分別管理といい、適切に行っていない場合は罰則の対象です。

楽天証券は法令に則り、口座開設者と証券会社の資産を分けて適切に保管・管理しているので、破綻した場合も資産は守られます。仮に分別管理が不十分だった場合でも、日本投資者保護基金が行う投資者保護により、1人あたり上限1,000万円までは補償されることを覚えておきましょう。

ただし、貸株サービスは分別管理や投資者保護の対象外です。楽天証券で貸株サービスを利用している場合、万が一倒産すると貸株中の株券などが返却されない可能性があるので注意してください。

※参考:日本証券業協会「分別管理」(外部サイト)/日本投資者保護基金「投資者保護基金制度とは」(外部サイト)

楽天証券は投資初心者が利用しても大丈夫か?

楽天証券は投資初心者が利用しても大丈夫か?

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楽天証券は投資初心者が利用しやすい証券会社です。毎月100円から投信積立ができるため、まずは少額から投資を始めてみたい人にもおすすめできます。楽天ポイントでも投資ができるので、現金を使わず手軽に投資デビューしたい人も満足できるでしょう。

初心者は商品選びに迷うこともありますが、楽天証券にはロボアドバイザーの「らくらく投資」が用意されており、いくつかの質問に答えるだけで投資を始めることが可能です。

初心者向けの投資情報を豊富に発信しているのもポイント。楽天証券の投資情報メディア「トウシル」では、商品選びのポイントや株式市場の今後の見通しなど、投資に役立つ情報を提供しています。有名な投資家が選んだ株主優待のおすすめランキングを紹介するコンテンツなどもあるので、株初心者の人は参考にしてみるとよいでしょう。

また、日本経済新聞社が提供する日経テレコンを無料で利用でき、日本経済新聞や日経産業新聞などをチェックできるのは楽天証券独自の魅力です。情報収集のしやすさが優れているため、投資の知識を深めたい初心者にも適した証券会社といえます。

手数料無料の「ゼロコース」のデメリットや注意点は?

手数料無料の「ゼロコース」のデメリットや注意点は?

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取引手数料が無料になる楽天証券の「ゼロコース」にデメリットはありませんが、対象が国内株式の現物取引・信用取引と「かぶミニ®」に限られる点に注意しましょう。

また、ゼロコースを選択するにはSOR注文とRクロス®の利用が必須です。SOR注文とは、複数市場のなかから有利な株価を探して注文を出せる方法のこと。Rクロス®は楽天証券が独自に提供している社内取引システムです。

どちらもユーザー側にデメリットのあるサービスではないものの、ゼロコースの適用にはSOR注文とRクロス®の利用に同意しておく必要があると覚えておきましょう。

楽天証券は危険? 安全性に問題はない?

楽天証券は危険? 安全性に問題はない?

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楽天証券ではさまざまなセキュリティ対策が実施されているため、「楽天証券は安全か?」「危険性が高い?」と心配しすぎる必要はないでしょう。主な対策には、なりすましメールの防止、SMS認証やパスキー認証などによるセキュリティの強化、不正出金の防止機能などがあります。

また、まれにシステム障害が発生することはあるものの、ほかの取引チャネルを利用すれば取引は可能です。システム利用中に不具合が発生した場合は、楽天証券の公式サイト(外部サイト)で代替手段となる取引チャネルや障害発生時の対応などを確認してみましょう。

楽天証券で口座開設するなら基本情報・クチコミもチェック

本記事では、楽天証券は何がいいか・注意点は何かを紹介しました。「楽天証券って何? どんな証券会社?」「なぜ人気なの? 利用する意味は?」といった点はある程度わかったものの、取扱商品や手数料、入金方法など、楽天証券のサービスをもっと詳しく知りたい人もいるでしょう。

以下のページでは、楽天証券の基本情報や実際に使っているユーザーのクチコミなどを紹介しています。口座開設の方法も解説しているので、楽天証券の利用を検討している人や、取引を始めるために何をすればいいのか知りたい人はチェックしてみてください。

楽天証券の詳細を見る

楽天証券かSBI証券か迷っている人・比較したい人はこちら

楽天証券での口座開設を検討する際は、同じく幅広い投資家に利用されているSBI証券も候補に入れるのがおすすめです。NISAでポイントをためやすい仕組みが整っているなど、SBI証券には楽天証券より有利な面も多くあります。

楽天証券とSBI証券を比較検討したい人は、以下のページを参考にしてみてください。両者の特徴や向いている人を詳しく紹介しています。

楽天証券とSBI証券の違いを詳しく知る

楽天証券以外のおすすめ証券会社はランキングを参考に

本記事では、「楽天証券とは何ですか?」「楽天証券は安全ですか? 利用しても大丈夫ですか?」といった疑問について解説しました。今回紹介したデメリットや悪い評判が気になる人は、楽天証券以外の証券会社・ネット証券も検討しましょう。ただ、証券会社は非常にたくさんあるため、どこを選べばよいかわからないかもしれません。

以下のページでは、おすすめの証券会社をランキング形式で紹介しています。証券会社の比較や検索もできるので、証券会社選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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大島凱斗

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