投稿一覧に戻る 絶対にそう思わないを押したくなるスレの掲示板 1152 ニッコリ 5月21日 23:36 将棋の世界ではプロの必須条件として盤面を頭の中で再現し、手順の進行に対する駒の配置、双方の持ち駒状況等を把握するということがある。 チェスのプロもやるが、チェスは獲得した相手の駒をこちらが利用することは無いが将棋の場合はそれを新規に盤面に打ち込むことができるのでその点将棋の難易度は高い。 だから将棋のプロは基本的に駒も盤も無しに歩きながら対局できる。 そこにひとり凄いのが出て来た。 藤井聡太だ。 彼は頭の中に映像が出てこないそうで、棋譜の数字、例えば4五銀のように出て来るそうだ。 これには物凄く大きな意味があって、コンピュータ用のデータを考えれば簡単で、画像データというものはサイズが大きくなるがテキストデータというのは物凄く小さい。 処理する側の能力が一定なら画像データで進めるより小さなテキストデータで進行させられればより短時間で奥深くまで思考が及ぶ訳だ。 だから藤井は他のプロよりも短い時間で多くの手順を考えることができるし、そもそも持っているCPU(頭の処理能力)も強そうだからそりゃあ勝負にならないよね。 返信する そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
ニッコリ 5月21日 23:36
将棋の世界ではプロの必須条件として盤面を頭の中で再現し、手順の進行に対する駒の配置、双方の持ち駒状況等を把握するということがある。
チェスのプロもやるが、チェスは獲得した相手の駒をこちらが利用することは無いが将棋の場合はそれを新規に盤面に打ち込むことができるのでその点将棋の難易度は高い。
だから将棋のプロは基本的に駒も盤も無しに歩きながら対局できる。
そこにひとり凄いのが出て来た。
藤井聡太だ。
彼は頭の中に映像が出てこないそうで、棋譜の数字、例えば4五銀のように出て来るそうだ。
これには物凄く大きな意味があって、コンピュータ用のデータを考えれば簡単で、画像データというものはサイズが大きくなるがテキストデータというのは物凄く小さい。
処理する側の能力が一定なら画像データで進めるより小さなテキストデータで進行させられればより短時間で奥深くまで思考が及ぶ訳だ。
だから藤井は他のプロよりも短い時間で多くの手順を考えることができるし、そもそも持っているCPU(頭の処理能力)も強そうだからそりゃあ勝負にならないよね。