玉井商船 <9127> [東証S] が11月6日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は2300万円の赤字(前年同期は4億4800万円の黒字)に転落した。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1億5000万円→1億8000万円(前期は8億8800万円)に20.0%上方修正し、減益率が83.1%減→79.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比53.9%減の2億0300万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比73.4%増の1億8900万円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の15.0%→11.9%に低下した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
玉井船とよく比較される銘柄:栗林船 <9171> 、東海汽 <9173> 、共栄タ <9130> 、明海グループ <9115> 、乾汽船 <9308>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:11/6(木) 15:34