2025年12月期 決算短信の要約
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株式会社船井総研ホールディングスの2025年12月期連結業績は、売上高333.3億円(前期比8.8%増)、営業利益88.13億円(同5.9%増)と過去最高を達成しました。主力の経営コンサルティング事業が牽引し、ロジスティクス事業も好調でした。自己資本比率は72.4%と高水準を維持し、総還元性向65%以上を目指す株主還元方針を掲げています。今後は中堅企業向けコンサルティングやAX・DXコンサルティングの強化を進める方針です。
主な事業セグメント
株式会社船井総研ホールディングスの主な事業セグメントは、経営コンサルティング事業、ロジスティクス事業、デジタルソリューション事業の3つです。経営コンサルティング事業が主力で、企業経営に関わるコンサルティング業務や経営研究会・セミナーを実施しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2025年12月期の連結業績は、売上高333.3億円(前期比8.8%増)、営業利益88.13億円(同5.9%増)、経常利益88.41億円(同5.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益65.26億円(同8.9%増)と過去最高を達成しました。経営コンサルティング事業の月次支援契約単価上昇や経営研究会会員数増加が増収に寄与し、ロジスティクス事業も好調でした。一方、デジタルソリューション事業は増収ながら営業損失となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は前期末比9.7%増の344.93億円となりました。主な変動として、現金及び預金が14.9%増加し124.63億円に、有価証券が140.7%増加し28.95億円になりました。負債合計は35.0%増の87.05億円、純資産合計は3.2%増の257.88億円となり、自己資本比率は4.8ポイント減少し72.4%になりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは79.03億円の収入(前期比12.7%増)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは19.64億円の収入(前期は25.95億円の支出)となり、主に有形固定資産の売却による収入58.27億円が寄与しました。財務活動によるキャッシュ・フローは68.49億円の支出となり、主に自己株式取得25.01億円と配当金支払37.03億円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期の連結業績予想は、売上高370億円(前期比11.0%増)、営業利益91億円(同3.3%増)、経常利益91億円(同2.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益65.5億円(同0.4%増)を見込んでいます。中期経営計画では、中堅企業向けコンサルティングの強化やAX・DXコンサルティングの推進を掲げ、2028年12月期に売上高460億円、営業利益115億円を目指しています。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は1株当たり85円(前期比10円増)となりました。2026年12月期の配当予想は、1株当たり年間48円(株式分割考慮後)で、配当性向66.6%を見込んでいます。総還元性向65%以上を目指す方針を掲げています。
注意事項
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