ニューロクライン・バイオサイエンシズの株価・株式情報
企業概要
ニューロクライン・バイオサイエンシズ(Neurocrine Biosciences Inc)は、神経科学に焦点を当てたバイオ医薬品会社である。【事業内容】十分に対処されていない神経障害、神経内分泌障害、精神神経障害の患者に対する治療法の発見と開発に取り組む。その多様なポートフォリオには、米国食品医薬品局が承認した遅発性ジスキネジア、ハンチントン病に伴う舞踏病、子宮内膜症、子宮筋腫の治療法が含まれ、また、中核となる治療領域全体にわたる中期から後期の臨床開発中の複数の化合物を含む堅牢なパイプラインも備える。商品には、「INGREZZA」、「ALKINDI」、「EFMODY」、「Orilissa」、「Oriahnn」などがある。「INGREZZA」は、日本では「DYSVAL」(バルベナジン)として販売され、その他の一部のアジア市場では「REMLEAS」(バルベナジン)として販売されており、田辺三菱製薬株式会社が商品化権を保有する。「ALKINDI」は、米国では「ALKINDI SPRINKLE」(ヒドロコルチゾン)として販売されており、Eton Pharmaceuticals, Inc.が商品化権を保有する。