日経平均25日前引け=5日ぶり反落、267円安の4万621円

3/25 11:32 配信

株探ニュース

 25日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前週末比267.19円(-0.65%)安の4万621.24円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は491、値下がりは1100、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、リクルート <6098>が17.18円、信越化 <4063>が13.99円、テルモ <4543>が13.85円、セコム <9735>が13.32円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を58.61円押し上げ。次いで日本取引所 <8697>が3.06円、安川電 <6506>が2.20円、ニトリHD <9843>が2.20円、富士電機 <6504>が1.47円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は陸運で、以下、石油・石炭、水産・農林、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、パルプ・紙、不動産が並んだ。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:3/25(月) 11:32

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