ピエリス・ファーマスーティカルズの企業情報（従業員数・代表者名など）

最終更新日：2024年12月13日

ピエリス・ファーマスーティカルズ（Pieris Pharmaceuticals Inc）はバイオテクノロジー企業であり、検証済みの疾患経路を標的とした抗カリン薬の開発を行う。 【事業内容】 臨床パイプラインは、PD-L1及び4-1BBを標的とした「S095012(PRS-344)」、CD228及び4-1BBを標的とした「SGN-BB228(PRS-346)」、GPC3及び4-1BBを標的とした「BOS-342(PRS-342)」などの共同研究者とのパートナーシップによる免疫腫瘍学(IO)で構成される。アンチカリンプラットフォーム技術は、各種な標的に強く特異的に結合できる低分子量のアンチカリンタンパク質に焦点を当てる。アンチカリン技術はモジュール式であり、複数の標的に同時に特異性を持って結合するために、多剤のアンチカリンベースのバイ特異的及びマルチ特異的タンパク質を設計することができる。「S095012」は、PD-L1標的抗体と4-1BB標的アンチカリンタンパク質から構成されて、抗体のC末端重鎖の各アームに遺伝的に融合する。