サンガモ・セラピューティクスの株価・株式情報
企業概要
サンガモ・セラピューティクス(Sangamo Therapeutics Inc)は、ゲノム医療会社である。【事業内容】亜鉛フィンガー(ZF)エピジェネティックレギュレーターは、神経疾患の治療に理想的で、カプシドエンジニアリングプラットフォームは、前臨床研究において中枢神経系(CNS)を含む既存の髄腔内投与カプシドを超える送達能力を示す。ZF技術は、自然に存在するヒトタンパク質に由来する。任意のデオキシリボ核酸(DNA)配列に精密に結合するDNA結合ドメインと、治療ニーズに応じた各種機能ドメイン(ヌクレアーゼや転写因子など)で構成される。製品パイプラインには、慢性神経障害性疼痛「ST-503」及び「Isaralgagene civaparvovec(ST-920)」が含まれる。「ST-503」は、特発性小繊維神経障害(iSFN)による難治性疼痛の治療を目的とした研究中の表現遺伝子制御因子である。「ST-920」は、ファブリー病の治療を目的とした完全自社開発の遺伝子治療候補製品である。